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小さな話(91)

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【広報けいしちょう】
新年の1月4日の新聞受けに、「広報けいしちょう」というお知らせが入っていた。
紙面の全面に「警察官をかたる詐欺の手口と対策」が公開されている。相変わらず騙され大金を奪われる人が多いので、警視庁も名前を使われて焦っているのだろう。

チェックポイントに「警察官はトークアプリで連絡しません」、「警察手帳・逮捕状・令状をスマホで見せません」、「捜査等の名目で金銭を要求しません」と書いてある。
最近は新聞を取らない家庭が増えているようなので、どのくらい周知されるのだろう。

お知らせの最後にプレゼントコーナーがあり、「ピーポくんミニ防災セット」の募集があったので早速応募した。当選発表は3月なので、もし当選したら公開する予定だが果たしてどうか?

「広報けいしちょう」

【二重の満月】
1月4日の夕食の時に窓から外を見たら満月が綺麗に見えたので、思わずカメラを取り出して窓から月を撮影した。ところが画像を見ると、ガッカリしたが月が二重になっている。このマンションの窓ガラスは二重ガラスなので、仕方がないのだろう。

二重ガラスの効用は「防音」と「耐熱」のようだが、住んでいると本当かどうか分からない。改めて満月の日をネットで調べたら、前日の1月3日が満月だった。
画面の左上の光は、ヘリコプターのようだ。

 二重になった「満月」

無料喫煙所】
暇人でウロウロしていると、「変なもの」、「面白いもの」、「素晴らしいもの」に出会うことがある。今回は新橋の裏路地で、「無料喫煙所」という文字を見付けた。
2階に上がると無料で喫煙が出来るらしいが、なぜここに無料喫煙所を設けたのだろうか?

事務所などに貸し出せば、かなりの収入があるはずだ。
それともビルのオーナーが喫煙者で、年委ではタバコを吸う場所が無くなり、喫煙者に同情しているのか?

 「無料喫煙所」

【バブルか?】
「もんじゃ」で有名な月島で、大規模なタワーマンションの工事を行っている。
私は月島図書館に行く時や、都バスで前を通るたびに現場を見ている。
この辺りはまだ開発する土地が残っているらしく、私の越して来てからでも何棟かのタワーマンションが建設された。

最近の湾岸地区の新築でも中古でも、狭い部屋でさえ1億円以下では買えなくなった。
中国・香港・台湾などの人達が買っているような報道も目にする。
それらの国の金持ちは中国を信用していないので、資産を日本へ移しているのだろう。

私はその価格を見ると、40年前の日本を思い出す。
いまのマンションの値段はバブルではないか?

 タワーマンションの前にタワーマンションを建設中(月島)

【インプラント】
いつもブログにコメントを書いてくれるYさんが、40年ほど前に入れたインプラントの具合が悪くなり抜く手術をした。手術の状況を連絡して来たので、可笑しいので本人の許可を得て書いてみた。

『インプラントを抜く作業(将に治療ではなく「作業」)は1時間にわたり口を開けたままの拷問でした。Dr.や看護婦の指示が聞こえないので補聴器を付けての診察台の上でしたが、そこから聞こえてくる騒音が激しく工事現場の中で作業している状況でした。麻酔注射を二本打ったのですが、作業中の痛さより麻酔注射の方が痛い・・・』

『インプラントの頭の部分を切り取り、埋め込まれている骨を削ってインプラントの周りを広くするのだが、この削る器具が口の中一杯に広がってコンクリートを壊す掘削機の如くガタガタ砕いて行く。苦しくて涙が出るが、騒音と苦しさで痛みを感じている暇が無い。何しろ力任せにインプラントを抜こうとするのだから、医師2名+看護婦と私の戦いの一時間であった』。

「インプラント」

【夢で心配する】
最近は年のせいか、睡眠時間が短くなっている。5時間くらいで十分になった。
しかしその短い時間でも、ほとんど毎日のように夢を見る。
昔は夢の内容は仕事の失敗や期末試験のことなどであったが、いまは忘れ物、失せ物、盗難などが多い。その夢を起きてもハッキリと覚えているのが、昔と違う。

