【東京都シルバーパス】
毎年この時期になると、東京都が高齢者の為に発行している「シルバーパス」の更新がある。今までは国民年金の人は年間で1000円、厚生年金の人は1万2000円の料金を支払う。すると10月1日から使える薄いペラペラのパスが送られて来る。
ところが今年からそのペラペラが、クレジットカードと同じ厚さとサイズの「PASMO」に切り替わった。その代わり代金も1000円上がり、1万3000円になった。
でもこのカードはタッチ式で使えるので、かなり便利になった。
正規料金だと年間で15万円以上も使っている私なので、1000円の値上げは問題ない。

【無料健康診断】
中央区から毎年一回の「無料健康診断」の案内書類が届いた。
私は今まで40年以上も健康診断は受けたことが無いが、それには私なりの理由がある。
こんな考えになったのは、同級生の高名な医師であるXさんの話を聞いてからだ。
彼は言った。『わざわざ病気を探し出してもらう必要は無い。具合が悪くなったら病院に行け』。しかも私の父は毎年一回は「人間ドック」に入っていたが、胃がんの為に56歳で亡くなっている。
この年になったら体のどこかが悪いのが普通で、わざわざ公費を使って探してもらわなくてもよい。高齢になると、検査で具合が悪くなることもある。
私は癌になったら、もう手術はしないと決めている。

【ソニーイメージング・ギャラリー銀座】
暑くて行くところが無い時は、ギャラリー巡りをする。
クーラーの入って静かなギャラリーは、私にとっては格好のお休み場である。
銀座4丁目交差点の角にある「GINZA PLACE」の6階にある「ソニーイメージング・ギャラリー銀座」に行った。
今回の展示は「一色 龍太郎」の「山に抱かれて 四国」である。
解説には『山がちな四国にそびえる、西日本最高峰の霊峰・石鎚山。愛媛と高知両県に跨がるこの地の自然豊かで歴史ある山間集落、人々がのどかに暮らす日常、そして、先人たちが培い大切にしてきた民俗文化。・・・』
「山間の今を写真で残そう」との思いで四国の山間を訪ねて歩いている』とあり、そこに暮らす老人たちがモデルである。老人たちの顔には彼らの歴史が刻まれていて、とても良い写真だった。・・

【キャノンギャラリー銀座】
三越デパートの裏手にある「キャノンギャラリー銀座」にも行ってみた。
この日の展示はタイトルが「あふれる」で、「大鐘 愛子」の作品の数々だった。
これを「写真と言っていいのか?」と私が感じるような作品で、かなり難解なアートであった。
解説では『私の写真表現の土台にあるのは「色彩感覚」です。同じ色を見ても、目の構造や文化・個人の体験によって、その見え方はさまざまです』とある。
私はギャラリーに行った時は、作者がそこにいれば少し話をする。
そして褒めるようにしている。褒められて嫌な人はいない。
この時は若い女性2組5人ほどが作品を見ていて、説明かただの会話か分からなかったので誰が作者か分からなかった。

【10年ひと昔】
このブログは土曜日と祝日は、「ブログ閉鎖中の話題」として投稿している。
少し事情があって2年半ほど投稿を止めていた時があり、その時は友人達にメール方式で送信していた。その時に保存しておいたメールから、いま「むしゃなび」に投稿しているのである。
いま振り返ると10年は「ひと昔」だが、私自身はほとんど変わっていないように感じている。変ったのは「毎日投稿」、「文章が長くなった」、「動画を使う」くらいだろう。
しかし「ふた昔」の2005年6月23日に、記念すべき第一回の「むしゃなび」投稿が始まった。その時の記事は伊達信金のR理事長が東京の我が家に来た時の話である。
仕事じゃないのに、よく続いている。いつまで続けられるか?

(おまけの話)
毎月、最終金曜日の12時10分から築地本願寺で「パイプオルガン・ランチタイム・コンサート」が開かれている。私はこの時間を優先して、なるべく音楽を聴きに行くようにしている。しばらく前から人気が出て来て、いつも満席になるので早目に行くようにしている。
始まりは僧侶の「仏さまのお話」が5分ほどあり、終りに一緒に「礼拝(らいはい)」をする。
今回の演奏者は「永瀬 真紀」さんで、スイス・バーゼル音楽院オルガン科卒の優秀な女性のようだった。
パイプオルガンというのは普通は大きな沢山のパイプの下に演奏台があるが、築地本願寺のものは演奏台はどこにでも動かせる。

この日のプログラムには、全7曲が載っていた。
「フェスタルマーチ」、「蓮の花」、「仏は常に」、「芬陀利華」、「協奏曲 第4番」、「ひかりあふれて」、「トッカータ 二短調」で、最後に本願寺では恒例の「恩徳讃」の演奏だった。
始まる前のお知らせで「撮影禁止」だったので、私は音だけを録音した。
宗教歌は静かでパイプオルガンの荘厳な音は出て来ないので、なんだか勿体ないような気がした。やはりパイプオルガンに合う歌は、今回では「トッカータ 二短調」であった。
写真展を見るのもいいが、たまには静かにパイプオルガンの演奏を聞くのも贅沢な感じがする。

演奏会の最後は宗教歌「恩徳讃」の演奏で、この詩は親鸞聖人が書いたとされている。
歌える人は一緒に歌うのだが、その歌詞を以下に示すが私は少し違和感がある。
『如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師主知識の恩徳も ほねをくだきても謝すべし』。
かなり難解な歌詞だが、最後の「ほねをくだきても」に違和感がある。
「骨を砕いて」は、場合によれば死ぬかもしれない。この意味は私の中では、今でも不明のままである。
この演奏会は浄土真宗のお寺で行われるので、宗教歌も受け入れなければいけないだろう。私はキリスト教の銀座教会のパイプオルガンも聞きに行くが、そこでは讃美歌を歌っている。

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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今日は「無料健康診断」の結果を聞きに行く日。ほぼ問題は無いようだが何となく心配な点もある。DR女史の顔を見て安心するための儀式である。検便、レントゲン、心電図、等々無料とは言え沢山やった!!
骨を砕くとは、多分、努力して、とか一生懸命、という意味合いでしょう。骨身を削るとか、骨を折る、身を粉にする、に似た意味合いだと思います。