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写真で見る東京(121)・・・上野

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【アメ横】
「来年のことを言うと、鬼が笑う」という言葉があるが、「去年のことを書いたら」どうなるのか? 年末に記事が多く年内に投稿出来なかったので、1月になってしまった。

まだ暮れも押し迫っていない12月19日に、上野に行った。
大江戸線では「上野御徒町駅」下車なので、先ずは「アメ横」に行ってみたのである。

「アメ横」は戦後に日本軍の復員兵による闇市に「飴屋」ができ、「アメヤ横丁」と呼ばれた。その後、朝鮮戦争により軍需物資の横流しなどで、米軍物資を売るようになり「アメリカ横丁」と呼ばれた。その後、この2つが統合し、「アメ横」と呼ばれるようになったそうだ。

 「アメ横」はいつも賑わっている。

最近は聞かないが、コマーシャルで「二キ、二キ、二キの二キの菓子」というメロディが思い出される。メイン道路から横に入った場所に、二木は道路の両側に大きな店舗を構えている。店の中に入ってみたら、アジア系の観光客が大量の菓子を買っていた。

日本のお土産にするには二木の菓子は、安くて丁度良いのだろう。
表通りには仮小屋風の飲食店が増えた。しかも経営は韓国とイランが増えたように見える。最近は日本に居付いたイラン人が、アチコチでケバブの店を開いているのを目にする。

「アメ横」の代表格の「二木の菓子」

「アメ横」には安物衣服、魚介類、果物、靴、カバン、化粧品など、なんでもある。
これから暮れにかけては、正月用の魚介類が大安売りになる。そんな時はスリも稼ぎ時だろう。もう1つの「アメリカ軍放出物資」のアメ横は、JRの線路下のせいか目立たない。

中に入ってみたが、人通りもあまり無い。「飴屋」の勝ちだ。
最近は「アメ横」が外国人観光客にも知られるようになり、多くの見物客が来るようになった。アメ横も時代と共に変化している。

「魚介類」を売る店もかなりある。

【上野公園】
東京都美術館に行くのがこの日の目的なので、道路を渡って上野公園の入口に行った。そこには大量のサンタクロースの置物があった。
「何事か?」と思ったら、「Five Sense Christmas」というイベント会場になっていた。
これは夜のイベントのようで、飲食の屋台もあり小さいが舞台も作られている。

「Five Sense Christmas」をネットで調べたら、『見る・聴く・味わう・触れるという五感すべてで楽しむ体験型クリスマスの新しいスタイルです。会場を包むイルミネーションの光、街に響くクラシックの音色、アートやクラフトを通して生まれる触覚的な驚き、ホットワインや焼き菓子の香りと味わい。来場者自身が物語の登場人物になるような時間を創り出します』と書かれていた。

 サンタとの撮影ポイント

イベントは暗くなってからが本番のようで、明るい内は盛り上がっていない。
夜に弱くなった私には関係の無いイベントだが、果たして寒い夜でも賑わっているのか?私にはサンタクロースがどうも馴染めない。

高齢になり和風のものが好きになったせいか、クリスマスに我が家ではケーキも食べない。クリスマスは早く過ぎてもらい、門松・お飾り・雑煮の正月が待ち遠しい。

  イベント会場には10体くらいのサンタクロースがいた。

「Five Sense Christmas」の会場を通り抜け、上野公園の中央通りを歩いた。
意外なことに、ここではまだ紅葉が残っていた。真っ赤に紅葉した「もみじ」が珍しいらしく、アジアの国から来た観光客が自撮り写真を撮っている。
ヒジャブを被ったインドネシア人の女性グループが、嬉しそうに写真を撮っていた。

少し先では大道芸人が、ギターを抱えて美しい曲を奏でていた。
白人の家族連れが近寄り、子供が投げ銭をしていた。そんな光景は穏やかな日差しの中で、心が洗われる。

  真っ赤な「もみじ」(上野公園)

(おまけの話)
今回の上野行きの目的である、「総合写真展」を見るために東京都美術館に行った。
美術館は上野動物園の右手にある。動物園はパンダの最終日の4日前なので、大混乱かと思った。ところが予約制になっているせいか、全く混乱はしていなかった。

館内に入る下りのエスカレーターの手前に、巨大なメッキの球体が置かれている。
これと同じものが築地の「はとば公園」にもあり、井上武吉の作品「My sky hole 82‐2 光と影」である。
この日は「ゴッホ展」が開催中で、かなり大勢の人がチケット売り場に並んでいた。

「東京都美術館」の入口のアート「My sky hole 85‐2」

私の目的の「第二十九回 総合写真展」は12月13日~19日までの開催である。
主催は「公益財団法人 国際文化カレッジ」という組織で、公募展なのでお金さえ払えば誰でも展示してもらえる。申し込み詳細を確認したら、出品料は「プリント・額装」まで含めて、「全紙」で4万3000円、「半切り」で3万2000円である。

入口で出品目録をもらったので、それで確認したら約1000作品が展示してあった。
展示は小さい方の半切りが多かったが、それでも「国際文化カレッジ」はざっと3500万円くらいの収入である。

マンションの友人も以前に3点を出品したそうだが、写真が趣味だと「誰かに見て欲しい」という気持ちになるそうだ。

「総合写真展」の会場はバカ広い。

会場も広いし作品数が1000点を超えると、ゆっくり見て廻るということにはならない。
見に来ている人も少なく、もしかしたら自分の作品を見に来ている人かもしれない。
有料写真展と違い写真撮影もOKだし、会場に警備員もいない。

優秀な作品はまとめて飾ってあり、色々なテレビ局や新聞社の賞が多い。
内閣総理大臣賞は、さすがに素晴らしかった。

出品目録を確認したら、内閣総理大臣賞から「大賞」、「優秀賞」、「審査員奨励賞」、「秀作」、「入選」とあり、全ての作品が何かの賞になっていた。「こんな写真?」という作品が多いので、私は速足で見て廻り、上位の賞だけじっくり見て帰って来た。

 「内閣総理大臣賞」受賞作品・・・「ねぶた師」

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(2件)

  • 昨年来から歯の痛みを抱えてこの年末年始を過ごしてきました。30年前に入れたインプランが周囲炎を起こして骨吸収が発生して感染した為の痛みです。治療した歯医者は廃業し、今の歯医者では治療できず、近くの大学病院の口腔外科での手術となりました。インプラント撤去するその日が今日なのです。今からドキドキしているのです。食事も儘ならなかった今までを思えば、手術の怖さに耐えなければいけませんね! 頑張ります!!

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