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迎賓館「赤坂離宮」を見学する

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ブログ閉鎖中の話題(2016年2月9日)
JR四ッ谷駅から神宮外苑に向うと、左側にバロック建築の建物が現れる。
この建物は紀州徳川家の江戸中屋敷であった場所に、1909年に東宮御所として建設されたもので、戦後になり政府に移管されて外国の賓客を迎え入れる迎賓館「赤坂離宮」として使われている。

迎賓館「赤坂離宮」

ここは国賓が宿泊したり、レセプションが行われていて、過去にはエリザベス女王を初め、レーガン大統領、ダイアナ妃などが多くの外国の賓客が宿泊されている。
そこが1975年から毎年、1年に10日間だけ一般に公開されるようになった。

今年はそれに加えて、初めて和風別館の「游心亭」が公開されることになった。
そこで「何でも見たい」私はインターネットのHPから、申し込みをすることになった。

赤坂離宮の正面

ご他聞にもれず、今回の游心亭も申し込みが殺到すると思われたので、私と女房の2名で別々に申し込んだ。女房の分は抽選に外れたが、なぜかクジ運の悪い私の申し込みが15倍の抽選で当った。
「人生で3回のチャンス」を既に使い切った私は、この程度の幸運しか残っていない。

赤坂離宮本館。(表側)

そして2月8日午前11時に、集合場所の迎賓館の西門に集合した。入り口で身分証明の確認と荷物の検査がある。迎賓館の裏庭に出ると大きな噴水が目に入る。
この噴水をバックに、記念撮影をしている人が多く、私も頼まれてシャッターを押す。

赤坂離宮和風別館。外からの見た目より、室内がはるかに豪華。

11時に係員の案内で和風別館に向う。室内の写真撮影が禁止なのが残念である。
大きな池にはお高そうな錦鯉が泳いでいる。その先には高価そうな盆栽が並んでいる。

今回の参加者は17名で、高齢者ばかりである。係員に続いて、スリッパを履いて室内に入る。説明によると、どこもかしこも由緒正しい高価な物で埋め尽くされいる。
茶室は分るが、お座敷天ぷらの部屋まであるのには驚き。

庭の池には高価そうな錦鯉が泳いでいる。

和風別館の見学の後は、自由に本館を見て廻る。こちらは豪華絢爛というのがピッタリの「金色」づくめである。全体は白と金色で統一されていて、金具は全て金色、壁の飾りの彫刻も金色、シャンデリアも金色で、壁とドアが白である。上を見上げれば、天井いっぱいに絵が描かれている。こちの館内も写真撮影は禁止である。

庭は和風だが、芝生が張られている。

係員と警備員がいたるところに配備されていて、不埒な奴を見張っている。欧米に追い付こうとした先人の努力が垣間見えた建物の見学であった。(お勧め度★★★★)
帰りにはアンケート用紙を渡されて、「今後は有料とした場合の料金に付いてお訊ねします」とあった。
私は「500円~1000円」に丸を付けたが、女房に聞いたら「5000円以上」に丸を付けたと言う。

迎賓館の裏側から見た光景。

(おまけの話)
インターネットというものは、リタイアオヤジには格好の遊び道具となっている。私は「勝どき通信」から始まり、銀行取引、映画鑑賞の予約、レストランの予約、航空券の予約、地方からの名産品の取り寄せ、本の取り寄せ、今回のような申し込みなど、なんでもインターネットに依存している。

噴水が勢い良く吹き出ていた。

もうほとんどインターネット依存症である。
お金を払う申し込みは、殆ど拒否されることは無い。しかし無料となると、話が違って来る。昔は何でも申し込みは「往復葉書」だったが、最近では殆どが「インターネットから」となった為に申込者が格段に増えてしまい、殆どが抽選となってしまった。

雨どいは銅で、金具は白と金で豪華だ。

インターネットでは「とりあえず申し込んでおこう」という人が増えてしまい、その分、競争倍率が高くなってしまった。しかも「とりあえず」だから、当日に来ない人が増えている。
レストランやホテルではそれが大問題となっていて、少し値段の張る予約は日にちが近付くと、先方から確認の電話が入るようになった。

特に外国人観光客が増えた東京では、中国人と韓国人が予約をしても当日に来ないそうだ。その為に店は防衛の為に、「中国人と韓国人はお断り」の店も出て来ている。

裏庭から館内に入る階段。一般の見学者は立入り禁止。
 

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(1件)

  • 孫がイタリアへ卒業旅行に行っている。その付き添いに私の長女である叔母さんが一緒に行っている。ラインでローマ観光の報告が来たがその中にベネチア宮殿の写真があり、それは将に日本の赤坂離宮の豪華さを彷彿とさせるものである。海外からの要人をもてなすにはやはり和風よりもヨーロッパ建築でのオモテナシが喜ばれるのかな?和風の豪華さには無い絢爛豪華が老いのだろう。

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