そんなコトを思う4月の朝でした☆
おはようございます♪
ちょっと懐かしい話なのですが、今ならあり得ませんけど、昔でもあり得ないエピソードがありました。
それは…
私が高校生の時に砂川市営球場でプロ野球の横浜ベイスターズ VS 西武ライオンズの2軍の試合がありました。
まだこのユニフォーム時代の西部ライオンズです。
平日の昼間に…です。
それをゴリ(佐藤茂富監督)がこんな事を言うのです。
『横浜対西武の試合を手伝うことにした!』と言うのです。
平日の昼間の試合をです…
えっ?学校は…?!と思いますでしょ?!
で、ゴリが『もう校長に言ってあるから学校は休んでそっちを手伝いに行くことにした!』と言うのです。
ねっ?
高体連とかならわかりますけど、プロ野球の試合を平日の昼間に学校を公休扱いで手伝いに行くと言うのです☆
あり得ませんでしょ?
写真は元メジャーリーガーの松井選手とSTVの和久井アナウンサーとゴリです。
あ、こんな写真もあります。
メジャーを引退して1週間後の桑田真澄さんとゴリです。
さらには番長 清原和博さんと桑田真澄さんと松井稼頭央さんとゴリの4人で食事をしている時の写真とかもあるのですからゴリはスゴいのです。
で!プロ野球の試合のお手伝いとは…
ボールボーイとかバットボーイとか得点ボードとかファールボールが上がったら笛を吹いて危険を知らたりとかパンフレットを販売したり…
あ、学校の授業がある日の平日の昼間です☆
そんな中、私はかなり貴重な体験をさせていただけたのです。
私は1塁手だったので試合前のシートノックの時にファーストに入って1塁への送球を捕るというお手伝いをさせていただいたのです。
私へのノックではありませんので私はひたすら送球を捕るだけなのですプロ野球選手の送球の凄さを知ることになったのです。
サードが2人くらい、ショートも2人くらい、セカンドも2人くらいのノックの送球を1塁ベース上で捕るのです。
ここでプロのスゴさをハッキリ感じた記憶があるのです!!
試合ではなく試合前の練習の時の1塁への送球の80%以上がきちんと胸元へ送球されてくるのです!!!
どんなに横っ飛びで打球をさばこうとも1塁への送球は正確に私の胸元へ投げてくるのです!!
高くもなく、低くもなく1番捕りやすい胸元への送球です。
プロ野球選手は派手に見えてもこういう基本的な事の上に成り立っていることを学びました!!
そしてどんな体勢からでも一直線に投げ込んでくる肩の強さでした。
高校生の送球とは全く違うキレのある完璧な送球でした。
とても貴重な経験でした☆
で、この経験で1番嬉しかったのは…
プロ野球選手の送球を知れたコトでもプロ選手と関われたコトでもなく、平日の学校の授業を受けないで休めたコトでした☆
とても懐かしい思い出です。
関係ありませんけど…
横浜ベイスターズのこの写真はなんか好きです☆
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