【詐欺メールか?】
スターバックス事務局から私のスマホにメールが入った。
タイトルは「ひよこ豆チップスの商品回収のお知らせ」だったが、宛名に苗字は無く名前もカタカナだけだった。しかも発信元が私の名前だった。
なぜそんなことが出来るんだろう? そこですぐに「怪しい」と思った。
メールの内容は長文を簡単に書くと『ひよこ豆チップスに使用している原料から、アルゲンが検出された。アレルギーを持っている人は食べないで』ということだった。そこで新しくスターバックスのホームページを呼び出すと、全く同じ「ひよこ豆回収」の文章が出て来た。
ではメールは本当に、スターバックスから送られて来たのか? メールの下方には『以下URLよりご確認いただけます』とある。
私は殆どスタバには行かないし、メールアドレスを登録したことも無い。
URLをクリックすると、個人情報が洩れるか、ウィルスに感染するのだろう。最近は全く油断も隙もありゃしない! でも私には、相変わらず詐欺メールが多く来る。

【詐欺電話】
我が家の電話は常に留守電にしてある。知り合いならスマホに連絡して来るからだ。
ある時、留守電が入っていた。録音を聞いたら、いきなり『個人の方は1,法人の方は2を押して下さい』とあった。こんな怪しい電話も珍しい。
ある時はスマホに着信があった。
画面を見ると「+1」から始まる番号だったので、「拒否」を押した。
「+1」から始まる番号は外国からである。
外国からの電話でも、知り合いは登録してあるから名前が表示される。
これも詐欺電話である。私は詐欺に重点的に狙われているのかもしれない。
たまには電話に出て「騙されたふり」をして詐欺犯を捕まえたいと思うが、それも面倒だと考え直した。

【詐欺注意】
生命保険会社から「レターパックライト」で書類が届いた。
その裏面に「レターパックで現金送れはすべて詐欺です」と、赤字で書かれていた。
私の住む中央区からは「中央区総務部防災危機管理課からの配信」として、メールで次のような内容を知らせて来た。
『本日区内企業に、社長をかたる者から「お願いしたいことがあります」、「QRコードをスキャンして下さい」というメールが届いています。犯人はトークアプリに誘導し、口座情報を知ろうとしたり、お金を振り込ませようとします。企業の業務メールを装った詐欺メールに十分ご注意下さい』。
電話でも詐欺、メールでも詐欺、レターパックでも詐欺。
どうして日本人はこんなに品性下劣になってしまったのか?
或いはAIの進歩で、外国からの詐欺メールが違和感の無い日本語に翻訳されているのか?

【LINEでブランド紹介】
昨年に銀座の「GUCCI」で開催された「横尾忠則」の絵画展を見に行くために、指定なのでLINEで見学を申し込んだ。またしばらくして、今度は「Cartier」の新しい店がオープンし、記念に店内でイベントがあると知った。
こちらもLINEで入場を申し込む。「これは何故か?」という理由が後から分かった。
その後、時々、新製品の紹介やブランド品のイベントがLINEで送られて来るようになった。
「GUCCI」も「Cartier」も、私は持っていないし、ブランド品には興味が無い。
なにしろ値段がバカ高い。「高いから良い」と思っている人が、かなりいるようだ。
次にまた私の興味を引くようなイベントがあるかもしれないと思い、LINEを削除出来ないでいる。

【東海林さだお】
図書館の陳列棚に「町中華の丸かじり」という面白そうな本が飾ってあった。
作者は「東海林さだお」で漫画家でエッセイストだが、もう89歳だと知り驚いた。
本の中実はまことにくだらない話で、中華料理を期待していたのに本の中に1話しか出て来ない。
例えば「西瓜バラ売り時代」の話では『最近の世間のスイカと向き合う姿勢、冷たくないですか? 昔はあんなにチヤホヤしていたくせに』と来る。続けて『いまやほとんどバラバラの姿でしか世間に姿を現さない。・・・』
『あの容器の中のカタマリが全て同一人物(同一西瓜)とは限らない。つまり西瓜は個の時代からいつの間にか、グループの時代に移り変わっていたのだ』。
こんなバカバカしい話が1話6ページで57話も続くのだが、思わず笑ってしまう話もある。

(おまけの話)【旧友と語る】
少し前に山梨県上野原に住む同級生のMさんの家の近くの山火事の話を書いた。
その時にメールを何度送信しても返信が無いので、心配となり電話をした。
他の友人達と「もしかして亡くなっているのかな?」などと話していたのだが、幸いにそうではなかった。
そこで久しぶりにMさんと会うことにした。彼は今でも六本木の会社に週2で勤務していると聞き驚いた。そして彼の勤務日に合わせて、六本木で会ったのである。
アマンド前で11時に待ち合わせたが、今でも現役のMさんは見た目も若い。
ジジイになっていない。

先ずは近くの「ルノアール」に入り、ゆっくりと話をした。多分、数年ぶりに会ったので、話はアチコチに飛ぶ。やはり高齢者は「健康」の話から始まるが、彼は定期健康診断で引っ掛かったので精密検査をしたら問題なかったそうだ。
インターネットの不具合は地元のプロバイダーを使っているそうで、今までにPCにサインが出ても一度もアップデートをしていなかった。どうやらそれが原因でメール送受信が出来なくなったようで、アップデートのサインをクリックしたら直ったそうだ。
会社に来る時は車で駅まで出て、六本木の事務所に午前8時30分には来ているそうだ。
私が『いつまで働くの?』と聞いたら、『会社でもういいですと言われるまで』と言っていた。多分、90歳くらいまでは働きそうだ。
その理由は彼の持っている建築関係の資格を、会社で持っている人がいないからだ。
やはり「資格は人を助ける」のである。

12時30分になったので、同じ階にある中華料理店に場所を移した。
会社を出て来る時に「友達に会いに行って来る」と告げたら、「えー、Mさんにも東京に友人がいるんですか?」と驚かれたそうだ。なにしろ彼の住む場所は田舎である。
その日の朝の気温はマイナス6度で、庭の水道の蛇口が凍らないように水をポトポトと出しておいたのに、夜の内に凍ってしまったそうだ。冬は庭に大量の枯葉が落ちるので、その片付けに3日間はかかる。でも自然の中の生活は、いつも「いいなー」と感じているそうだ。
彼の奥さんは元演歌歌手で、私もかなり前に新宿コマ劇場に聴きに行った覚えがある。
今ではもう歌わなくなり、その代りに広い自宅の敷地にカラオケ・スナック店を作り、ボランティアで地元のジイサン達に歌わせているそうだ。それも月曜・火曜の2日間だけで、しかも午後から4時までで地元民から喜ばれているそうだ。話が弾み3時間にもなってしまった。

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