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小さな話(176)

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【特異日】
10月10日は「特異日」であることを知らない人は多いと思う。
1999年までは「体育の日」で休日だったが、現在は「スポーツの日」になって、ハッピーマンデーで3連休になり10日とは限らなくなった。

なぜ「10月10日」を取り上げたかというと、この日は私のオヤジの命日だからだ。
オヤジは1967年に56歳で世を去った。もう60年近く前のことだ。

この日はなぜか、必ず天気が「晴れ」なのである。私には「雨」だった記憶が無い。
だから10月10日は天気が「晴れ」の特異日なのである。
(写真の仏像は私が趣味で彫ったものです)

手作りの「仏壇の中の父」(左は女房の父親)

【HOOTERS】
銀座8丁目先の高速道路(KK線)の下にある「HOOTERS」の前をよく通る。
この店はHPを見ると、『フロリダ生まれのカジュアル・アメリカンダイニング&スポーツバー。パーティのような雰囲気の店内で、本場アメリカをお楽しみいただけます。チアリーダーをイメージしたスタッフ「フーターガールズ」が明るく盛り上げます』とある。

10年ほど前に一度だけ、私は店に入ったことがあるが、その理由は「アメリカではトランプ大統領の贔屓の店」と知ったからだ。
店に入るとチアガール風の若い女性がオーダーを取りに来るが、その頃はランチが700円くらいだったように覚えている。

しかし高齢者には非常に居心地が悪く、ランチを食べてすぐに店を出た。
アメリカでは次々とHOOTERSは閉店しているようだが、ここもいつまで続くか?

「HOOTERS」(GINZA 9)

【情報漏洩】
最近のニュースでは、連日のように有名企業から個人情報が漏洩している。
その数も100万とか800万などと桁違いの量である。
企業は「申し訳ありません」と型通りのお詫びをするが、「実害は出ていません」とも言う。

とても信用できるものではない。
被害が出ても、どこから漏洩したかを証明できないから個人は泣き寝入りとなる。
私のPCにも毎日、2~3通の詐欺メールが届く。カード会社、amazon,銀行など、私の取引の無いところばかりである。

これだけ色々なところから詐欺メールが届くのは、私の個人情報が大量に漏洩しているからだと思う。詐欺メールに引っ掛かる人がいるから、いまでも送られて来るのだろう。
ターゲットは高齢者か?

 「迷惑メール」のフォルダー(赤色が迷惑の印)

【観光日和】
10月の3連休の最後の12日に、ブラブラと皇居の方へ行ってみた。
外国人には3連休は関係ないと思うが、それでも大勢の外国人観光客が皇居に向かって歩いていた。

特に欧米人にとっては「天皇」とか「皇居」というのは、かなり魅力的なものらしい。
二重橋の前では、みんな記念撮影をしている。時々、鋭い笛の音がする。警備員が駆け付けて来て、柵のパイプに腰掛けたり、中に入ったりする人を注意している。

柵の中に入るのはいけないと思うが、柵に腰掛けて写真を撮るくらいはいいのではないかと感じた。

 柳の木越しに二重橋を撮影する外国人女性

【刺青という文化】
外国人観光客が大勢で日本に来るようになり、町でタトゥーを見掛けることが増えている。昔の日本でも植木職人などは全身に綺麗な刺青をしていたが、一般人には縁が無かった。ところが外国の影響か、日本人の若者の間でもタトゥーを見るようになった。

先日のことだが、ミスタードーナツで隣の席に若い美人女性が2人で座っていた。
とても静かなので横目で見たら、なんと聾唖者のようで手話で会話をしていた。

2人の内の1人の腕を見て驚いた。両腕にタトゥーを入れているのである。
私は老婆心ながら『勿体ないなー。タトゥーなどしなければ良い男性と出会えたかも・・』と思ったのである。

 汚い「タトゥー」とサンダル履きの外国人(皇居で)

(おまけの話)【なりすまし住民】
少し前に公正取引委員会がマンションの「大規模修繕工事」の談合で、大規模な摘発を行った。その中には「長谷工リフォーム」という会社が入っており、なんとその会社が現在、私の住むマンションで大規模修繕工事を行っている最中なのである。

この問題の悪質さは『住民の側に立ってリフォーム会社を選定する役目のコンサルタント会社が、リフォーム会社とグルになり受注調整を行い、受注できた会社からバックマージンを取っていた』のである。

この関係はかなり前から行われていたようで、公正取引委員会が摘発の実際の工事として挙げている中に私の住むマンションは入っていなかったのも他の事情があったからだと思う。

 ゴンドラに乗って外壁の検査らしい

マンションの友人から連絡があり、『10月11日にテレビ朝日で「なりすまし住民」という番組が放送予定で、我々のマンションにも取材があり知り合いが取材に応じているので見て欲しい』と言って来た。

「なりすまし住民」とはどういうことかと説明すると、マンションの住民に『あなたの代わり「あなたの名前で」修繕委員会に出させてくれたら、毎月5万円を受注する時まで支払う』と言って「なりすまし住民」になるのである。

そして修繕委員会に住民のふりをして出席し、業者選定を自社に誘導するのである。
毎月5万円欲しさに名前を貸すバカな住民がいるらしく、これをかなり前からやっていたようだ。

低層階の工事用の高所作業車

私の住むマンションはこれと少し違い業者が実際に部屋を購入し、住民として修繕委員会に出席していた。
そして予算、競合相手などの情報を長谷工リフォームに提供し、受注出来たら仕事を回してもらう約束をしていたのである。

長谷工リフォームの提示価格は他の会社より高かったが、情報でそれを知り同額の57億円で受注したのである。これらの経緯を実際に関った人達が、顔をモザイクで加工して登場し話していた。驚くべき放送内容だった。

長谷工リフォームに情報を提供した男は、部屋を買っただけで実際には住んではいない。いざ工事が始まったら、いい加減な工事を行っていることが住民に指摘され、長谷工リフォームはこの会社を工事から外し、その会社が担当した工事をやり直すことになった。

 ゴンドラに乗って私の部屋の前に来た作業員

番組には住民として修繕委員会に出席していた会社の社長自身もモザイクで登場し、『今後は営業方針を改める』と言っていたが、実はまだ続けているようだ。「なりすまし住民」になっていた男は、マンションごとに名前を変えて修繕委員会に出席していた。

ある時、ひょんなことから管理会社が本物の住民(山田さん)と接触することがあり、『修繕委員会に出席している山田さんと違う』となり、委員会で追及されて逃げ出しているところも放映されていた。

番組は私の住むマンションの放映時間が半分くらいもあり、長谷工リフォームの協力無くしては番組が作れなかったせいか、あまり悪くは編集していなかった。しかし「談合、なりすまし住民、情報提供で受注」などを考えれば、かなり悪どい会社だと思う。
まだ長谷工リフォームから我々に説明は無いが、これからどうなるか?

 廊下の塗装工事

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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