【アガパンサスの花】
三越デパート銀座店は我が家から近いので、買い物の10%割引を期待して以前から株主になっている。その株主総会がお台場のヒルトンホテルであったので、出掛けて行った。かなり前からだと思うが、株主総会でのお土産が無くなったのが寂しい。
総会の後にブラブラと、東京ビッグサイトまで歩いて行った。
ダイバーシティの近くに来たら、アガパンサスの紫の花が咲いていた。
この花を見るといつも、「いよいよ夏到来だな」と感じる。

「アガパンサス」
【気象科学館】
6月25日に昔の同級生と東京BRTに乗って、東京ビッグサイトへ行く企画を立てていた。ところが前日の夕方の天気予報では、昼頃は大雨の予報だった。
そこで急遽、企画は延期にした。ところが当日の朝に窓から外を見ると太陽が出ていた。集合時間の11時30分頃でも、全く雨は降っていなかった。
腹が立ったし予定が無くなってしまった私は港区にある「気象科学館」に行って、『なぜ天気予報が外れたのか?』を聞こうと考えた。ここは気象庁と同じ建物の中の2階にあり、子供相手に台風や津波を模型で再現して見せてくれる。
館内の係員に話し掛けたら、パートの男性で気象のことは全く分からなかった。
モヤモヤした気持ちのままで今もいる。

キャラクター「はれるん」(気象科学館)
【米不足】
壮瞥町の果樹園農家のIさんから電話があった。特に用事は無いが、時々、電話をくれる。『今年の壮瞥は暑い!、リンゴもサクランボも出来過ぎだ』と言っていた。
話はアチコチに飛び「米不足」の話題になり、彼の家でも米を買うのに苦労しているようだった。
農家が米を買えないのは昔の米不足以来で、『あの時は不味いタイ米を食べていた』と言っていた。東京人はもっと困っていて、我が家ではデパートで少量ずつ買っている。
マンション1階のスーパー「マルエツ」に様子を見に行ったら、5キロで4990円もした。値段が高過ぎるので2キロ袋もあり、なんと小さな2合袋まであるのには驚いた。

「お1家族様1点限り」(スーパー・マルエツ)
【伊達市のゴルフ場】
果樹園農家のIさんの情報で、『伊達市であなたが滞在していたゴルフ場が「Youtube」で見られる』と教えてくれた。早速に検索して見たら、動画のタイトルは「中国資本所有の北海道洞爺湖町・伊達市」で出て来た。
私が夏の間だけだったが、3ヶ月近くも9年間もお世話になった「トーヤレイクヒル・ゴルフクラブ」である。ここを買収したのは日本人の奥さんを持つ中国人で、ここを大規模開発してマンションを建てて中国人に売る計画だった。
私の最終年には私はその中国人夫妻にも会ったし、開発計画図面も見せてもらった覚えがある。その計画は資金が続かず立ち消えとなったままのようだが、元の所有者のKさんは悠々自適の生活になった。ゴルフ場の会員権を買ったメンバーは、泣き寝入りである。懐かしい画像であったが、荒れ果てていてとても悲しかった。
【景気討論会】
日本経済新聞社主催の「経済討論会」のお知らせを見付けたので、ネットで申し込んでみた。「申し込み多数の場合は抽選」とあったので、最近は抽選に外れてばかりの私は期待していなかった。それが「当選」と知らせがあったので、6月30日に大手町の日経ホールに出掛けて行った。
今さら景気の話を聞いても私に役立つことは無いと分かっているが、ボケを遅らせる効果はあると思っている。暑い日に涼しい会場で無料で高名な経済人の話を聞けるのは、考えようによっては贅沢な話だ。2時間の討論会は、結局は良く分からなかった。

「景気討論会」(日経ホール)
(おまけの話)【お台場の外国人】
「自由の女神」
お台場は観光名所になっていので、いつも外国人観光客で溢れている。
都バスも「ゆりかもめ」も、いつも外国人で混み合っている。
お台場にはニューヨークにある「自由の女神」の7分の1のレプリカがある。
フランスから贈られてものだが、アメリカ人観光客はここに「自由の女神」があるので驚くようだ。私はそれよりもっと驚いた場面に出くわした。
フジテレビの方からこちらに向かって歩いて来るカップルの男が、この暑いのに派手な模様のタイツを履いている。
近くに来て驚いた。
タイツではなく、タイツに付いたデザインのように見える足全体の変な入れ墨だった。

タイツのように見えた入れ墨
「ユニコーン・ガンダム」
お台場に来る外国人観光客の外せないものに、「ユニコーン・ガンダム」がある。
「ダイバーシティ」の前に立っているが巨大である。
みんなユニコーン・ガンダムを背景に写真を撮ろうと思っているので、いつも混雑している。
順番待ちの列も無いので、早い者勝ちである。
でも他人が画像に入っても構わない人もいるので、人物の入らない写真を撮るのが難しい。

「ユニコーン・ガンダム」の前の外国人たち
「イスラム教の女性」
いまや日本観光は世界でも人気があるようで、色々な国から観光客がやって来ている。
中国人はまだなんとか分かるが、韓国人は話さなければ分からなくなった。
豊かになると服装も良くなり、顔つきも変るようだ。
そんな中でイスラム教の国から来る観光客が増えているように感じる。
なぜかイスラム教の信者の多い国は暑い。
砂漠で生まれた宗教であることも関係しているかもしれない。
でも女性は見ていて気の毒だ。頭から「ヒジャブ」というスカーフを被り、暑くないのだろうか?インバウンドと称して色々な外国人がやって来るが、犯罪さえ犯さなければ私には彼らを見るのも楽しい。

長袖で「ヒジャブ」の女性は暑くないのか?
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