12月8日午後11時すぎに青森沖で大きな地震があった。
眠りに着こうかと思っていたところに大きな揺れがあり、久しぶりに大きな地震かあと思った。
豊浦は海沿いの街なので、ときに津波警戒態勢となる。地震によって避難所に向かう人がでるのは1年に1回もないと思うのだが、今年は7月30日のカムチャッカ沖M8.7の地震のときに、揺れはなくても我が家を含めた線路下の地区は避難勧告(?)が出て結構な人たちが上の方に避難した。

我が家は海から歩いて5分くらいのところにあるのだが、少し急な坂になっていて海抜16mくらい。
ここまで津波が到達するとなるとウチより下の家はみんな沈んでしまうことになるわけで、それを想像したらもう諦めがつくレベルの災害だ。
いずれにせよ、豊かな自然の中に生きる代償として火山や台風と共生するのは縄文時代から何万年も続く日本人の生活スタイルである。いざとなったら受け入れるしかないなと思い、昨夜も外はなんやら放送が鳴り響く中、ぐっすりと眠りについた。

4
\ この記事をシェアする /

コメントはまだありません。
コメントを書く