[2006.11.29]
■小田和正さんがとっても好きです。
26年間ずっとオフコース、そして小田和正さんが好きです。
あの年齢で、どうしてあんなに澄んだ声で、かつ力強く、そして優しく歌うことができるのかしら?
彼の歌は、見事に私の心にズシ~ンと来るのです。
だいぶ前の話ですが、片方に財津和夫、もう片方に小田和正と腕を組んで街を歩いた私は、同時に二人から求婚されました。
「え~♪どっちにしよう~」と、とってもとっても悩みました。
その悩んだ状態のまま、ニヤニヤしながら目が覚めてしまった私は、それでもなお「どうしよ~」と1分くらい悩みました。
そう、こんなあり得ない話が夢だと気付くまで、呆れたことに1分も掛かっていたのです。
でも、気付いてからもなお考えました。
「どっちかなあ?」と。
「やっぱり小田さんだわ...」...(週いちのプチブログにも書いたネタですが)
さて、子育てをしていた時期、私は家の中でも車の中でもオフコースの曲をかけていました。
面白いもので、子どもの頃からいつも聴かされていると、もう存在しないグループの古い曲でも、子どもも好きになってしまうのです。
当然、友達と歌の趣味が合うわけがありません。
息子は、アルペンスキーの大会のスタート前の緊張を押さえるために、ゼッケンコールが掛かるまでの間、CDウォークマンでずっとオフコースの曲を聴いていたそうです。
子供の頃から聴いていた彼らの曲は、息子の平常心を保つのに役にたったようです。
そういえば、昨年の「私にとってのショッキングな出来事TOP10」入りした事件の中に、「小田和正コンサートチケット事件」があります。
「れん」に来てくださるお客様Iさん。
この方の息子さんは、ある場所でストリートミュージシャンとして歌っています。
その息子さんが、ある日いつものように歌っていたら、投げ銭ならぬ投げ紙をした人がいました。
歌い終わってその紙を拾うと、それはなんと小田和正のコンサートチケット2枚だったのです。
とりあえず持って帰ったものの、興味の無い息子さんはポンと机の上に置いておきました。
そして、とうにコンサートも終了したある日、「オヤジ これ行きたかった?」と聞かれたのだそうです。
...って終わってるじゃん...。
シンジラレナ~イ!
早く言ってくれれば!
だってそのチケットは、すぐに完売してしまったものだったのです。
関係ない私ですが、しばらくはショックでショックで沈んでいました。
小田和正さんが好きです。
と言いながら、彼に纏わるうんちくを書けるわけではなく、つまらない話ばかり書いてしまいました。
でも、これからご紹介するブログは、小田ファン必見のかなり深~いお話がたくさん出てくる、そしてために成るものです。
タイトルは、「あの日の風」。
管理人の”kazemiti"さんは、80回近くオフコース・小田和正のコンサートへ行っているという、熱狂的なファン。
でも「あの日の風」は、小田さん関連だけではなく、駄菓子屋でも見たことがないような”食玩”の面白写真が出てきたり、他にも男女共に入っていける話題を、kazemitiさんの不思議な魅力で読ませて見せてくれます。
楽しめることうけあいのブログですよ。
左の「リンク」のところをクリックして、是非遊びに行ってみてくださいね。
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孤独の風
アルバム「MY HOME TOWN」に収録されているこの曲、
初めて聞いた時にはーOh! Yeah!のパクり?ーと思ってしまいました。
どちらも小田さんの曲なので、構わないと言えば構わないのですが。
しかし中身は全く正反対。
「Oh!Yeah!」は、真夏の夜の熱々の2人を歌っていますが、
この「Come on」は、このままいくと別れてしまいそうな
ひんやりした空気感にさらされています。
♪今 君がここにいればいいのに
風はもう冷たくて♪
この歌の主人公、相当猛烈に反省モードです。
一方的に自分が悪い、と素直に認めています。
一人で吹かれる...
▼コメント(8)
名前:Rietty 2006.12.01 02:10:02
rokcyさん、やはりあなたもオフコース・小田和正好きでしたか。
私の場合、26年間ファンでいても、その時代時代で最も気に入っている曲が変わります。
今は、「言葉にできない」と「woh woh」が心に響きます。
「3E FOR EVER」聴きました♪
オフコースもちゃんと入っていましたね。
ジャケットも素敵。
拓郎は私も好きですね。
でも、オフコースより前に好きになったのは、かぐや姫、中でも伊勢正三でした。
カルチャーセンターが出来てすぐの頃に、行われた”正やん”のライブには行ったのですが、”初生伊勢正三”に感動して、登場するなり涙が出てしまった思い出があります。
名前:Rietty 2006.12.01 01:13:45
ベーグルさんこんばんは。
お陰さまで、年内最終週はたくさんのお客様が来てくださいました。
感謝感謝です。
「ワイン~」はね、違うの違うの!
