ブログ閉鎖中の話題(2014年11月07日)
10月16日に富士山が初冠雪となったのが、我が家の窓から見えた。
そうなるとソワソワして来て、富士山を近くで見たくなった。
以前は小金井市に住んでいたし、車も持っていたので、いつでも行けた。
このマンションに越して来て車を手放したので、なかなか行けなくなってしまった。
そこで私が会長をしているマンションのデジカメクラブで車に同乗させてもらう条件で、有志4人でダイヤモンド富士の撮影に行ったのである。
中央区は財政豊かなので、区民のための本栖湖に保養所を持っている。
今回はその保養所に宿泊する計画を立てた。
ところが晴れ男の私には珍しく、天気予報では2日間とも小雨だった。
しかし保養所の予約は前日ではキャンセルできないので、仕方なく出掛けて行った。
現地に着いても、やはり雨だった。
富士山は裾野だけ見えていて、それ以上は見えなかった。
でも気を取り直して車を走らせると、いたるところで紅葉が真っ盛りだった。
これは思い掛けない収穫だった。
夕食は保養所で食事をして、みんなで大風呂に入り夜遅くまで話をした。
12時近くになって解散になり、ツイン部屋の分かれる。
ウトウトしていたら、携帯メールの着信音で起こされた。時計を見たら、午前2時だった。なにか嫌な予感がした。女房から連絡が来たと思ったのである。
ところがメールを確認したら、「民事提訴特別通知」とタイトルに出ていた。
すぐに分かった。これで2回目である。
要は「あなたはアダルトビデオの有料さ―ビスを見たのに、料金を支払わないので裁判所に訴える。示談にしたければ、連絡を寄越せ」という例の詐欺メールであった。
真夜中に起こされてしまい腹が立ったが、どうしようもない。
以前に警察に相談したことがあるが、『無視するしかない』と言われたこちがある。
寝付いたばかりの時に起こされると、その後は眠れない。朝まで眠れずに、時間が過ぎて行った。私はいつかはこういう悪い奴を捕まえたいと思っている。
(おまけの話)
富士山は日本人なら誰でも好きだが、日本へ来る外国人観光客も見たがる。
なにか人を惹きつけるものがあるのだろう。自然の力は凄いと感じる。
その富士山が試しに、5合目まで来た人達から1000円の入山料を取ってみたら、60%の人しかお金を払わなかったと知って驚いた。
富士山の自然を永久に保存するための「環境保全」の基金にするというのに、たった1000円を払わなかっyた人達はなんとケチなんだろう。特に観光バスで来た人達が悪いようで、誰も払わない。これは主催した旅行社の問題でもある。
そういう私は支払ったことが無いが、それは私が5合目まで行かないからである。
富士山は遠くから眺めるのが美しいのであって、写真も遠くから撮影しないと富士山と分からない。
山梨県と静岡県の人達の税金で富士山は守られているのだから、みんな1000円を支払い、大噴火に備えたシェルターを作った方が良いと思う。そこまでやると、1000円ではたりないか?
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