【ランチで迷う】
虎ノ門で昼になったので、ランチをする場所を見て廻った。
この辺りはお洒落な店が多く、値段も高い。 探したが私の希望の「うどん屋」は無かった。仕方ないので歩いて新橋へ向かい、途中で適当な店で食べることにした。
情けないことにご飯ものは夕食に差し支えるので、どうしても麺類になる。
昼時の新橋は色々な食堂やレストランから吐き出されるダストを通る匂いが混じり、食欲が失せる。
結局は更に歩いて汐留まで行き、いつもの「うどん屋」で「ぶっかけうどん(冷)」を食べた。「迷わず地下鉄で、最初から新橋へ行けばよかった」と、後悔している私だ。

【株主総会】
6月中旬を過ぎると、3月決算の会社の株主総会のシーズンになる。
零細投資家の私のところにも、案内状が来る。最低購入株数の100株の人にも来る。
昔の株主総会では、必ずお土産が出た。それがいつの頃からか廃止になった。
その理由は「総会会場から遠方の株主には不公平だ。その分で配当を増やせ!」となったようだ。だから最近の株主総会では何も出さないか、出してもミネラルウォーターくらいになった。
その一方で、昔は社員株主が前方の席を占領し、総会屋が幅を利かして、個人株主に発言させなかった。現在は多くの会社で、発言が無くなるまで総会を続けるようになった。
世の中は変るものだと感じる。

【テスラ モデルY】
有楽町の交通会館の前に黒い乗用車が展示されていた。
近寄ってみたら、あのイーロン・マスクがオーナーの「テスラ」の新車だった。
プレートに書かれた値段を見たら、「定価 558万7000円」、「補助金 167万円」、購入価格「391万7000円」と書いてあった。
なぜそんなに多くの補助金を出すのか調べたら、『日米関税競技の合意を踏まえて、クリーンエネルギー自動車導入促進補助上限額の見直しを行い、令和8年1月1日以降に新車新規登録がなされる車両に対し、補助上限度額の見直しを踏まえた補助額を適用します』と出ていた。
その補助額が「テスラ モデルY」で、167万円のようだ。私が車の運転を止めたせいか、「補助金が大き過ぎる」と感じる。日本に嫌がらせをしている中国製の車にも、補助金を出すのは変ではないか? EV車には問題が色々ある。

【銀座通りの赤鳥居】
銀座通りの「あんぱん」の木村屋の少し先、「赤い鳥居」があるのには驚かされる。
この神社は「繋宮(つなぐう)~私と未来をつなぐ神社~」は社会課題の解決にKDDIの「つなぐチカラ」がどう役立つのかをゲーム感覚で体験するらしい。
とりあえず私は赤鳥居をくぐって、中に入ってみた。
でもお参りの説明文を読むと面倒くさく、若者向けのようなので、やらずに外へ出た。
銀座のこんな良い場所に、こんな物を作り、KDDIも余裕だなーと思う。
神様とは関係ないのに「神社」を名乗って良いものなのか?
私が中にいた時は、誰も入って来なかった。なにか他の用途に使った方が良いのでは?

【SAMURAI BLUE】
6月14日に寝る前に窓の外を見たら、東京タワーがいつもオレンジではなく「ブルー」だった。「なにかな?」と思ったが、そのまま寝てしまった。
翌朝のニュースでFIFAワールドカップ2026で、日本とオランダが対戦するのに合わせて「SAMURAI BLUE」にライトアップしたのだと知った。
幸いに日本チームはオランダと2対2で引き分けとなった。
結果が分かっている試合を見るのは、高齢者には心臓の負担が無くてとても良い。
私はサッカーはそれほどファンではないが、でも日本が勝てば嬉しいのだ。
強豪相手だったから、引き分けでも嬉しい。

(おまけの話)【予想どうりに不合理】
新聞の記事で見たと思うが、「予想どうりの不合理」という本を図書館から借りて来て読んだ。久し振りに面白い研究報告の本で、著者はダン・アリエリーで475ページもあるので全部は紹介出来ない。
「人間は合理的な考えで行動する」はずだが、それは違うという実例と研究結果を示した本である。例えばAmazonで「16ドル95セントの本を買うと、3ドル95セントの送料がかかる」。もう1冊の本を買って合計が31ドル90セントだと、送料が無料になる。
2冊目の本は特に欲しかったわけではない。
配送無料の誘惑に負けて、要らない本を買ってしまう。

「3つの選択肢」
「エコにミスト誌」の購読をしようと思い、ネットで検索した。
そこには年間購読料がWEB版は「59ドル」と出ていた。印刷版は「125ドル」だった。
ところが3つ目があり「WEB版と印刷版」の両方で「125ドル」と出ている。
ネットで検索したくらいだから、会社側は「WEB版」を選ばれてしまうと考えた。
そこで3つ目を用意したら、案の定、会社の儲けが多い「WEB版と印刷版」を選ぶ人が一番多かった。
「人間はものごとを絶対的な基準で決めることはまずない」というのが実際である。

「アメリカのCEOの報酬」
1992年に証券規制当局が各企業に経営幹部の報酬を開示するように義務付けた。
「報酬が公開されれば、理事会も幹部も法外な給与を出しづらくなるだろう」という狙いだった。1976年の平均的な最高責任者の給与は、平均的な従業員の36倍だった。
それが開示を義務付けた後の1993年には131倍にもなっていた。
マスコミが定期的にCEOの報酬を公表するようになったら、自分の報酬を他社のCEOと比べられるようになったのである。
そしてお互いにドンドンと増やして、2013年には369倍にもなってしまった。
このような話や実験結果が475ページもあるので、人間を理解する上でとても面白かった。

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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スポーツ観戦と心臓負担の件。昔はフィギャスケートを楽しく見たが、最近はもう、選手たちが失敗して転ばないかが心配で、見ていられなくなった。オリンピックの競技の多くがそうなり、結果的にオリンピック自体から遠ざかるようになってしまった。
実際、心臓不整脈のある私は、専門医に言われている。「白熱化する議論や論争には参加するな」、と。だからスポーツ観戦もそれに近い。
FIFAワールドカップ2026の真っ最中であるが、私もいわゆる「俄かファン」の一人である。世界ランク18位の日本と45位のチュニジアに試合は面白かった。スポーツジムを早上がりしてTVの放映時間に間に合うように急ぎ帰宅してテレビの前に座り込んだ。開始早々の芸術的なカカトキック?で先取点を取り、その後も終始押し気味で結果4-0という心臓には心地よいテレビ観戦をすることが出来た。
明日は午前8時からのスウエーデン戦であるがこれも見ごたえのある戦いになりそうである。頑張れニッポン!!!