【浅草寺】(本尊御示現会)
3月18日に浅草寺で「本尊御示現会」が行われた。
これはHPによると『浅草寺のご本尊の観音さまが推古天皇36年(628年)3月18日にお姿を現された(示現)ことから、それを祝い、毎年3月18日に行われる法要です。
この日は境内西側で勇壮な「金龍の舞」が奉演され、参拝者から賛嘆の声があがる。当日に限り「紅札」と呼ばれる赤い祈祷札が授与される』とある。
舞は本堂の前の広場で行われた。
私は早目に行って良い場所を確保してと思ったら、いざ始まったら関係者が私の前に立ってしまった。金龍はドラの音と共に参道から広場に入って来た。なかなか勇壮な舞だった。見物客にはたまたま居合わせた外国人観光客も多く、嬉しそうに大きな拍手をしていた。

【ラーメン】
「金龍の舞」を見る前に、贔屓のラーメン屋「めんまる」に行った。
するといつもと違って外国人女性2人組、外国人夫婦1組、外国人男性1人がラーメンを食べていた。私は「エー!」と驚いた。よくこんな店でラーメンを食べるなー。
他にはいくらでも衛生的で、豪華な食事が出来る店はあるのにー。
外国人女性2人組は餃子も食べていた。しかも外のテーブルで食べていた。
この日の浅草は仲見世通りは歩けないほどの観光客だし、六区にも大勢来ていた。
中国人が来なくても、以前より外国人観光客は大勢来ている感じだ。

【独居老人】
「金龍の舞」の始まるまでの間、私がベンチに座っていると、あまり身なりの良くない男が隣に座った。そして私に話し掛けて来た。
男『タバコは吸わないのか?』。 私『酒もタバコもやらない』。
それがキッカケで、男は『大腸にポリープが3個出来ていて、来月に手術をする』、『年金は病院代で消える』。『酒もタバコも止められない』。『タバコ代に1カ月1万円もかかる』。「女房はいない』など一方的に話していた。
私は暇人だから話を聞いてあげたが、最後に『タバコも酒も止める必要はない。もう年なんだから、止めてストレスを抱えて長生きしたいのか?』と言った。
男は『今日はいい話を聞いた』と言って喜んで去って行った。
独居老人は寂しいらしいが、私は出先で誰とも話さなくてもなんともない。
かえって1人は気楽でいいと思っている。

【自転車の違反罰金】
4月1日から自転車の道路交通違反の取締りが始まる。
私は車の運転は13年前に止めたし自転車にも乗らず、どこへ行くのも公共交通機関の利用と歩きである。街を歩いていると、私の横を自転車が猛烈な勢いで通り過ぎる。
「危険でなんとかならないか?」と思っていたので、道交法で取締りは大歓迎である。
中央区報で自転車の違反の罰金額が示されていた。
「信号無視」(6000円)、「一時不停止」(5000円)、「携帯電話使用等」(12,000円)、「右側通行」(6000円)。私の予想ではしばらくは取締り現場では、かなり「もめ事」が増えそうだ。

【東京・春・音楽祭】
今年も「東京・春・音楽祭」が、上野をメインに日本橋などでも開催された。
これは毎年行われている大きな音楽祭で、ほとんどの演奏会は有料だが、少しだけある無料コンサートに行ってみた。
出掛ける時は曇り空だったが、地下鉄駅を出たら雨が降っていた。私の見に行った街角音楽は日本橋のビルの外で行われる予定だった。
しかし雨で中止のようなので、仕方ないから三越デパートに入って行くと7階の催事場で面白そうなイベントがあった。
それは「よしもとアートフェア」、「手塚治虫版画展」、「The Dancer」の3つの展示会が同時開催されていた。
「手塚治虫」の版画は、弟子が原画を版画にして色付けしたものを展示・販売していた。
版画なら大量生産が出来るだろうが、それでも1枚10万円弱から20万円という値段だった。雨のお陰で、思い掛けない展示会を見られたのは良かった。

(おまけの話)【カラオケ】
毎月1回であるが、マンションの友人達とカラオケをやっている。
マンション内にカラオケルームが4部屋あるので、予約に困ることはない。しかも1時間1部屋100円とバカ安だ。もう長くやっているので、みんなの歌はいつも同じである。
私はYOUTUBEで新しい歌を仕入れているが、いざ歌ってみるとまるでメロディーが分からなくなっている。結局は元の木阿弥で、また同じ歌を歌う羽目になっている。
なんとか「ノラ」を覚えたいと思っている。

最近の若者の歌を聞くと、私は聞くに堪えない。
第一に「歌詞が詩的でなく美しくない」、第二に「だらだらと話し言葉で歌っている」、第三に「メロディが変調で、とても聞いていられない」などである。
昔の演歌は詩が美しい。メロディは好みがあるから色々だ。
私の歌う演歌は「山河」、「時代おくれ」、「吾亦紅」、 「愛燦燦」、「すきま風」、「いい日 旅立ち」、「みだれ髪」、「昔の名前で出ています」などである。一番、詩が美しく心に訴えるのは、私が必ず歌う谷村新司の作詞・作曲の「群青」である。

2023年に74歳で亡くなった谷村 新司は、文語体の美しい詩を書く。
この歌は映画「連合艦隊」の主題歌で、戦争で息子を亡くした親の深い悲しみと愛を綴った歌詞である。
『空を染めてゆく この雪が静かに 海を眠らせ 貴方を眠らせる 手折れば散る薄紫の 野辺に咲きたる一輪の 花に似てはかなきは 人の命か せめて海に散れ 想いが届かば せめて海に咲け 心の冬薔薇。・・・』
『老いた足取りで 想いをめぐらせ 海に向かいて 一人たたずめば 我より先に逝く 不幸は許せど 残りて悲しみを 抱く身のつらさよ 君を背負い歩いた日の 温もり背中に消えかけて 泣けとごとく 群青の海に降る雪 砂に腹這いて 海の声を聞く 待っていておくれ もうすぐ帰るよ』。

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