カミさんの突然の企画で伊勢神宮に行くことになった。
昨年の出雲大社、春先の高千穂の旅に続いて日本史フィールドワークの第3弾である。
日本の長い歴史を学ぶ上で、古から存在している神社はやはり大切だ。
そこで学ぶというよりも体験してみようということでフィールドワークになるというわけだ。
伊勢には東京経由で行くことにした。
東京駅から名古屋駅経由で伊勢市まではいる。カミさんが俺の大好きな新幹線を手配してくれたのだ。
東京の大学生の末娘が加わることになった。彼女たちとは後ほど合流することになっている。
それで東京駅で昼飯を食うことにした。手軽に地下街の飲食店を探す。
ここからは「心の伊達市民第1号」さんのフィールドである。(時間があったらお会いしたかったのだが・・・)
それで東京駅の地下に入ったら、なんか予想と違った様相にびっくりした。

ん?ガチャポンショップ?
ガチャポンが何十台も置いてあり、人が群がっている。
これもジャパニーズサブカルチャーだな。もー・・・わけわからん。

それにしても地下街を歩いくのは外人ばかり・・・およそ7割は外人かな。
この辺はすでにそれが当たり前になっているのだろう。

で、たどり着いたのぞ東京ラーメンストリート。
と!なんと!どの店も行列なのだ・・・
もう昼も過ぎている時間帯にはいっているのに30分待ちだと。え?これが常識?
シンジラレナイ・・・
で、ラーメンはあきらめてすぐに入れる店を探し、定食屋をみつけた。
ここなら普通の店だし外人たちもいないだろう。カツ丼セット1,200円也。これでいこう。
日本人の中にいるとやっぱりホッとするなあと、あたりを見回しながらオーダーして料理がくるのをまっていると、隣から聞こえてきたのは中国語だった。日本人と思っていた人たちはみんな外国人のようだった。

いやはや、参った。
この国は大丈夫なのか?
この辺はほとんどは観光客のはずだが、急激な円高とかになって彼ら外人たちが来なくなってしまったら、このレストラン街もいったいどうなってしまうのだろう?
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