ブログ閉鎖中の話題(2016年6月8日)
「ボケ」のことをいつの頃からか「認知症」と言うようになった。
この言葉は変だと私は思っている。
認知出来るなら、問題ない。認知出来ないから問題なのである。
だから、これは「不認知症」と言うべきであろう。

私の家系には、今までのところボケ老人はいない。
ボケる前にアッチに逝ってしまったので、長生きしたらどうだったかは分からない。
友人達と話していても、以前とは違い病気の話を通り越して「ボケ」の話になっている。
ボケは病気だろうか? これは病気ではなく、生き過ぎた報いではないだろうか?

久しぶりに、遠方に住む昔の知り合いの女性(Xさん)から携帯メールが入った。
「明日は何時頃だったら、電話をしてもいいですか?」とあった。
そのメールの文章からは、長話が予想された。そして翌日の午前9時過ぎに携帯電話が鳴った。やはりXさんからだった。

彼女の亭主は1年ほど前に、かなりの金額を支払い夫婦で豪華な老人ホームに入居した。そして、その時に「これでもう私は安心だ」とXさんから電話があった。
それなのに、それから1年もしない内に安心ではなく、難しい話になって来たようだ。
原因は「亭主のボケ」である。

以前から、その亭主は非常にワンマンで、女房にも激しい言葉遣いをしていた。
Xさんは後妻だが、もう18年も一緒にいて、はた目にもかなり我慢しているのが分かる。電話では「亭主がボケて来て、お金のことを言うようになった。
オムツをしているのに腹巻きに現金と銀行の通帳を入れていて、介護の人が困っている」。

「銀行にカードで預金を下ろしに行ったらエラーとなったので、銀行の係の人に聞いたら、 (このカードは盗難届が出ています)と言われた。私が盗むと思っている。もうこれで2回目だ。先のことを考えて成年後見人の選定を公証人にお願いし、その書類を義理の娘に送ったら、夜中に娘がやって来て亭主を老人ホームから連れ去ってしまった」。

この話はまだまだ続き、1時間以上も愚痴を聞かされてしまった。
最終的には娘から離婚を申し出されているそうで、Xさんは途方に暮れていた。
ここまで来ると、私にも良い解決策は無い。
結局は嫁と娘の生前の遺産争いである。ここまで酷いボケは私の周りにもいないが、私は「そうはなりたくない」、「そうはならないだろう」、「そうなるはずがない」、「なるかも?」、「そうなる前に逝きたい」・・・と、どうにもならない悩みで悩んでいる。

(おまけの話)
このXさんからの電話に出ている最中に、2回も携帯のキャッチホーンが鳴っていた。
そこで「ごめんなさい」と言って、Xさんとの電話を切った。
そうでなければ、あと2時間は話を聞かされたかもしれない。

キャッチホーンの相手はJCOMだった。昨日から私のPCが接続出来なくなった。
PCが悪いのかもしれないと思い、古いPCを引張り出して来て試してみたが駄目だった。
他の部屋の接続口にケーブルを接続しても駄目だった。
これでハッキリした。悪いのはPCではなく、プロバイダーのJCOMの方である。

電話をしたらマンションに常駐しているJCOMの担当者が飛んで来て、色々と試していた。どうやら名称は分からないが、接続用の大きな装置が故障していたらしい。
5時間もかけて色々とやり、新しい装置に交換したら正常に戻った。
私は「PCが悪いのか」、「JCOMの装置が悪いのか」を判断出来たので、今のところはまだボケてはいないようだ。 ・・・と自己診断をしているが、果してどうか?

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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私は3人兄弟であった。諏訪には従弟たちが住んでいる。その中で私は最年長となった。長生きをすることは「良い」ことであったが、【ボケ】(認知症)となると長生きは決して「良い」ことではなくなった。弟二人は病を得て亡くなっていった。認知症の気配は無かった。諏訪の従弟は血縁的には近いので気になるが、やはり病で亡くなった。死を迎える時に病からなら少しは諦めも付くが、【ボケ】て長生きするのは勘弁して欲しい。 罪人である私は如何なる死に方をするのだろうか?
私は長電話は大嫌いな人種で、長くとも20分が限度です。たまにロサンジェルスに住む日本人からの長電話を受けることがあります。当人にとっては、日本語だから言いたいだけ話したいのでしょうが、要点あいまい、建設的提案や結論なし、それに繰り返し、が多くて、相手の感情を傷つけずにどうやって電話を切ろうかばかりを考えます。