【贔屓の店の閉店】
毎日のように街を徘徊していると、「あれー!閉店?」という店に出会うことがある。
そんな店の中で私の贔屓にしていた3軒の店が、残念ながら閉店してしまった。
その3軒は「ととや」、「さぬきや本舗うどん」、「シャトレーゼ」である。
「ととや」は築地にある店で「鳥丼」が有名で、1ヵ月に一度は食べていたが再開発で閉店となった。「さぬきや」は新橋と虎ノ門の間にある「うどんや」で、あまり混まないのが良かったが、それが経営的には問題だったのだろう。
汐留の「シャトレーゼ」は2階がイートインになっているので、ソフトクリームを買って、ここでよく休んだ。店は外部の者が見ても経営状態はよく分からないが、売上不足、家賃の値上げなどで閉店も多いらしい。

【アジサイの季節】
5月26日に私の菩提寺である築地本願に行ってみた。
正門の手前の横の入口から境内に入ると、正面に「親鸞像」が立っている。
その右側には紫色の「アジサイ」が満開だった。
「例年より早いのでは?」と思って調べてみたら、昨年は6月11日に築地本願寺のアジサイの投稿をしていた。親鸞像の少し手前を左に曲がると、色々な石碑が立っている。その石碑と塀の間にも、「アジサイ」が咲いていた。
こちらの花は、もう少し枯れかけている。今年は季節が少し変になっているようだ。
手水舎に向かうと、鉢植えの蓮の葉が色濃い緑だった。
「初夏だなー」と感じた日であった。

【彫刻刀】
壮瞥町の果樹農園のIさんから電話があった。『9ミリの半丸彫刻刀が欲しいが、東京で買えないか?』。彼は私が以前に仏像彫刻をしていたことを知っていたので、彫刻刀のことを聞いて来たのだそうだ。数寄屋橋の「ハンズ」で希望の彫刻刀を見つけて、すぐに送った。
その後、何に使うのかを写真付きで送って来たが、素人の私には分からないので電話で聞いた。すると『リンゴの木で枝が出るはずのところに芽が出ない時に、その上下を彫刻刀で傷を付ける。すると栄養がそこに集中して、枝が出る』と言った。
私が『それは企業秘密ではないのか?』と聞いたら、『リンゴ農家はみなやっていて、秘密じゃない』と言った。それぞれの業種には専門的な技術があり、彫刻刀で果樹農園のノウハウを知った日であった。

【東京みなと丸に乗船】(1)
5月29日(金)に久し振りに東京都が所有する「東京みなと丸」に乗りに行った。
最近はこの船の乗船が人気が出ているようで、予約を取るのが少し難しくなっている。
以前は「都民に限る」という制限があったが、それが無くなり無料なのが原因だろうと思う。我が家から乗船場所の「竹芝小型船船着場」へは、東京BRTで「汐留」に出て、そこから「ゆりかもめ」で1駅の「竹芝」まで行き、少し歩く。
30分くらいで行けるので、とても便利である。

10時30分の出航であるが船は右側通行なので、早目に行って右側の席を確保する予定でいた。遅く行って中央のテーブル席になったら、外があまり見えないので最悪である。
45分前に行ったら2番目の受付で「やれやれ」と思ったら、1番目の人が11人分も申し込んでいた。
受付順に乗船するので「前の人達は左側に坐れ!」と願ったが、全員が右側に坐った。
私は2番目なのに、左側の窓際に坐るしかなかった。
「東京みなと丸」は定刻に出航したが、天気が悪くなり空が暗くなって来た。
ガイドは右側のことばかり説明するので、私は何度も乗っているので見なかった。
船内を見回したら高齢女性ばかりで、男性は30人の定員の中で5人だけだった。
この日は風が強く、波も高かった。
東京ゲートブリッジの手前で反転し、少し違う航路を通って元の航路に出た。
船が反転する頃になると飛沫が飛んで窓に当り、それが乾いて「曇りガラス」のようになって来た。
せっかく良い動画を撮ろうと思って乗船したのに、座席は左側、空は曇り、飛沫で曇りガラスと散々だった。でも1時間15分の船旅が終り下船したら気持ちが変り、懲りずにまた乗りそうな気持になっている。
(おまけの話)【SPEXA】(宇宙ビジネス展)
昨年の「SPEXA」に行ったせいか、今年も案内メールが届いた。
「SPEXA」とは何の略かと調べてみたら、「Space Business Expo」だった。
メールにある内容は『「ロケット打ち上げ」、「衛星運用」、「地上システム」、「設計・製造・開発」、「部品・素材」、「衛星データ利活用」など、宇宙ビジネスに関するあらゆる製品・技術サービスが出展して、宇宙ビジネスを発展させたい方々へオープンな出会いと最適なマッチングを提供します』とある。
私がリタイアとも知らずビジネスに役立つと思いメールを送って来たのだから、暇人なのだから行くことにした。

いつものように事前登録で「業種」、「社名」、「所属課」などで苦労するが「製造業」で登録する。入口の上から会場を見ると、とても広く多くの企業が出展している。
会場内に入ると、他の展示会のように通路でカタログや袋を渡されない。
「日本には宇宙に関係している企業がこんなにあるのか?」と思うが、多くは部品メーカーのようだ。大企業が多く出展しているが、まだ宇宙は商売にならないだろうと思う。
小さな小間も並んでいるが、なにを売りたいのかは素人の私には分からない。

その時、会場の端の方に「カンファレンス会場」という場所を見付けた。
係員がいたので『ここは予約制ですか?』と聞いたら、『フリーです』と答えたので最前列に座った。
なにをやるのか知らなかったが、11時になり「宇宙運搬ビジネスの・・・・」と画面に出た。
4人の専門家が出て来て、11時から12時までの1時間の討論だった。
現在は年間で4~5回のロケット打ち上げだそうだが、近い将来に年間30回の打ち上げを目標にしているそうだ。
『日本には「半導体、自動車産業などすぐにロケットに応用できる企業がある」、「ロケット打ち上げの射場がある」、「JAXAがある」ので、まだ今からでも追いつける』と話していて、なんだか勇気づけられた。

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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亡くなった弟の長男が山本家の家系で突然変異の「ロケットボーイ」が居る。理Ⅲを卒業しJAXA筑波宇宙センターでロケットを研究していた。その後アメリカの研究所に転職していたが、ホンダがロケット事業に乗り出すことで再就職した。日本の宇宙産業の草分けとなることを期待している。