【驚きの訃報】
中高の同級生と「都心を歩かない会」を作って、毎月1回、あまり歩かない都内見物をしている。12月にYさんが「自動停止機能付き乗用車」を買ったので、私と試乗会を行った話はブログに書いた。
その時に時間が余ったのでXさんに電話して、『近くに来たので、寄ってもいいか?』と電話した。この日は12月15日だった。電話に出たXさんから、思いも掛けない話を聞かされた。ブログには『都合が悪いと言われた』と書いたが、実は驚愕の話だったのである。

その時、彼は『膀胱がんが転移して重篤化し、もう手術も出来ない。延命措置はしないつもりだ』と言ったのである。そして『今日は家族で話し合うので、残念だが会えない。もう84年も生きたから十分だ』と言ったが、私は返す言葉も無かった。
このような想定もしてない話になってしまうと、慰めるのも変だし、色々と質問するのも失礼だし、狼狽えるしかなかった。
家に帰ってから「都心を歩かない会」のメンバーにメールで知らせたら、みな驚いていた。
1月14日になり、Yさんからメールが届いた。
『Xさんの娘さんから、「昨日、父が膀胱がんにより亡くなりました」と連絡がありました。』私はまた驚いた。彼が延命措置はしないと言ってから、ほぼ1ヶ月後である。
私は1年くらいは時間があると思っていたにで、残念で仕方ない。

1月21日に青梅線沿線の斎場で通夜が行われることになり、「都心を歩かない会」のメンバーは国立駅に集合し、Nさんの車に同乗し一緒に出掛けて行った。Xさんの葬儀は当初は家族葬の予定だったが、参列希望者が多く通常の通夜式に変更になった。
でも参列者は30人くらいと少なく、簡素な通夜だった。
棺桶に入ったXさんを小窓から覗いたが、入れ歯を外されていたので、顔が変り怖かった。式典後、みんなで近くで夕食を食べ、私は車に乗らず3人で歩いて駅まで行った。
これがとんでもなく遠く、家に帰りついたのは午後11時近かった。
寝てからもXさんの顔が目に浮かび、朝まで眠れずウトウトだけだった。

その後、同級生の幹事から、『KさんがXさんの翌日に亡くなった』と知らせが入った。
こうも次々と親しかった同級生が亡くなると、私は自分の死の心配ではなく、私だけが取り残されることが心配になった。死はいつ来るか分からないが、見送るばかりでいると私の時に見送ってくれる人がいなくなる。
また認知症も心配で、高級老人ホームに入ったFさんを見舞うと、生気がなく私のことを分かっているのか定かでない。人生の最後くらいは静かに良い思い出だけを残し、誰にも迷惑を掛けずに旅立つ方法は無いものだろうか?
昨年末から今年の1月に掛けての私は、暗い気持ちで過ごしている。

【チョコバッキー THE CAKE】(594円)
汐留の東京BRTのバス停近くにケーキ屋の「YATSUDIKI」があり、ここはシャトレーゼの少し高級な店である。シャトレーゼの「チョコバッキー」というアイスキャンディは1本64円とバカ安で、私は好きで夏にはよく買っていた。
1月のTV番組「坂上&指原のつぶれない店」を何気なく見ていたら、シャトレーゼが取り上げられていた。「ぱーてぃーちゃん信子」という私が初めて見たタレントが、シャトレーゼのチョコバッキーを利用した新製品を共同開発する経過を番組にしていた。
その少し後に、この店に行ったら、ショーケースの中に「チョコバッキー THE CAKE」が並んでいた。そこで「話の種」にと思いすぐに買って2階のカフェで食べてみたが、ケーキにしては不思議な食感だった。
でもチョコバッキーが安過ぎなのか、値段が高いと感じたのである。
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【ビワの花】
清澄通りを門前仲町方面に向かうと、勝どき交差点の少し先に「月島橋」がある。
その橋を渡った左側の空き地にビワの木があり、秋には沢山の小さな実を付ける。
手入れはしていないようで、栄養不足で実が小さい。
1月中旬にここを通ったら、ビワの白い花が咲いていた。
実のなっているのはよく見るが、花を見ることは少なかった。
まだ満開には少し早かったが、都会のこんな場所でも自然は息づいている。

(おまけの話)【サトシ・ナカモトはだれだ】
この年になっても「知らないこと」、「分からないこと」は山ほどある。
その中の1つに「ビットコイン」がある。
分からなくても分かる人から説明を受ければ私は分かるのだが、ビットコインばかりは分からない。
そこで図書館から「サトシ・ナカモトは誰だ」という本を借りて来た。
副題は「世界を変えたビットコイン発明者の正体に迫る」で、本は細かな文字でしかも429ページもある難解な本だった。ビットコインの原理を発明したのは「サトシ・ナカモト」という仮名の男で、「その男は誰か?」を探した本である。

ビットコインの仕組みを考えたのは日本名のような天才的な男だが、日本人ではない。
当初はテスラのオーナーの「イーロン・マスク」ではないかと思われたが、違うようだ。
「サトシ・ナカモト」は本名ではなく、自分を隠し通している。友人もいないのかもしれない。
その理由は分からないが、ビットコインで「18兆円くらいの財産を築いたはずで、自分の正体を明かせない」、「有名になるのを嫌う性格」などが想像される。
本の著者は暗号に詳しくないが、かなり勉強して「サトシ・ナカモト」を追う。
結局は誰だか分からずに終るのだが、訳が分からず読んでいる私には429ページは長過ぎた。

この本を読んでも、私には「ビットコイン」の仕組みが分からない。
そこでネットで「ビットコイン・簡単説明」で検索したら、次のように出ていた。
「ビットコインとはインターネット上で発行・取引が行われる世界初の分散型デジタル通過です。特定の国・銀行が管理するのではなく、・・・』
『世界中の参加者がネットワーク上で取引データを確認し合う仕組みになっています。この方式により、データの改ざんが極めて難しく、透明性の高い取引が実現されています』とあるが、益々、私には分からない。
もう時代は私の分からないところに行ってしまった。

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