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写真で見る東京(155)・・・2つの特別展

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【江戸東京博物館の特別展】
改修工事で長く休館となっていた「江戸東京博物館」が今年の3月末に再開となった。
「特別展」の開催を新聞記事で読んで面白そうなので、すぐに行くことにした。

特別展のタイトルは「大江戸礼賛」で、『江戸時代の人々は「花のお江戸」、「大江戸」などと称して、その繁栄を寿ぎた。江戸に暮らした武士や町人たちは、この地の何を誇り、自慢したのか。・・』

『泰平の世における武家の道具、相撲・歌舞伎・吉原の賑わい、流行を生んだ出版文化、火災に立ち向かった火消。選りすぐりの逸品と初出品資料を軸に、都市「大江戸」の魅力に迫る』とある。

「大江戸礼賛」の会場入口

第3水曜日はシルバーデイで65歳以上は「常設展」と「特別展」の合計入場料(1050円)が無料になる。
毎日が日曜日の私は「どうせなら」と思い、第3水曜日の5月20日(水)に行くことにした。
「何でも早め」の私は午前10時前に現地に行った。

すると既に大勢の人達が入館待ちの行列をしていて、ほとんどが高齢者なので無料見学者である。年金生活者は「無料」という言葉に弱いようだ。

でも近年は高齢者は元気なので「シルバー割引き」はいいとしても、「無料」はゴールドで80歳以上にして欲しい。そこで高齢者の分け方を「シニア65歳」、「シルバー75歳」、「ゴールド80歳」にしてはどうか?

 「シニア無料」の拝観料の案内看板

やっと会場に入ったら見学者でごった返していて、展示物が見えない。
それにみんな熱心なので、なかなか前に進まない。

展示内容は「序章 武蔵野は月の入るべき山もなし」、「第一章 将軍のお膝元ー武士の都の形成」、「第二章 江都繁華ー町人文化の開花」、「第三章 火事と喧嘩は江戸の華^武家火消と町火消」、「第四章 類を以て集まるー交友と創作」、「終章 花のお江戸に及ばんや」で、大小合わせて137点の展示物である。

「佐賀藩鍋島家上屋敷 祭礼行列」

私は見学者と見学者の隙間を狙って、ブログ用の写真を撮る。
今回の特別展では「撮影はOK」、「動画&フラッシュ仕様は禁止」だった。
私の見たいようなものはみんなも見たいので、なかなか近づけない。

館内は無料の人が圧倒的に多いが、当然であるが有料の人達もいる。
有料の人達は大勢の無料の人達のせいで、展示品を見ることも出来ない。
どこへ文句を言えばいいのか分からないで、きっとイライラしていただろうと思う。
もう無料は止めた方が良いと思った。

 「吉原風俗図屏風」

最後の方に「映像の部屋」があったので、そこに行ってみた。
映像は数分のものだが、展示品の蒔絵や浮世絵と同じものを映像にして、少し動きも加えている。ここは空いていて、私は今回の展示の中でこれが一番良かった。

展示品の説明は私程度の知識では無理なので、ネットで探したら良いものがあった。
それは「江戸東京博物館の公式youtube」で、今回の「大江戸礼賛」の会場を早足で紹介している。これを見れば、少しは雰囲気が楽しめると思う。

「東部両国ばし 夏景色」

(おまけの話)【猫のすすめ】
最近は「何で見たか?」を忘れてしまうことが増えたが、「猫のすすめ」という企画展があるのを知った。ネットで調べたら「東京農業大学」の「食と農の博物館」で、企画展が開催だと分かった。

東京農業大学がどこにあるか知らないので、調べたら渋谷から東急バスで行けるらしい。「渋22」に乗って「農大前」で降りれば良いらしいが、30分乗っても「農大前」に着かない。「バスを間違えたかな?」と思っていたら、それから10分くらいでやっと「農大前」に着いた。

「食と農の博物館」の前に立つ巨大なニワトリ

バスを降りたら、「あれ、ここに来たことがある」と思った。
レストラン「ロイヤルホスト」があり、その先の広場は両側にケヤキ並木になっている。
少し先の右側の建物の前に、大きなニワトリの置物がある。

中に入った記憶は無いが、この近くに大学時代の友人が住んでいたので、彼と一緒にロイヤルホストに来たのかもしれない。バス停の向かい側が校舎で、ニワトリの置物がある場所が「食と農の博物館」だったが、それは知らなかった。

入場無料なので中に入る。
警備員がいたので、『館内の写真撮影はOKですか?』と聞いたら『OK』だった。

 パンフレット「猫のすすめ」

パンフレットが置いてあったので、それを手に取り中を見た。
30ページもある立派なパンフレットで、館長の挨拶文に『レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉に「猫は最も小さなネコ科動物であるが、最高傑作なのだ」というのがあります』とあった。

猫好きの館長が監修したことがよく分かる。
このパンフレットの不思議なところは、企画展なのに展示物の説明は無いのである。

 入館すると「豹」の剥製がお出迎え

企画展では、最初にネコ科の大きな剥製のライオン、豹などが飾ってある。
他は写真や資料で、あまり面白くない。一方でパンフレットは面白い。

「猫の基本」、「猫の行動から気持ちを知る」、「猫の体としくみを知る」、「猫と人と農業」、「農村と猫」、「猫の行動&あるある」、「ちゅーるのヒミツ」、「野生の猫とは」、「ペットのナゼナニに迫る」、「猫の病気」、「希少な猫を守れ」、・・・

「猫は飼主を匂いで判断している」、「猫の味覚の不思議」、「猫と食品ロス」、「世界の猫研究」、「南極を旅した猫」など、かなりの情報が面白く書いてある。

 「猫資料室」の入口

このパンフレットの中で私が特に興味を持ったのは「オスの三毛猫は縁起物」の記事である。『遺伝子や染色体の関係で、オレンジと黒が同じ個体で発色するのは圧倒的にメスに偏ります。そのため、オレンジ・黒・白の三色の毛が生えるオスは極めてまれ、三毛猫は3000匹に1匹、あるいは猫30000匹に1匹と府応現されるほどです。・・・』

『日本では「珍しいものは縁起が良い」と考えられる文化があります。そのためオスの三毛猫は幸運のしるしとされて来ました』。
我が家のポアンも三毛猫だが、残念ながらメスである。

「世界の野生ネコ全種」

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(1件)

  • 日本人にとって「江戸時代」は誇るべき時代であることを再認識しました。爛熟した江戸文化は現在に生きる私達へのお土産として数々の文化を残してくれてます。今回のブログを見ていて、この企画は是非とも拝見したいと思います。有料でも良いので空いている時にゆっくりと見たいものですね。

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