人口減が深刻だ。日本は30年後に1億人を割り込んでいく。
そして地方自治体にはさらに厳しい状況が待っている。以下は豊浦町の人口推移予測である。

1960年には1万人以上いた豊浦町の人口は現在すでに3,500人を割り込んでおり、さらに65歳以上が40%ほども占めるという状況だ。そしてこのペースでいけば、25年後には2,000人足らずになってしまう。
子育て世代をどんどんと増やして人口を増やすとか、都会から移住させて人口維持するとか、箱物を作って誘客をするなどという考え方はもう現実的ではない。
まず考えるべきことは現実的な選択だと思う。
つまり、今住んでいる我々町民が今後も豊かな暮らしをしていくために必要なものを優先順位をつけて維持する、あるいは創設していくということこそが考えるべきことのはずだ。
その線でいくならば、まず必要なことは、インフラの維持である。ライフラインである上下水道、電気、エネルギーの確保。人口減少をにらんだ施設の更新計画の見直し。
そして食糧の確保。一次産業の新規参入をもっと進め、コンパクトでも食料を周辺で確保して、域内でも経済が回る仕組みを創る。
そして何よりも住民間の連帯を強くしていくこと。実はこれがポイントだと思っている。
豊浦町の今後のまちづくり。ちょっとこれをテーマに考えていきたいと思う。
(つづく)
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