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カラスとわかり合えた話

おはようございます♪



いよいよ明日になりました。



あ、なんのコトかと申しますと…






まさかの高卒(首席で卒業…ウソ)の私が札幌学院大学の授業での講話に出向く日なのです。



高校入試の内申ランクがA・B・C・D・E・F・G……



Kランクの砂川北高校を卒業した私が講演をするのです!!



高校の卒業式の前日の卒業式の練習の日にまで補習&追試をさせられても赤点を解消できず…



教師と和解案を模索して導いた結論



教員の下駄箱の拭き掃除1人分で1点



職員便所の掃除で10点



それらの合計で30点分の労働をするコトでなんとか卒業式の前日に赤点を解消したこの私が…




明日…


1時間半の講話を行うのです



なにか思い出すかなぁ〜と思いながら昨日の夜に過去のブログを眺めていたらこんなのを見つけたのでした。




北海動Walkerって雑誌



昔ホテルでランチバイキングをやっていた頃に何度か特集してもらったコトがあったのでした。



当時も地産地消を目指していたので究極の地産地消



そう




私、屋上で野菜を育てていたコトがあったのです!!!



屋上には水道設備なんてないのでバケツに水を入れて階段で毎朝運んで…







その日の朝に収穫した野菜をランチバイキングの料理に出していたのでした☆



本業の仕事をやりながら我ながらよくやっていたと思います



でね!!



思い出したのがその屋上菜園でのエピソードなのでした。



ミニトマトのアイコーとパプリカがちょうど色づき始めた頃くらいにカラスがその部分をつまんで食べてしまうのです!!!!!


緑のうちには知らんぷりしているクセに甘くなる頃に、甘い部分だけをつまんで食べに来るのです



非常〜〜〜〜〜に憎たらしいのです!!!!



いくつ被害に遭ったかわからない程です…



で、屋上菜園の2年目



またしても真夏で収穫ができるようになった頃にカラスの野郎がまた食べに来るのでした…



僕は毎朝30分くらいかけてバケツ6杯分くらいの水を階段で運んで苦労していたのでカラスがやすやすと食べに来るのが許せなくなったのでした…



威嚇したり石を投げたり…



とにかくカラスとの仲は最悪な状態でした…



でね



僕は思ったのです。



完全無農薬で僕が創っている野菜が美味いからカラスも食べに来るんだろうなぁ〜と…



なのでその日からカラスを威嚇したりするのを止めたのです。



その代わりに…



毎日10個くらいのミニトマト(アイコーっていう品種の甘いトマト)を10個くらい屋上の塀の部分に並べてあげて、むしろ僕の方からカラス用に差し出してあげたのです。



すると2日後くらいからその僕が並べてあげたトマトだけを食べるようになってパプリカとか他のトマトには一切手をつけなくなったのでした!!



完全にカラスと和解して仲良しになったのです☆









敵対していたら互いにイヤなコトをしちゃうけど仲良くなったら互いにイヤなコトをしないようになる…


人間同士と同じじゃん☆



このエピソードを当時STVラジオを話をしたんですよね




そしたらそのラジオを聴いた人がホテルの面接にやってきて…




『カラスと仲良くなれた支配人がいるホテルで働きたいです』って…




とても懐かしい思い出なのでした。




それ以降はカラスにも優しくなった私なのです☆



まぁこの話を明日の大学での講話では話をしないとは思いますが鳥も優しくすればわかってくれるんだなぁ〜と思ったエピソードでした!



というワケで…



今日も1日頑張ります!!


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本日もどうぞ宜しくお願いします!!!

こちらで…
これからも熊やカラス、イノシシやシカなどの動物たちと分かり合えるようになって互いの生息区域をしっかり守り合ってみんなが幸せに暮らせるようになってくれる!!という噂を聞いたコトがあります☆

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