北海道も桜の季節が来た。
例年よりも1週間くらい早い感じだろうか。
新しい家のリビングからは噴火湾の一望とともに
この時期限定で桜も楽しめるから
なんとも得した贅沢な気持ちになれるのである。
こんなとき、久しぶりに会った友人からワインを頂いた。
いつもいろいろなワインを頂いてうれしいのだが、
今回はちょっと古いものだった。
ワインとかお酒は一般的に古酒になると
価値が上がったりする。
今回いただいたワインは1976年産のフランスワインだ。
僕はワインに全く見識がなく、
セイコーマートのワインでも気に入ったものであれば
十分満足できる低レベルのワイン愛好家。
インターネット検索でワイナリー名で調べてみると
同じものが楽天市場で売っていた。
このワインの蘊蓄をみると・・・
ボルドー最高峰!ペトリュスと競い合ったワイン!として有名なあの!プピーユのオーナー!フィリップの祖父、ピエール・カリーユによる38年熟成!の蔵出しバックヴィンテージ!あのサンテミリオン・グラン・クリュ(特級)古酒!が極少量入荷!非常に珍しく、少量生産ヴィンテージのため手に入りにくいことで有名なヴィンテージ!38年を迎える熟成ボルドー古酒!
とある。
何を言っているのか、全く意味不明であるが、
どうもヴィンテージワインのようだ。
そして気になるお値段は・・・
おおー!!!
なんと15,000円もするではないか。
セイコーマートのワインが30本買えるのである。
こりゃ大切に飲まなくちゃと思いながらも、
せっかく桜が咲いたこの時期に開けないともったいないと
昨日まで飲んでいたオーストラリアワインが切れたので
早速開栓することにした。
実に何年ぶりかのヴィンテージワイン。
しかも桜を肴に楽しもうと、そのお味は・・・と・・・
残念!!!
保管状態が悪かったのだろう。
だいぶ酸化してアルコールも抜けてしまっていた・・・・
うーん・・・・
ワインって難しいもんだな・・・・
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