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冬の宮城・新潟・山形の旅(2)

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ブログ閉鎖中の話題(2016年2月24日)
2日目は7時30分に朝食を食べた。「正しい日本の朝食」という感じで、かなり豪華版だった。飲み物はオレンジジュース、牛乳、豆乳と3種類も出た。
さらに驚いたことに「お汁粉」まで出て、最後にはコーヒーだった。

翌日の朝の旅館の「つらら」(山形県米沢市関)

食事を済ませてすぐに出発しようとしたが、車が凍っている。
山形県から2時間半で新潟県村上市に入り、「鮭の塩引き」で有名な店「喜っ川」で係員の説明を聞きながら鮭を乾燥させている工場の写真を撮る。

私は酒を飲まないので、鮭の塩引きはあまり好みでない。
この町は「同級生のK君の奥さんの故郷だったなー」と、突然のように思い出す。

村上市の名店「喜っ川」の趣のある店構え。(新潟県村上市)

昼飯は予約しておいた高級割烹料理の「新田久」で、「季節の料理」を食べる。
この店は田舎にしては、かなり料理のレベルが高いので驚いた。
カウンター席で料理を食べながら、調理人と色々な話をする。
難を言えば、調理人が左ぎっちょだったのが、少し気になった。

「鮭の塩引き」の製造中。天井から吊るす。使うのはオスの鮭のみ。

昼食後に、今回の旅で初めて日本海を見ることになった。
鮭が遡上する三面川の河口に行ってみたが、鮭のシーズンでもないので特に何も無い。
村上町を後にして左手に日本海を見ながら海岸沿いを北上して、酒田市に到着する。

酒田市を流れる最上川。(山形県酒田市)

この町には立派な土門拳記念館がある。共に写真家?の私とMさんは、ここは外せない。
「古寺巡礼」の写真展を開催中だったが、さすがに土門拳は凄いと感心する。
彼は7歳まで、酒田市に住んでいた関係で記念館が出来たそうだ。

土門拳記念館(山形県酒田市)

Mさんの計画表は見学場所が多く密度が高いので、時間が押せ押せになって来た。
昔の回船問屋の山居の倉庫を見て、次は日本一の白鳥の飛来地であるスワンパークに向う。 時間によって1万羽はいるという白鳥は、残念ながらその日は見える範囲には居なかった。 仕方ないので、最後の予定である朝日村の茅葺集落に行く。

茅葺集落の雪に埋まる家。(山形県朝日村)

ここは限界集落で住んでいる人も少なく、村も予算の関係で除雪をした道路が一箇所しかなく何度も道に迷う。着いた時には午後5時半を廻り、茅葺集落は殆ど闇に霞んでいた。 そこから焦って東京に戻る。

どうやら到着は零時を廻りそうだ。
女房にメールを入れたら、「無理をして事故にでも遭うといけないので、もう1泊してか ら帰って来たら?」と返信が来た。私は家ではあまり当てにされていないようだ。

日本海沿いを走ると、このような光景はいたるところで見られる。

(おまけの話)
今回の旅ではMさんのボルボで1277キロを走った。
道中が長いので、車の中では色々な話が出る。その中で、私から怖い話をした。
「人は正常と狂気の境目はハッキリしていない。特にその境目は無いと思う」。
「えー、あの人がー!」とは新聞、テレビでよく聞く言葉だ。

「トンネルを抜けると、そこは雪国であった」という小説の実感が分る。
 

「いま高速道路を120キロで走っているが、急にハンドルを切りたくなったり、前の車に突っ込みたくなったりしない?」と私はMさんに聞いてみた。
するとMさんは「そんなことは考えたことも無い。橋本さんはそう思うことがあるの?」と聞くので、「よくある」と答えたら怖がられた。

裏日本はどこもかしこも雪ばかり。雪の下は田んぼか、畑か?

ただ「私の場合は正常と狂気の境目に透明だが分厚い板があるので、狂気の方には絶対に行かない。だから狂気の人のことも分るので、ホームで電車を待つ時には突き落とされないように絶対にホームの端には立たない」と言ったら、呆気に取られていた。

でも、最近の事件で「むしゃくしゃしたから」とか、「老人ホームでお婆さんを4階から投げ落とす男」の心理もなんとなく分るが、私は絶対にしないからご安心を・・・。

戸時代の回船問屋「山居倉庫」(山形県酒田市)

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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