JR洞爺駅前のバス停に観光客が並んでいた。ほとんどがアジア系だ。
この時期、春節である。春節は旧暦の正月で、今年は2月17日が元旦だった。中国、中華圏ではその前後で1週間くらいの休暇をとって旅行に出る人が多い。

ただ、今シーズンは高市発言などの影響から、特に中華人民共和国からの団体客はツアー会社などが自粛したり、直行便が減便されたりしたために、日本各地に中国人観光客が大幅に減っているという。
しかし一方で、その穴埋めするように、そのタイミングで台湾やシンガポール、西洋圏の人たちが来ている。結果的に例えばスキー場の現場の人たちの声を聞いてもこの時期昨年よりも少し少ないくらいという感じとか。しかし、集客をほぼ中国からのインバウンドでやっているスキー場近くの大型コンドミニアムやホテル、洞爺湖の中華系温泉ホテルなどはかなり痛手を被っているはずだ。
洞爺湖温泉付近を車で走っても、外を歩いているのはほぼ外国人のみとなって久しい。ニセコやルスツのスキー場も9割近くインバウンドのようだ。こんな状態で、もし世界状況が変わり、急激な円高や変な風邪などが流行ってインバウンドが来なくなった時、観光業周辺の経済に与える影響を考えると大いに心配だ。だからそうなった時に日本人が国内旅行にお金を十分に使える力をつける政策を急がなければならない。
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