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小さな話(102)

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【東京アプリ】
新聞で「東京アプリ」と「東京ポイント」のことが書いてあるのを見た。
これは東京都の説明によると『東京アプリは都民一人ひとりがスマホ一つでつながり、より便利になったと実感してもらうとともに、災害時にも都民の安全を守るアプリを目指します』とある。このアプリをインストールすると、東京ポイントが11,000pt付与されるのだそうだ。

私は早速、スマホにインストールをしてみたが、これがとても難しい。まずGoogleのアカウントと暗証番号が必要だが、そんなものは忘れている。これを調べるのに相当の時間が掛り、次はマイナンバーカードの読取りだ。小さなスマホの画面で次々と要求されて私には無理だった。

そこで私の子供に頼んでやっとインストールを終えたが、今度はキャッシュレスの登録が無いとポイントがもらえない。dポイントでもらおうとしたら、大混雑で繋がらない。
画期的な企画だが、年寄りにはインストールさえ無理だ。

 「東京アプリ」の「東京ポイント」の画面

【いちご大福】
私が時々、ソフトクリームを食べる汐留の「YATSUDOKI」が2月末で閉店となる。
どんな事情があるのか分からないが、貯めたポイントを使おうと思い店に行った。
大したポイントは無いはずなので、安いものしか交換できない。

店内の目に付く台に「いちご大福」が1個だけ残って置いてあった。
私は今までに「いちご大福」を食べた経験が無い。「いちご」と「あんこ」が合うはずが無いと決めていたからだ。

そこで閉店前の最後にポイントを使い「いちご大福」を買ったら194円で、64円が不足だった。浜離宮に持参してベンチで食べたが、やはり私の好みでなかった。

「いちご大福」を初めて食べた。

【融雪剤】
2月8日(土)の午後2時頃に家に戻った時に、マンションの前のコンクリートに白い粒が大量に落ちていた。浜離宮では雪が降ったが、この辺では「雹(ひょう)」が降ったんだなと思った。そこで屈んで手で触ったら冷たくない。「あれ!」と思った。
少し先で男が2人でなにかしているのが見えた。私が近付くと、白い粒を撒いていた。

私は彼らに『それはなんですか? 私は雹が降ったのかと思いましたよ』と言った。
すると1人が『これは融雪剤です。雪が積もると滑って危ないので、融雪剤を撒いて溶かすのです』と言った。テレビで夕方の天気予報を見たら、翌日の朝6時頃に『場所によっては雪が積もる』と伝えていた。

「雹か霰」が降ったと思った。

【不思議な光景】
また「大江戸線」の話になるが、なにしろ大江戸線は便利なので乗ることが多い。
「東新宿駅」で降りて「イーストサイド・スクエア」のエスカレーターに乗り、地下一階の広場に出た。そこには人工のコンクリートの丸い池があり、池を覗いたら白い魚がなん匹も凍っていた。

池には薄氷が張っていたので、魚が氷に閉じ込められたのだと思った。
手で触ったら確かに氷で冷たい。だが魚をよく見たら、池の底に描かれた絵だった。
氷が無ければ絵と分かるが、チョット見だと本当の魚に見えた。私がボケたわけじゃない。

 不思議な光景

【食の戦後史】 
東京BRTの汐留停留所の下の地下歩道に「特設スペース」を設けて、「食の戦後史」という写真展が開催されていた。この写真展は「新聞通信調査会」の主催で、「飢餓・飽食・美食」の報道写真が101枚展示してあった。

終戦直後の「闇市・買い出し列車・ユニセフミルク」など終戦直後の写真、「インスタント・レトルト・コンビニ・ファストフード」の高度成長期の写真、「五つ星レストラン・B級グルメ・子ども食堂・炊き出し・古古古米」など飽食と飢餓が同居する・・・』

『時代の写真などは、展示写真の時代を生きて来た私には興味深いものばかりだった。
でも足早に通り過ぎて行く人が多く、私以外はみんな忙しそうだった。

「食の戦後史」の会場

(おまけの話)【オリンピック・ミュージアム】
イタリアで行われていた2026冬季オリンピックが、2月22日に終った。
大活躍した選手、本番で実力が出せなかった選手、悲喜こもごものオリンピックだった。
私はニュース番組で見るだけだったが、フィギュアスケート・ペアの日本選手の金メダルには感動した。

大男が小さな女の子を空中に放り投げたりするので、見ていてハラハラした。
練習の時はどうやっているのだろうか? マットの上でやるのかなー?
驚いたのはフィギュア男子で、優勝候補のアメリカ人選手が氷上でバク転をしたことだった。

日本選手の競技用ユニフォーム

冬のオリンピックは施設、設備、道具などにお金が掛り、しかも最近の競技は曲芸に思えて仕方ない。スノーボードやモーグルでは怪我が多いだろうなー。
モーグルなどは膝を痛めそうだ。

そこで私は国立競技場近くにある、「オリンピック・ミュージアム」に選手達の道具を見に行った。入場料はシニアは400円で、1階は今回の冬季オリンピックのユニフォームや装備品が展示してある。女子スピードスケートで大活躍した高木美帆選手のスケート靴が飾ってあったが、彼女の足が小さいのにビックリした。

「北京オリンピック」の時の高木美帆選手のスケート靴

2階は常設館で過去の選手達の紹介や、歴代の聖火トーチも展示してある。
また色々な体験型のコーナーがあり、スタートラインに立つとオリンピック選手の速さが光の足で動いて行く。これは結構、面白いし、競歩などでは「こんなに早いの?」と驚かされる。

しかし一方で競技用の設備・装備などに金が掛っているのを知ると、夏の大会は金が掛らず誰でも参加出来そうだ。例えば陸上競技は「靴」さえあればよい。
昔の東京オリンピックのマラソンで、アベベは靴も履かずに裸足で優勝した。
サッカーでもボールだけあれば、どんな国でも出来る。水泳などは、必要なのはパンツだけだ。

歴代のオリンピック「聖火トーチ」

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(2件)

  • ミラノで開催されていた冬のオリンピックには、リクリュウの感動的な演技を見るまではスノーボーダーたちの服装に嫌悪感がありTVを見ていなかった。ダブダブの服装、長い髪、だらしなく見える尻まで下げたズボンなどなどオジサンには受け入れられなかった。リクリュウの映像に続くハイライトシーンにハーフパイプを演技するボーダーが映り、見るともなく見ていたらそれが素晴らしかった。ここまでヤルカ! ここまでトブカ! 同じ人間の領域を超えている演技に見入ってしまった。 スノーボーダ―への偏見が無くなった今年の冬物語である。

  • 夏も冬もオリンピックと云えば、やるべきことを放り出してTV に釘付けになったのは、遠い過去のものとなりました。 すべてが金、大会に必要なものが金、競技に勝つためにも金、スポンサーや宣伝も金、開会式閉会式もハリウッドやラスヴェガスのショーとして金がかかる一大イヴェントと化してしまいました。それが事実なのか、それともそう受け取るのは私個人の高齢化によるものか?

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