トイレに行った夢を見れば「おねしょ」になるが、まだその夢は見ていない。
夢も見ず、朝までぐっすりと寝ていた頃が懐かしい。
でも夢でなく現実に少し前に、どこかにマフラーを置き忘れて来てしまったが、夢と違いどうしてもどこか思い出せない。

 最近は寝てばかりの「ペッパー」

(おまけの話)
雑誌で見たと思うが、都電「荒川線」の沿線の鬼子母神の赤鳥居を取り上げていた。
それにつられて久し振りに、鬼子母神(きしもじん)に行ってみることにした。
都バスを「上野松坂屋前」で乗れば、「雑司ヶ谷霊園前」で降りて少し歩けばいいと思った。

ところが都バスは護国寺前を直進すべきところを左折してしまい、慌てて次の停留所で降りた。そして歩いて護国寺まで戻り、そこから地下鉄で「池袋」へ出て、副都心線に乗り換えてやっと「雑司ヶ谷」に着いた。
年のせいか、思い込みが激しく、しかも間違って覚えているのは困ったものだ。

「都電・荒川線」(雑司ヶ谷霊園駅)から

「鬼子母神」の境内に入ると、左側に樹齢600年以上のイチョウの大木があり、東京との天然記念物に指定されている。その木を囲むように、赤鳥居が並んでいる。
赤鳥居を入ると突き当りに「武芳稲荷堂」があるが、赤鳥居は左折する。

更に進むと突き当り、また左に曲がって元の道路に出る。珍しい赤鳥居である。
鬼子母神は女神の名で、千人の子があったが、他人の子を取って食い殺したため、仏はその最愛の一児を隠してこれを教化し、後に帰依して出産・育児の神となったそうだ。

本堂へ向かう左側に「上川口屋」という名の駄菓子屋がまだあったが、この店の創業は1781年で今年で245年の歴史がある。
私がここへ来たのは10年ぶりくらいだが、店番のバアチャンはまだ元気だった。

鬼子母神には思い出がある。それは同級生のHさんのことだ。
彼と一緒に12~13年前にここへ来て、売店のバアチャンと話をした覚えがある。
そして帰り道にHさんは「雑司ヶ谷霊園」という標識を見付けて、『そこへ行ってみよう』ということになった。

霊園では墓だけで特に珍しいものは無かったが、Hさんは『東京は面白いね。まだまだ死ねないよー』と言ったのである。そしてその翌日に東北大震災のボランティア活動に行き、駅に迎えに来た宿泊先の旅館の女将の飲酒運転の車に乗り、追突事故を起こして帰らぬ人となってしまったのである。

彼とはまだまだ色々なところに一緒に行けると楽しみにしていたのに、大切な人を失ってしまったのである。私にとっては、そんな苦い思い出の詰まった「鬼子母神」なのである。

 都営「雑司ヶ谷霊園」

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(2件)

  • 「インプラント」の話は鬼門である。以前「インプラント」の苦労話をブログへ投稿したら管理者からご注意を受けてしまった! 思わぬご注意に唖然としてショックを受けた。 ショックから立ち直るのに相当の時間を必要としてしまった。 その為か「インプラント」工事の修復が上手く行かずに未だに痛みが残ってしまった。 恐ろしや! 「インプラント」工事!!!

  • 詐欺の手口はそこまで来たのか、とうんざりします。 メールやテクストメッセージによる詐欺はさらに頻繁になってきたようです。 
    私の姉は79歳で東京郊外で一人暮らしで、この手の詐欺にかかって、ひどい心労に追いやられていて気の毒です。結論だけを言いますと、クレジットカードをこの一年間に4度も再発行しなくてはならない状況になったそうです。再発行したら、”その確認の為に連絡してください”のボタンを押してしまった、それがまた詐欺だった、というような事の連続です。 どうやら彼女は騙しやすい人のリストに既に載っているのでしょう。

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