【都バスから見る銀座4丁目交差点】
家の前から都バスに乗ると、15分で銀座4丁目に着く。
最近は近くに次々とタワーマンションが建つので、通勤時間でもないのにバスは座れなこともある。
4丁目の交差点に差し掛かると、相変わらず観光客で溢れている。
三越のライオン像の前は、待ち合わせのオバサン達に占領されている。

【キャノンギャラリー銀座】
松屋デパートの裏手に「キャノンギャラリー銀座」がある。
このギャラリーでは2週間の会期で写真展が開催されていて、プロ・アマチュアを問わず公募で選ばれた写真家の作品を展示している。
写真はかなり質が高く、しかも誰にでも分かり易い写真なのが良い。
2月の初めは「ROAD RACING」というタイトルで、オートバイレースの様子を切り取った素晴らしい写真の数々だった。個別の写真の撮影は禁止だが、全体の写真はOKだった。
このギャラリーを訪問するのも、私が銀座に出る目的の1つになっている。

【田屋の犬】
銀座通りの三越と松屋の間に「田屋」という老舗の洋装店がある。
ここは古くから「ネクタイ」で有名である。最近はネクタイをしない人が増えているので、商売は厳しいか? 店の前に銀メッキの大きな犬がいる。
「なぜ犬が置いてあるのだろう?」と思い、調べてみた。
『田屋と犬の関係は、歴史的も重要な役割を果たして来ました。犬は田屋の守護神や家畜としてだけでなく、ペットとしても人間と深く結びついています』とあったが、まだよく分からない。ネットで更に「なぜ犬が田屋の守護神なのか?」を調べてみたが、ハッキリした答えは無かった。

【和光のショーウィンドー】
2月になり銀座4丁目角の「和光」のショーウィンドーのディスプレイが変った。
このショーウィンドーの展示が変るのを、私は楽しみにしている。
今回は「時のQー時を問いかけるウィンドゥー」というタイトルのようだ。
ネットで和光を調べたら、『時間にまつわる「なぜ?」、「どうして?」をテーマにした問いかけから始まるショーウィンドゥ。正解を探すのではなく、問いをきっかけに考え、語り、それぞれの「時」と向き合う体験を提案します』とあった。
今回のディスプレイは、私には難解だった。

【銀座の天使】
数寄屋橋交差点から晴海通りの左側を4丁目に向かうと、途中のビルの角にキューピットが置いてある。しかも手には弓矢を持って通りにお尻を向けて、角から路地を覗き見している。これは創業130年以上の「銀座天賞堂」のマスコットである。
1階は欧米のブランド店に貸しているようだが、上階に会社があるようだ。
この会社は鉄道模型で有名だそうだが、私の趣味ではないので知らなかった。
キューピッドを置いた理由は、ビルをリニューアルした時に店名を平仮名にすると頭3文字が「てんし」となるからだそうだ。ちょっと、こじつけっぽいが、銀座に天使の像は良いと思う。

【数寄屋橋交番の少女】
銀座の「像」の3体目である。数寄屋場所交差点に角に交番がある。
交番というものは日本独特で、最近は外国でも採用する国が出て来ている。交番の横に「はぐれっ子」と名付けられた少女像がある。作者は彫刻家の「岩野勇三」である。
少女は頬杖をついて、なにか考えているようだ。その後ろの「はぐれ桜」があり、立札にも「はぐれ桜」と書いてある。「はぐれ桜」をネットで調べたが、よく分からなかった。
「はぐれっ子」の後ろにあるから「はぐれ桜」なんだろうと思う。

【マリオンのカラクリ時計】
数寄屋橋から家に帰る時には、マリオン前から都バスに乗る。
その時に1時とか2時の丁度の時間になると、カラクリ時計が音楽とともに動き出す。
これは日本で初めてセイコーが1984年に設置した「セイコーマリオンクロック」だそうだ。
この時計をきっかけに全国に「カラクリ時計」のブームが起きた。
2021年10月に37周年を迎えて、人形をリニューアルしたそうだ。
バスに乗る時に「カラクリ時計」の音楽が始まると、ラッキーと感じる。

(おまけの話)
【銀座教会のパイプオルガン】
数寄屋橋交差点の近くに「銀座教会」という古いプロテスタントのキリスト教の教会がある。たまたま水曜日に前を通ったら、「オルガン・メディテーション」という案内が出ていた。毎週水曜日の昼過ぎから、この教会の3階でパイプオルガンの演奏が聴けるのである。
そこで私は中に入り木のベンチに座った。この日の参加者は150人は入れる教会に、たった11人だった。間もなく女性の牧師が出て来て聖書の一節を読んだ。
そしてパイプオルガンの演奏に合わせて信者が歌う。
するとどこからか女性信者が現れて、私に歌詞の書いてあるページを開いた聖歌の本を渡しに来た。その後、牧師の祈祷に続き、やっとパイプオルガンの演奏が始まった。
全5曲の演奏だったが、みな宗教歌のようだった。でも20分のメディテーションであったが、心が落ち着いた。

【億の細道】
数寄屋橋交番の後ろには「西銀座チャンスセンター」がある。
普段はあまり感じないが、ジャンボ宝くじが発売されると、都バスの停留所近くまで行列が出来る。宝くじを買う窓口は多くあるようだが、「10番」が当りが出ることが多く人気の窓口のようだ。そこへ行くための行列は「億の細道」という立札が立っているのが可笑しい。
昨年の年末ジャンボでは10番窓口で、1等10億円と2等1億円が出たようだ。
私は「宝くじ」は買わない主義だが、「買わなきゃ当たらない」ことも確かで、だが「買っても当たらない」が普通のことである。

【外国人観光客】
銀座は外国人観光客で溢れているが、全てが困ったり、嫌だったりでもない。
最近は中国人団体さんを見掛けなくなったのは良いし、色々な国からやって来ている人達がいるようだ。若い美人の女性を見るのは「目の保養」だし、知らない言葉を聞くのも「楽しみ」だし、マナーの良い人も多くいる。
イスラム教の国から来ている女性はヒジャブを被り、夏は暑いだろうが、冬は暖かいだろうと思う。たまに着物でヒジャブでスニーカーという、なんとも奇妙な女性もいる。
そんなものを全て含めて、個人で来ている外国人観光客を見るのも楽しい。

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