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遭遇は忘れた頃にやってくる(1)

以前にも紹介したが、僕は幼少時代から宇宙人を探してきた。
UFOの本を読み漁ってはいつかこの目で見てみたいと思ってきた。

しかし残念ながらUFOを確信を持って見たことは一度もない。

だから中学時代にはよく悪友と一緒に海辺でUFOのトリック写真を撮っては
友達をだましてその世界に浸ろうとしていた。

だが前回の話の通り、僕は他の星から来たという人に会ったことがある。
しかしその人はどう見てもただの胡散臭いオッサンにしか見えなかった。

え? あんた宇宙人だったの?(1)



僕の宇宙人像は例えば、
ETに出てくるような
かなりエキセントリックな出立の奴ら。



あるいは人間っぽいが、ちょっとオーラがかかってるような存在。




そういうイメージだったのに、それがもしただの胡散臭いオッサンであったらどうだろう。
あなたは失望しきりではないだろうか。

僕はオッサン宇宙人にはかなり残念であった。

そこで「彼が本物の宇宙人かどうかはわからない」ではないか、と思うようになった。
人間、自分が見たいものしか見ていないということが言えるかもしれないが。

いずれにせよ、宇宙人遭遇についてはそれでまた振り出しに思ったかのように見えた。

ところが、

天災と遭遇は忘れた頃にやってくるのである。


(つづく)

遭遇は忘れた頃にやってくる(2)

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犬と暮らしとカヤックと

kayaker

豊浦町でワンコたちと暮らし、たまに海で遊ぶ日常をつづります。

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