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[2017.12.15]
■エデンの園
 「旧約聖書」の中の「創世記」に見られるのが、理想郷「エデンの園」の話…。それによると、エデンの園は東方にあって、人類の祖であるアダムとイブは園を管理するために、神様によって置かれたという…。2人はこの地で神様に守られ、人間としての”欲望”を持つ事なく暮らしていた…。 


 エデンの園には生命の樹と知恵の樹が一本ずつ、さらには食べられる果実の木も植えられていた…。ある日、イブは蛇に唆され、アダムと共に、神様に禁じられていた知恵の樹の実を食べてしまった…。この実を食べた事で知識を身につけた2人は、裸でいる事を恥じるようになった…。 
 神様は2人が食べてしまった事を知り、激怒した!そして、罰としてアダムとイブは呪われ、楽園を追放される…。しかも、この追放によって人類は寿命が生じ、男は労働の苦役を強いられ、女は男に隷従し、さらに出産で苦しむ事になったんだと…。イブを唆した蛇も神様の呪いを受けて、永遠に地を這いずるようになったらしい…。 
 
 その後、神様は生命の樹を守るために、エデンの東に4つの顔と4つの翼を持ち、知識を司る天使ケルビムと、回転しつつきらめく炎の剣を置いたという…。 
 
 尚、エデンの園の実在を信じる人々は、その場所をアルメニアの首都エレヴァンに比定している…。実に、同じく聖書の「創世記」に記述が見られる、ノアの箱舟が漂流したとされるアララト山の近くだそうで…。 
 たださ、神様何のために、はなっから知恵の樹なんて置いたんですかね…?最初から、食べてしまうの決まってますよね?何か人間を試すテストでもしてたんでしょうかね…? 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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