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写真で見る東京(152)・・・海上救助訓練

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今回のブログは投稿の順番を間違えてしまった。(150)の前に載せるべき原稿だった。
最近は予定の無い日が増えている。 5月7日も、そうだった。
仕方ないので「はるみらい」へ行って本でも読もうかと考えて、マンション裏から出て、「朝潮橋」を渡った。 橋の上に来た時に、ヘリコプターの音が聞こえた。

その方向を見ると、2機のヘリコプターが晴海埠頭とレインボーブリッジの間で舞っていた。いつもは見える臨海消防署の桟橋に、消防艇も見えない。
「なにかある」と直感した私は、晴海埠頭へ急いだ。 

「朝潮橋」からヘリコプターが2機(右上と左下)見えた。

晴海埠頭に着くと右手のビル群の前で、ヘリコプターがホバリングしているのが見えた。
海上には消防艇も見える。臨海消防署の屋上には、数名の消防署員の姿も見える。

これはなにかの訓練であることは間違いないと確信して、しばらくそこで待つことにした。 間もなくヘリコプターはこちらに向かって飛んで来て、海上で待機する3隻の消防艇に近づいた。

 竹芝方面から飛んで来るヘリコプター

ヘリコプターの3機が参加して、海難訓練のようだ。
私は期待して「動画を撮るぞ!」と待ち構えた。
ところがここからレインボーブリッジは南向きなので、逆光になってしまう。

天気は悪くないのだが空には薄雲がかかり、ぼんやりした感じである。
しかもカメラのモニター画面が逆光で、全く見えないのである。
手でモニターを陰にしても駄目で、大体の方向にカメラを向けてシャッターを押した。

動画と静止画を撮るには、ボタンの切り替えが必要である。
動画、倍速、静止画の順に切り替わるので、忙しいのでボタンは見ずに切り替えた。
これが後で大変な失敗となった。

静止画のつもりが動画だったり倍速だったりしたのである。 静止画のつもりでボタンを押した時に動画のボタンになっていると、一瞬のことなので保存もされない。

その内にヘリコプターの1機が、小型の消防艇の近くの海面から人を吊り上げた。
その様子はカメラに残っていなかった。

 ヘリコプターが消防艇に近づく

ヘリコプターは一時的に去って行き、また舞い戻った。
そして海上に待つ大きな消防艇に近づき、高度を下げる。
消防艇の上でホバリングしている。

やがてヘリコプターから人がロープに吊るされて、消防艇に下りて行く。
これは幸いに動画に撮れた。

人がロープで吊るされて降りて行くのは、家でパソコンに取り込んでから初めて分かったのである。なにしろモニターが見えない状態での撮影だから、画面に入っているかどうかが心配だった。

この訓練を2度繰り返し、ヘリコプターは基地へ戻って行った。
大きな消防艇と小さな消防艇が訓練の終了の合図か、赤色と青色の放水をした。
残念だが、これはカメラに残っていなかった。 なにしろ動きのあるものを逆光の中で撮影するのだから、とても焦るのである。

逆光の中でもモニターが見える方法を研究しないだとダメだと感じた。
もう帰ろうと思った最後の最後に、小さな方の消防艇が色の付いていない放水をした。
これは消防艇が西方向へ移動して行ったので、モニターでも見られたのである。

消防艇の放水

家に帰る方向は晴海埠頭公園からは、北方向になる。
皮肉なことに、その方向の空は「青空」だった。
青空の中の海難救助訓練の写真が撮れたらベストなのだが、昼間はいつも逆光になっている。 思うような動画が撮れず、残念な気持ちでトボトボと家に向かったのである。

 帰り道には青空だった。

(おまけの話)【アザマラ・パスート号】
翌日(8日)の昼前に図書館に本を返却に行き、その後の予定が無いので晴海客船ターミナルに行ってみた。
そこには「AZAMARA PURSUIT号」という名の、クルーズ船が停泊しているのが見えた。

「アザマラ」とは変な船名なので調べてみたら、これは造語で「青い海に浮かぶ最も輝く星」だそうだ。船の全長は181メートル、定員は702名、総トン数は3万0277トンだった。
前日まで停泊していた「バイキング・ヴィーナス号」より少し小型のようだ。

豊洲大橋方面から見た「アザマラ・パスート号」

築地大橋の下をくぐり、「HARUMI FLAG」の裏の遊歩道を歩いて、晴海客船ターミナルに向かった。この道は緑が多く、また平日はほとんど人が歩いていない。
遠くに「アザマラ・パスート号」が見えるが、後ろから見るクルーズ船は不格好である。

途中に2ヵ所、緑のトンネルがある。手前は藤棚のようで、ターミナルに近い方はバラのようだ。どちらも花が咲いていないので、よくは分からない。

海風が気持ち良い。緑も気持ち良い。都会のオアシスのようだ。
緑のトンネルを歩きながら、動画を撮影した。

 後部から見た「AZAMARA PURSUIT号」



「AZAMARA PURSUIT号」に近づくと、やはり巨大だ。
白いマンションが出現したような感じである。
大型トラックが出入りして、必要な品物を積み込んでいるようだ。

ターミナルの中は係員が数名いるだけで、お客はいない。 みんな東京観光に行ったのだろうか? 次の目的地を調べたら「青森」と出ていたので、国内クルーズかもしれない。
前方に廻ったら、なんとかクルーズ船の全体像が撮影できた。
青い空だったら、なお良かった。

  前方から見た「アザマラ・パスート号」

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(1件)

  • 最悪の状況を想定しての「訓練」は真剣そのものと思われる。命を掛けての訓練であろうが、動画を見ている私たちは傍観者である。傍観者は何時自分がその状況に陥るかを考えていない。だから無責任にハラハラドキドキしていれば済む。山岳救助隊の遭難者を吊り上げるのを見ているととても自分には出来ないが、それを仕事に選ぶ人がいてくれることに感謝あるのみ!

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