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7キロのリバウンド

ブログ閉鎖中の話題(2015年8月5日)

2年前の6月にベトナム・ホーチミン市に行き、3ヶ月間、滞在した。
その間に82キロの体重が72キロまで、なんと10キロも減量できた。
いまなにかと話題のライザップ以上の減量ではないかと思う。
ベトナムから戻った時に、玄関で私の顔を見た女房の驚きの様子が忘れられない。


お客様が持参した高価なケーキだが、あまり美味しくなかった。



それがその後の日本でのダラな生活を続けていた2年間で、7キロも増えてしまった。
顔はふっくらと言うべきか、浮腫んだと言うべきか、締りがなくなった。
腹は出て来るし、ズボンのバンドの穴が1つ外に広がった。


「マカロンはあまり好きじゃない」と言いながら食べてしまう私。



食後には更に腹が出て来て、全くみっともないたらありゃしない。
腹筋も無くなっているらしく、膨らんだ胃腸を自分の筋肉で抑え込めないのである。
家族からはバカにされて、「これじゃ、いけない」と思いながらも打つ手が無い。


そこで減量に付いて色々と考えたが、ライザップは値段が高すぎるので候補にならない。では、「ベトナムにいた時と同じ事をすれば、3ヶ月で痩せられるはずだ」と思い付いた。それにはベトナムにいた時と同じような食事と運動である。
ベトナム人は誰でもバイクで移動するが、私は暑い中をどこでも歩いて行った。


フランクフルター・クランツは安いが割合に好きだ。



ホーチミン市ではホテルに滞在していたが、私のホテルにはレストランがなかった。
朝食は日本にいた時と同じく、パン食でメニューも殆ど同じだった。
2日毎に日本語学校の先生にフランスパンを買って来てもらい、インスタント・コーヒー、ヨーグルト、バター、ハチミツ、南国フルーツの食事を自分の部屋で1人で食べていた。


シュークリームは美味しいものと、不味いものが極端に違う。



昼食と夕食は学生を3人引き連れて、近くの食堂にベトナム料理を食べに行っていた。
名物の米粉で作った麺であるフォー、野菜たっぷりのクレープのようなバインセオ、海鮮鍋、おかゆ、サンドイッチのバインミー、定食などを毎日食べていた。
でも、残念ながら私はベトナム料理があまり好きではないので、半分くらいは残していた。


プリン (ペニンシュラ・ホテル)



ベトナムにいた時と同じ食事は望めないので、東京の生活では米を減らし、おかずも減らし、どこでも歩いて行く。それでも、全然、体重が減らない。
「病気になった時は、体重があった方が有利だ」と聞き、それで安心してしまっている。

自分でも気が付いているのだが、今とベトナム滞在時の最大の違いは「甘いお菓子を食るかどうか」であるが、それを止められないのである。 意思の問題だと分かっている。

【ベトナムの食事】・・・・・http://vietnam.navi.com/special/5031428


暑くなると「氷あずき」はどうしても外せない。



(おまけの話)
色々な友人達が色々な食べ物を、お土産に持って遊びに来る。
更に北海道伊達市の友人達に無理を言って、東京で買えないバターや天然ハチミツなどを送ってもらうと、おまけの品で有珠メロンなどが同梱されて来てしまう。


クリームよりも餡の方が太らないと、自分に言い訳して食べてしまう



大したこともしたわけではないのに、NY時代の女友達からお礼と言って山梨の桃が届く。このマンションから三番町に引っ越したお医者さん夫婦が遊びに来た。
そして高価なペニンシュラ・ホテルのマンゴープリンを持参した。


「ペニンシュラ・ホテル」のマンゴープリンは高いが、甘過ぎる。



家族は甘いものをあまり食べないので、結局は全て私の胃の中に入ってしまう。
「食べなきゃ痩せる」と分かっているのに、止められない。
元の82キロになるのは時間の問題である。


赤坂「しろたえ」の「チーズケーキ」は美味しい。

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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