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写真で見る東京(127)・・・新宿御苑

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冬の新宿御苑は見るところも少ないと分っているが、暇なので行ってみた。
シニア料金は250円であるが、以前のように「身分証明書を見せろ」と言われなくなった。
もう見た目から高齢者と分るのだろうが、それも少し寂しい。

天気の良い日だが春の桜の季節を知っている私には、あまりに入園者が少ないのが寂しい。来ているのは多くは外国人観光客と、日本人の高齢者のグループである。

  新宿御苑の中央広場

ブログネタがない時期なので、花を探して歩いていった。
まず最初に目に入ったのが、公園の左側の柵の中に植えられた「水仙」である。
これを調べてみたら「ペーパーホワイト」という種類のようで、次のように書いてあった。

『ペーパーホワイトは、ひなたに陽当たりが良い場所で育てることが適しています。肥料は植える際に与え、花が咲いた後は葉が枯れるまで効く肥料を与えます。・・・』

『水やりは土の表面部分が乾いてきたらたっぷり与え、冬から春にかけては特に水を多く与えることが重要です。夕方は水を与えない方が良いので注意が必要です』。

 水仙(ぺ-パーホワイト)

次に見付けたのは「ツワブキ」で、これは私の住んでいるマンションの庭にも植えられている。この花の特徴を調べてみたら、次のように出ていた。

『ツヤブキは日本や中国などに分布するキク科の多年草です。 フキに似た丸い光沢のある葉に黄色い花が目立ち始めました。 花は10月から咲き始めますが、ツワブキの魅力は何といっても葉っぱです』。
葉っぱをよく観察したが、なにが魅力なのか分からなかった。

「ツワブキ」

少し先に進むと、桜のような花が咲いている木が何本も見えた。
名札が付いていたが、文字が霞んで見えない。
公園のHPで確認したら、どうやら「ヒマラヤザクラ」のようだった。
この桜のデータを調べたら、次のように出ていた。

『ヒマラヤザクラはバラ科サクラ属の樹木で、サクラの野生種の1つ。英語圏ではワイルド・ヒマラヤン・チェリーとも呼ばれる。東アジアや南アジアに見られる落葉性の樹木である。ヒマラヤが起源と考えられており、海抜1200mから2400mの森に生える。サクラ自体もヒマラヤ近辺が原産とされる』

  「ヒマラヤザクラ」

「ヒマラヤザクラ」の近くで、目立たないが「蝋梅」が咲いていた。
まだ満開には早過ぎたが、蕾の中で咲いている花を見付けた。

蝋梅は『ロウバイ科ロウバイ属に分類される落葉低木の一種である。花期は冬であり、甘い香りがする黄色の花を多数つける。萼片と花弁の区別がなく、多数の花被片がらせん状につく。1つの花から多数の果実ができるが、これが発達した花托で包まれて偽果を形成する。・・・』

『中国原産であるが、世界中の温帯域で観賞用に栽培されており、日本へは江戸時代初期に導入された。種子などはアルカロイドを含み有毒であるが、蕾などを生薬とすることもある』。

「蝋梅」

まだどこかに花はあると思うが、新宿御苑は広いので今回は3分の1くらいにした。
中央の広場との間に、大木が植えられている。名札を見たら「ハルニレ」と書いてあった。
太陽の光が楡の枝の影を地面に映し出しているのが、なんとも素敵だった。

ハルニレも調べたら、『和名「ハルニレ」は漢字で「春楡」と書き、これは春に花が咲くことにちなむ。もっとも、ニレ属の花は世界中で3種類の例外を除いて春に花を咲かせる。また「ニレ」の語源は、樹皮を剥がすとヌルヌルし、それを意味する古語「ぬれ」が転訛したものとされる。一般に「ニレ」と呼ばれるのは、このハルニレのことである』。

 「ハルニレ」

新宿御苑の一番奥に「モミジバスズカケ」の並木がある。
ここが私の好きな場所でどの季節でも気に入っているが、なにしろ遠いのが難点だ。

HPによると「新宿御苑で最も高い木は46mのモミジバスズカケノキ。 略して「スズカケ」。鈴のような実がなることから、そう呼ばれている。初期に植えられたとされ、新宿御苑の中で最も古い歴史がある』。

スズカケの並木道は中央に「バラ園」を挟んで、両側にある。
紅葉の時期に葉は茶色になるが、その時が一番見頃である。
折角来たのでベンチに座り記念撮影をして、その後で歩きながら動画撮影をした。 

「スズカケ並木」

(おまけの話)
新宿駅西口から歌舞伎町に向かい、大ガードを過ぎるとパチンコ屋の巨大なパネルが目に入る。近年はパチンコをする人の数が激減していて、更に若者がパチンコをやらない。
60歳以上は逆に少し増えているそうだが、いずれ彼らもいなくなることは決まっている。
そこでパチンコ屋は若者を取り込もうと、漫画風の宣伝をしているのではないだろうか?

マクドナルドの戦略がそれで、「子供の頃に食べたものは、大人になっても食べる」ということのようだ。私は子供の頃にマクドナルドのハンバーガーは無かったので、今でもほとんど食べていない。

 パチンコ屋(歌舞伎町)

今回の新宿行きの目的の1つに、「PIT IN」という名のジャズのライブハウスを見に行くことが入っていた。私は全く知らなかったが、ジャズファンの間では有名な店のようだ。
場所は新宿御苑の近くのビルの地下1階で、まだオープンしていない時間だが見に行った。ここは老舗として知られ、山下洋輔など、国内外を問わず有名ミュージシャンが出演する。

料金も安く、昼の部では1ドリンク付きで1300円からである。山下洋輔が出演する時は、さすがに無理で5500円である。楽器演奏が出来る人は、申し込めばプロとジャズセッションが出来るようだ。私はジャズを聴くのは大好きだが、楽器演奏が出来ないのが残念だ。

 「PIT IN」

昨年暮れに新宿でジンギスカン料理を食べたくて「釧路港」に行ったが、正月休みに入っていた。そこで今回の新宿行きで、「釧路港」へ行った。
この店は北海道料理の専門店であるが、私の注文するジンギスカンは正統派のものではない。

熱々の鉄板の上に、ラム肉とモヤシが乗って出て来る。
値段はドリンク付きで1000円から、今回は値上げして1200円になっていた。
以前に伊達市に滞在していた時は、壮瞥町のゴルフ会に入れてもらっていた。
コンペの終了後、壮瞥町の農家の車庫で、みんなで食べた松尾ジンギスカンが忘れられない。

「ジンギスカン・ランチ」(1200円)


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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(3件)

  • 友と語らん 鈴懸の径 通いなれたる 学舎の街
    やさしの小鈴 葉かげに鳴れば 夢はかえるよ 鈴懸の径 

    我が青春の思い出の歌。 灰田勝彦が高音を響かせて切々と歌った。 母校ではないが立教大学の構内の鈴懸の並木道の想い出である。 北大の並木道は何の樹なのかな?

  • 並木道というのは、いいものですね。なにかロマンがあります。人生の大切なことを考える時にぴったりです。特に映画のシーンでは、象徴的に取り扱わられているのを思い出しました。成瀬巳喜男監督の浮雲とかキャロルリード監督の第三の男、など。
    北大の並木道はポプラでしょう。それを見たくて、学生に時、札幌の朝一番にそこを歩きました。

  • Shinjiさん! 北大のポプラ並木情報をありがとうございます。
    いつもShinjiさんのコメントを気に掛けて読んでます。

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