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モチベーション

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教師と親が一緒に作っていくという、教科書もない、ちょっと変わった学校に子どもたちを入れるために、我々家族は札幌市から伊達市に移った。それが25年ほど昔のこと。それ以来、4人の子どもが在学している間、およそ15年を学校づくりに関わってきた。あの時は現行教育に限界を感じる中、俺にはこれからの時代に必要な人間をつくらねばという思いからくる、熱いモチベーションがあった。

それから時が経ち、学校も学校法人にすることができて、一応学校の体をなしたわけだが、伊達市移住当初からずっと付き合いのある、ひとつ年下の盟友とはいまだに時々最近の出来事などの情報交換をしている。いつも昼時にモスバーガーでやることが多いのだが、今日はその日であった。

彼とはつまり25年来の盟友ということになり、こちらに来てからのことは学校づくりや仕事に関しても一緒にやってきたため、これまでほとんどの出来事をお互いに共有している。だから本当に腹を割った話ができる俺にとって貴重な存在となっている。いずれ彼の話もネタになるだろうが、今回の話は「モチベーションづくり」の話になった。

お互いに60歳を過ぎてこれから先何をもって生きていくのか?
そこで俺は昔持っていた情熱が枯渇していることで、何に対してもモチベーションを持てなくなってきたという状況について意見を交換した。

いずれにせよ、モチベーションというものは自然と湧いてくるもので、無理やり持てるものではないだろう。ということはそれを当てにしていつかモチベーションが出てくるテーマが出てくるまで、それを当てにして生きていくことは意味がないと思うわけだ。

であれば、モチベーションがなくても毎日が充実する生き方というものを実践すればいいということになる。これは残り少なくなってきた人生をどう生きるかという根本的な課題である。
これまでの人生経験を踏まえて、この課題にあらためて取り組もうと思った次第である。

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犬と暮らしとカヤックと

kayaker

豊浦町でワンコたちと暮らし、たまに海で遊ぶ日常をつづります。

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