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親友と出雲大社と(4)

前回の話

 出雲大社にお参りに持っていく砂をとりに、稲佐の浜に行ってみた・・・


稲佐の浜に着いて、
弁天島と言われるところまで少し歩く。
豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)という海の神が
祀られている大きな岩だ。


豊玉毘古命が祀られている弁天島

豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)は
神武天皇の祖母の父にあたる。


この辺りで砂を集めてコンビニ袋に入れる。
明日の大社参りで持っていくわけだ。

砂を集めることができたので、
宿に戻ることにする。

夕景が刻々と様子を変えていく。
こんな空を横目に見ながら
海辺の道を歩いていく。




おっと、カミさんの姿は一緒にワンズと
散歩している姿に似ている。

手にはコンビニの袋を持っているからだ。

これにいつもはワンズたちのウンチが入っているというわけ。


手にはウンチ袋?いや聖なる浜の砂袋。

月の光もないこの夜、
僕らは日が沈んでからの真っ暗な道を進み
コンビニに寄って夕飯を買いながら
宿に戻った。



ノドグロのはずがコンビニ弁当となったこの夜

つづく

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犬と暮らしとカヤックと

kayaker

豊浦町でワンコたちと暮らし、たまに海で遊ぶ日常をつづります。

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