MENU

地元商工会は地域活性の鍵になる

51

この日、地元商工会の年次総会に参加した。事業報告、決算、予算審議……地味な場ではあるが、こうした積み重ねの中に、この組織の未来を考えるヒントがある。

商工会・商工会議所は、経営相談、補助金の紹介、金融機関との橋渡し、税務サポートなど、地域の中小事業者を幅広く支えてきた組織だ。民間でありながら公共性が高く、公的資金を地域に届ける窓口としても機能している。

しかし近年、その存在意義が問われている。補助金情報も経営知識もインターネットで誰でも手に入る。会計アプリの普及で税務申告も自力でできる時代。実際、我々の商工会でも会員数は減り続けている。

それでも俺は、この組織に可能性を見ている。行政と民間をつなぐ回路として、商工会ほど整った仕組みは他にない。人口減少と経済縮小に苦しむ地域において、公的信頼と公的資金の両方にアクセスできるこの立場は、今後こそ活きてくるはずだ。住民が安心して関われる場であり、「まちづくりの主役」になれる素地がある。

必要なのは、従来の固いイメージの殻を破ること。補助金の窓口に留まらず、地域の人と人を動かす仕掛けを垣根を越えてどんどんと作っていくことだ。

そこで、俺にはひとつの野望がある。あのテーブルシャッフルボードを使った地域活性化に、この商工会という器を活用させてもらうのだ。スポーツや遊びを通じてコミュニティの結びつきを強め、その先に経済の活力が生まれていく……そういう流れを、商会のメンバーと一緒に作ってみたい。

少し時間はかかったが、準備は整った。ここからが本番だ。

豊浦町商工会総会

\ この記事をシェアする /

犬と暮らしとカヤックと

kayaker

豊浦町でワンコたちと暮らし、たまに海で遊ぶ日常をつづります。

アクセス総数
44,655回

コメントはまだありません。

コメントを書く


kayakerTOPページに戻る