ブログ閉鎖中の話題(2014年12月15日)
我が家の窓から東京スカイツリーが見える。
「見える」と言っても、目の前のマンションが邪魔をして塔の頂上にあるアンテナ
部分だけである。
これはかなりストレスとなっていて、「全部、見たい」といつも感じている。
その東京スカイツリーでクリスマスに向けてプロジェクション・マッピングが行われることになった。 そこで早速、カメラを持って出掛けて行った。
プロジェクション・マッピングというのは簡単に言うと、建物の壁面に映像を照射して楽しむ仕掛けである。
【プロジェクション・マッピング動画】・・・http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0
我が家の前から亀戸駅行きの都バスに乗ると、45分くらいで東京スカイツリーの目の前に着く。夜は入り口の階段が光で造形されていて、とても綺麗だ。
12月になったから寒い日が続いているが、私の行った15日からは更に冷え込んだ。
東京スカイツリーの4階にあるスカイアリーナでプロジェクション・マッピングは行
われる。既に大勢の観客が来ていて、開始を待ちわびている。
30分ごとの映像照射は7時丁度に始まった。
最初はサンタクロースが現れて、それが材料を集めてクリスマス・ケーキを作るという
筋書きのようだ。しかし目まぐるしく映像が変化するので、その写真を撮るのに忙しく、何がなんだか分からない内に終ってしまった。その時間は2~3分だと感じた。
最近は色々な場所でプロジェクション・マッピングが行われている。
しかし今まで見た中では、私は東京駅が一番だと思う。
今年の東京駅は12月25日~28日まで行われるらしい。
また、東京タワーの展望台から夜景を見ながらのプロジェクション・マッピングもあるので、これは家族で見に行く計画だ。
同級生達は年を取ってしまい、「夜に出るのはチョット・・・」なんて言っているので、こんな素晴らしい冥土の土産も持って行くことが出来ないのが可哀そうだ。
(おまけの話)
また、この日は青色LEDの開発でノーベル賞を受賞した3人の日本人科学者を祝い、
スカイツリーは3色に彩られた。 こちらの方は午後8時15分から始まるので、腹ごしらえをする。
寒かったので、テレビで取り上げられていた吉野家の「牛すき鍋膳」を食べてみた。
期待に反して肉はバラ肉で少ないし、シラタキも入っていないし、野菜は白菜である。
うどんも少し入っていたが、まあ、630円じゃ仕方ないかー。
食後に少し離れた場所に移動して、川面に映るスカイツリーを撮ろうと思った。
目当ての場所に行くと、そこはもうカメラマンで一杯だった。
仕方ないので、更に離れた場所に移動する。
移動した場所には2人しかいない。その内の1人がチラチラと私の方を見る。
何か話したいのだと思い、「ここからはどうなんですか?」と聞いたのがいけなかった。
そこからスカイツリーの撮影講釈だけでなく写真は見せられるし、撮影ポイント、レンズ、露出などキリがない。そうしている内にスタートの合図でスカイツリーの明かりが消えた。それをキッカケにして私は彼から離れた。
こういう人って、撮影に行くと必ずいるんだよねー。
私はそうならないように、気をつけよう
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