のんのんとサックと私。

ホテルマンの幸せ 2016年12月19日

おはようございます♪

つい先日、もう20年以上の付き合いの友人のお母様の告別式があり仕事の前に芦別市まで行ってきました。

伊達からだと5時間くらいかかっちゃうので前日の夜、仕事を終えてから実家の栗山に泊まり早朝に芦別に向かうコトにしました。

9:00からの告別式だったのですが吹雪などで遅れたら困るのでかなり早くに向かいました。

高速道路も順調に走行できて朝の7:30にはもう会場に着いてしまいました。

寝不足だったの葬儀場の駐車場で車を停めてシートを倒して寝ていると助手席のドアが空いて『おいっ！』と呼ぶ声が聞こえたのです。

友人で施主ののんのんでした。

『悪いなぁ…遠いところを…』と珍しく優しめの言葉をかけてくれたあとに…

『こんなとこにいねぇ～で中に入って朝飯喰えっ☆』と言うではありませんか…

でも私は栗山の実家を出る時に朝ご飯を食べて来たので…

『もう喰ったから朝飯はいらんぞ！！』と答えると…

『何言ってやがるのよぉ…磯辺なら腹一杯でも飯くらい食えるべぇや！！』と言ってきたので中に入って朝ご飯を食べるコトになりました。

のんのんは一度言い出したら絶対に引かない男なのです…☆

親族でもないのに葬儀場の親族控え室での朝ご飯って…

で、朝ご飯をいただいた後に友人のサックも駆けつけてくれました。

中学、高校時代にはウソのようなリーゼントをしていたサックです…

写真は中学時代のモノですがサックは1番左はじのリーゼントの人です。

サックに『今朝飯をあそこで喰ってたんだぞ』と告げると…

『なんぼ図々しいのよ！！』と文句をつけてきました…

いつものコトです…☆

告別式も終わり霊柩車にのんのん達が乗り込んで外で見送っていた時のコトです！

葬儀場の方が『それでは火葬場に移動しますのでご遺族の方はバスに乗って下さい』と言うので私はサックに『サックも早く乗れっ！！』と言うと…

ご遺族でもないのにサックは…

『おっ！そうだなぁ！！』と言ってバスに乗り込んでしまいました。

ご遺族以外ではサックだけがなぜかバスに乗ってしまいそのまま行ってしまいました…

サック、あれは冗談で言っただけでホントに乗るとは思わんかったぞ！！

さすがサック！！