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楽しい木工

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最近はDIYで木工製作にはまっている。先日はなんとか孫のための椅子を完成させ、今度は机の製作に取りかかった。

脚と座面は楔を使って接合

木工がこんなに楽しいものだとは思っていなかった。作りたいものをイメージし、情報を集め、チャットAIと一緒に設計していく。必要な材料を近くのホームセンターで探し、なければ応用できるものを考える。材料が届くまでの間は、治具(同じ加工を正確に繰り返すための補助道具)を自作して待つ。ネットで調べながらこれを作るのもまた楽しい。

設計図は何度も見直す。予定していた部材が手に入らず、代替品の寸法違いで修正が入ることはよくある。机上でできるだけ煮詰めてから、やっと実際の製作に取りかかれる。椅子のときはこの段階を甘く見て、製作中に何度も苦労した。今回の机作りでわかったのは、計画をしっかり煮詰めておけば、現場での予期せぬ変更にも柔軟に対応できるということだ。

今回の製作のポイントは「ダボ」接合と「ほぞ」作り。前回の椅子では「楔どめ」という技術で脚と座面を接合した。毎回、何かひとつ難しいことに挑戦する。それが自分流だ。
いよいよ製作開始。まずはダボとほぞが必要な引き出し作りから。引き出しには桐材を使い、寸法通り、狂いなく仕上げる細かい作業となる。

ダボの穴合わせは1mmのズレも許されない。ネットで調べた手法を試してみると、まあまあの精度で合わせることができた。

ダボ接合

次は最大の難関、「ほぞ」だ。
ほぞはトリマーという道具で掘る。今回のために新たに購入した。試しに使ってみると、これが非常に難しい。速く動かしすぎるとうまく削れない。遅すぎると木材が摩擦で焦げる。刃の回転方向を誤れば跳ね返ってくる。危険と隣り合わせの道具だ。何回か端材で練習を重ね、少しずつ感覚をつかんでいった。

トリマーの扱いを端材で練習

そしていよいよ本番。ダボ打ちまで成功した部材を無駄にするわけにはいかない。慎重に、慎重に……。
一部、速く動かしすぎてヒヤリとしたが、なんとか底板をはめるほぞ溝を掘ることができた。
次は引き出しを滑らせるためのほぞ溝。幅が3mmから16mmに広がり、抵抗も増す。失敗は許されない。慎重に、慎重に……。

うまくいった、と思った瞬間だった。
なんと、掘るべき面の、反対側を彫っていた。
あいや……最初から作り直し!

なんと反対面を掘るミス……

あーあ……、木工って楽しいな。

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犬と暮らしとカヤックと

kayaker

豊浦町でワンコたちと暮らし、たまに海で遊ぶ日常をつづります。

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