4月にはいると漁港は耳吊りで大忙しだ。
この時期は海のカゴにいれておいたホタテ貝を一度引き揚げ、今度はひとつひとつの貝の耳に穴をあけて紐を通し、また海の中に戻す作業が繰り返されている。

この日も朝の3時半くらいから始まっている作業が、我々が散歩してきた6時過ぎにはもう最高潮に達していた。

噴火湾のホタテは養殖だ。海から卵をとって小さい頃から大事に育てられ、数ヶ月で座布団カゴというカゴに入れる。その後8ヶ月ほどで5-7cmまで大きくなったホタテを春先にこうして陸に引き揚げ、今度は貝ひとつひとつに穴を開けて紐を通して海に吊る、いわゆる「耳吊り方式」で育てる。





こうして紐をつけられた貝は来3月頃から春先には2年貝として出荷されるか、3年貝としてさらに育てられることになる。
豊浦は海に活気があることは大切だ。
今回海に戻っていくホタテ貝たちも、大きく育って高く売れて欲しいな……
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