発売時に出会ったのではないので~す♪
当時の同僚が、ベーグルさん並みのオフコースファンで、よく乗せてもらっていたその人の車では、いつもオフコースの曲がかかっていて、それを聴いているうちに好きになったというわけなの。
名前:rocky 2006.11.30 14:31:07
「オフコース」に反応してしまいました。自分も高校時代からオフコースのファンだったのです。ライブには3度しか行っていませんが、今でもオフコースは小田さんとともに聞いています。小田さんの「そうかな」に収録されている
「大好きな君に」「たしかなこと」この二つの曲は名曲!!
今月6日に吉田拓郎のライブに行ってきましたが、還暦とは思えないパワフルな姿にしびれました。青春再放送ではなく、今を確かに生きている姿です。本物のノスタルジーは過去ではなく、ひたすら未来へと向かう。そんなメッセージを受け取りました。
名前:ベーグル 2006.11.30 14:13:02
今日でカフェの今年の営業が終わりですね。
お疲れさま♪
雪が舞って来ました。今度は山がRiettyさんを待ってるね。
私のブログの方も、今までムシャナビからの御訪問は一件もなかったのに、昨日、一気に15人の方が訪れて下さったようです。
常連さん達は皆さん気の良い人達ばかりなので、臆せずコメントして下さいね~。
「ワイン~」からのファンとすると、Riettyさん、あなたも充分30年選手です。(笑)
あのアルバム発売からは31年が経っています。
トシを誤摩化そうとしてはいけません。私は騙せないわよ~~。(爆)
名前:Rietty 2006.11.30 05:27:54
青りんごさん、あなたもオフコースファンなのですね。
ギターで弾き語りをなさったことがあるなんて!
キーを変えずに歌えるのですか?
すごい...。
私も学校祭で、イルカの「海岸通り」とさだまさしの「飛梅」を歌ったことがあります。
どちらも高音はごまかしちゃいましたけど...。
私は、小田さんの曲を聴くと、心が浄化され、様々な原点へ回帰していく自分を感じます。
心の澱がなくなって、大切なものを思い出すような気がするのです。
これからもずっと、聴き続きて行きたいな♪
名前:Rietty 2006.11.30 05:16:05
ベーグルさん、この度は大変お世話になりました。
☆一足先にクリスマス気分を楽しんできちゃいました☆への訪問がとても多いのは、きっと「あの日の風」からのお客様がたくさん来てくださったからですね。
早速、Mママさんが名古屋(たぶん)からのコメントを入れてくれました。
嬉しかった(^^)
それに、「れん」の紹介もどうもありがとうございました。
私のオフコースファンの始まりは、「ワインの匂い」(アルバム)からでした。
歌は理屈じゃない...その通りですね。
今度小田さんが札幌に来たら、ぜ~ったいに行こうっと♪
あ、トラックバック、どうぞどうぞ!
名前:青りんご 2006.11.29 18:20:58
オフコ−スですか!私も大好きで良く聞いていました。今は懐かしいレコ−ドLP版でした.
高校生の頃どうしてもほしかったギタ−を手に入れてからは毎日布団を頭からかぶって(へたくそな音が漏れないように)・・・
コ−ド表を見ながらフォ−クソングに夢中でした。大人になってから友人と良くギタ−を弾きながらオフコ−ス歌ってました。
今の時代だったらストリ−トミュ−ジシャンなんてやってみたかったなぁ~
あれ!話がそれましたね。
小田さんのあの透き通る声にはいつでも癒されますよね。
隠れてはいないけれど私もフアンのひとりです。
でも、夢には出てこないだろうなぁ~
名前:ベーグル 2006.11.29 16:25:40
こんにちは。kazemitiことベーグルです。
身に余る素敵な紹介をして頂けて光栄~♪
甘えついでにトラックバックつけてしまいました。
良かったかしら?
「れん」のコーヒーの写真もまた使わせて頂きました。
Riettyさんは「さよなら」くらいからのファンなのかな?
私のブログは、思いつくまま好き勝手に屁理屈を捏ねてるだけです。(笑)
「ため」になんてしないで、どうぞ小田さんの歌を素直に感じて下さいね。歌は理屈じゃないわぁぁぁ~~~ん。
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