今年の2月に言わずと知れた世界的指揮者の小澤征爾さんが亡くなられました。
ちょっとショックで長い間,あまり記事にできていませんでした。
小澤さんが最後に札幌にコンサートに訪れたのは1999年3月,コンサートホールキタラでした。家族で聴きに伺いました。
小澤征爾さんには人生でもかなり大きな影響を受けましたし,大切なときに背中を押していただいたので,その感謝をぜひ直にお伝えしたいと思いました。
コンサート後,レコードを持って楽屋入口に立ちました。こういう時は怪しまれないように正装します。
20分ほど待ちました。汗だく熱演でしたので小澤さん,シャワーに入ってズボンを上げているところでした。小澤さんのパンツを見てしまいました(笑)。とにかく飾らない気さくなお人柄なのです。
楽屋に入れてくれてすぐに「サッポロ黒ラベル」を勧めてくれました。
小澤さんの音楽が大好きな事。好きすぎて高校の修学旅行で神社仏閣へは行かず小澤さんの輸入盤を買ったこと,「ボクの音楽武者修行」(小澤さんの著作)は大切な本であることも伝えます。
京都で買ったレコードと中学生の頃から読んでいる文庫本にサインをいただきました。
その後は小澤さんからの質問攻めです。今日のコンサートのできをひたすら気にしているのです。褒めてももなかなか納得してもらえません。それで一つ小さな苦言を呈しました。そうしたら熱い握手とハグを交わしてやっと解放してくれました。素人の私にダメ出しを求めるなど何と向上心のある方でしょう。
本当に自分の音楽に真摯な方で。
その後びっくりしたニュースが。
小澤さんのウィーン国立歌劇場,音楽監督就任の新聞記事です。
大喜びしたのと同時にもう札幌には来てくれないんだろうな,と思いました。
と書いたところで「1番お得意だった曲」まで書けなかったので,それは続編に描きます。
今日はこのへんで。
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通りすがりでございます。私も小澤征爾さんが大好きです。金の無い
大学時代、 オーケストラがやってくる のコンサートを無料で聞けるので行きました。凄い演奏でした。音楽の素人の私にもどの様な音を欲しているのが解ったのです。その後、其のような指揮をする人に会ったのは、国立音大の先生の指揮でした。
武田の赤備え様
ずっと更新していないブログに関心を払ってくださり,ありがとうございました。「オーケストラがやって来た!」懐かしいです。子供の頃観ていました。山本直純さんと小澤さんの掛け合いが面白かったですね。来場者に指揮の体験をしてもらうコーナーもあった記憶が。
今はあの番組のような良心的な番組が少なくなりましたね。