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季節は人にとって身近なものですので,多くの作曲家が題材にしています。
すぐに思いつくのがヴィヴァルディ(1678-1741)の「四季」でしょう。
ヴィヴァルディの「四季」の秋は収穫祭をイメージしていてイマイチ日本人の感覚と違うように思います。
まずはロシアの作曲家,グラズノフのバレエ音楽「四季」の「秋」より「小さなアダージョ」。オーケストラの曲ですが,ピアノでも演奏されます。
次はチャイコフスキーの「四季」。ロシアの12ヶ月のの風物をピアノで表した小品集です。11月は「トロイカ」でもう冬のイメージなので「10月 秋の歌」をどうぞ。
感傷的で抒情的な曲です。ショパンに通じるものがあります。
ショパンの秋の曲と言えば「12の練習曲」より「木枯らし」はいかがでしょう。
先日は,スーパー・ムーンも見られ,「中秋の名月」も秋ですね。
月にちなんだ二曲を聴きましょう。
まずはベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第14番 「月光」,第1楽章です。
最後はあまりにも有名なドビュッシーの「月の光」を,私の敬愛するポルトガルのピアニスト,マリア・ジョアン・ピレシュの演奏でどうぞ。
私にとっては「食欲の秋」ですが(笑),秋はこんなにたくさんのしっとりした名曲の宝庫です。
また冬になりましたら,ジャズとクラシックの名曲,名演をお届けしますね。
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