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[2016.05.25]
昨晩は小雨が降り、肌寒く感じた大滝。 
 
日中はあたたかく、物品庫の掃除仕事がはかどりました。昼間は晴れて、夜のうちに雨で恵みをくださる。大滝恵まれております。山菜も草も伸びる伸びる。 
 
水曜日は麗人さんと青葉さんに、久しぶりに天然酵母スコーンを納品させていただきました。 
籠がドライフルーツたちとスコーンたちで一杯です。 
 
お店の籠の写メを取らせていただくのをまたもや忘れてしまいましたが、もりもりです^^ 
今日納品したおかげで、明日からやっと少しづつ焼きためができそうです。 
 
アロニアクッキーの制作との時間配分が難しかったのですが、スコーンを一晩おいて朝一で焼き、そのあとクッキーを仕込む形にすると効率がいいのがわかりました。 
 
歌のパートナーのピアニストMiyukiさんのご厚意で、豊浦のシュタイナー学校、いずみの学校の売店にスコーンたちが並んでおります。 
皆様に気に入っていただけると嬉しいです。 
 
このスコーンたち、天然酵母で焼いております。 
 
日本で一般的にスコーンといえば、ベーキングパウダーを使ったさっくりとしたもので、バターと卵が入ったりしているイギリスのレシピのものを思い浮かべると思います。 
 
てんねんやもそうでしたが、自家菜園の野菜中心の食事になってから体が軽いものを好むようになり、白砂糖抜き、卵抜き、バター抜き、ベーキングパウダー抜き…と段階を追って今のヴィーガン使用の天然酵母スコーンが出来上がりました。 
ただいま12種類。よりどりみどりです。 
 
天然酵母のスコーンはぱんと同じようにじっくりと寝かせます。材料を混ぜた状態がこちらです。 
上から時計回りに、レーズン、シナモンアニス、柚子。 
バターなしですが、ぽろぽろとしたいかにもスコーンらしい状態です。 
 
 
先ほどのぽろぽろを丁寧に手で押して、均一にならしたものがこちら。 
この状態で発酵させます。 
 
 
発酵が終わって型から出したところ。きれいに抜けました。 
左側の茶色いのがココア、右側の黒いのがミッドナイトブラック。 
 
 
16PCに切り分けて。均等に、崩れないように… 
この切り口が芸術的でとても美しいのです。 
 
 
こちらは色がきれいなアロニアスコーン。 
美しい〜天然の色の素晴らしきかな^^ 
 
 
天板に並べて 
 
 
オーブンへ。 
 
 
焼きあがりました^^ 
 
 
続々と^^ 
 
 
植物性のスコーンは、いただいても食後も軽く、手もべたつかず、食器も作るときの器具も水で十分汚れ落ちが良くて何もかも楽。 
 
うちのものはスコーンの中でもかなりショートブレッド寄りなので、見た目ハードですが、天然酵母独特の熟成する特性があるので、焼いてすぐはカリカリですが2日目からしっとりとし始め、1週間、2週間と旨味が増していきます。 
 
ちょっと疲れておなかがすいたときに、ぽくっと割って、もうひと頑張りが欲しいときに、ナチュラルで手軽なエネルギー補給にお勧めです。 
 
製作のコンセプトは 
「ナチュラルで無添加のヴィーガンカ○リーメイト」でしたので、食べた感じはまさにこれっぽいです^^ 
日持ちするところも良くできました。 
 
皆様どうぞ天然な栄養を体と心に差し上げてくださいませ^^ 
本日も良い日をお過ごしください*** 
[2015.06.14]
朝は曇ってところどころ青空が見えるくらいだったのに、今はまさに北海道の初夏!という見事な快晴!  
 
大滝区上野町は蝉しぐれです。  
 
これ、癒されます。  
ひっきりなしにあらゆるところで鳴いているのに、  
うるさく感じない。  
それどころか、自分も自然の中で蝉しぐれを浴びているひとつの生き物、という感覚になってくる。  
 
生き物を同じ命として尊びたい気持ちで生きていますが、山の中のぱん菓子工房は色々な方々に狙われます。  
 
夏の暑い日に、工房の窓を開けてぱんを焼いていると  
香りに誘われて蝶たちが網戸に寄ってきます。  
 
今は鶏がいなくなったので、家の周りからハエが減りましたが、やはりどこからともなくいいにおいに誘われてやってくる。  
 
古い家なのでスズメバチの女王様やスガリの女王様がしょっちゅう巣造りの場所を探しに軒下やサンフードに入ってくる。  
この方々は虫網で普通に捕まえて外へ出ていただけばよいのですが、一番厄介なのはありさんです。  
 
団体さんでいらっしゃるともう手に負えないので、  
一匹見かけるとすぐにお外へ出ていただきます。  
ここでケアできると問題は起こらないのですが  
イベントなどで数日留守にしたりしている間に行列を作られてしまうと、あきらめてお引っ越しして戴くのに数日かかりになってしまいます。  
 
捕まえては出し、捕まえては出し、の繰り返し。  
箒とチリトリの原始的な方法で。  
姿が見えない時にミントの原液を通り道にかけたり、どちらが先にあきらめるか根気比べになります。  
 
ありさんはほかにも餌のありかがあるかもしれませんが、こちらはあきらめるわけにはいきません。  
ですが、申し訳ない気持ちにもなります。  
 
甘いクッキーの香り、香ばしいぱんの香り、  
それはそれはこの森においしそうに漂います。  
カラスもこの森で毎年巣造りしていますが、  
ある意味これは香りだけご馳走してる???  
 
同じこの土地に生かして戴いている仲間なのだから、  
ぱんのかけらやクッキーのかけらなど、時に分けてあげます。  
 
25キロの袋で仕入れるオーガニックシュガーは、  
二重になった紙袋に入ってくるので隙間に砂糖が入っており、これはどうしても最後まで使い切れません。  
 
その袋を外に持って行き、ひっくりかえして中の砂糖を庭に撒きます。家の中では散らばって困るだけのものも、ここではありさんのごちそう。  
 
これをあげるから、工房には入ってこないでね。  
 
仕入れた甘夏が発酵して、痛んでしまった部分はスズメバチたちが大好きです。  
堆肥の山のてっぺんにおいて置きます。  
 
これはあなたたち食べていいから、家の中に入ってきたり、屋敷の近くで巣を作ったり、お客様に粗相をしないでね。うちの敷地のひとの入らない山の方は好きに使っていいから、お願いね。  
 
同じ地球の共同生活。  
同じ土から恵みをいただき、  
同じ水と空気で生きて、  
いつか同じ土に還る。  
 
忘れたくない、私の中心にある想い。  
 
でも、急に眼の前に飛んで来られると、  
思わず手で払ってしまったり、  
まだまだ私の全部に浸透していない。  
 
おばあちゃんになる頃には  
もっと一体化していたいなあ。  
日本昔話のおじいさんおばあさんみたいに、  
ネズミに餅をあげるくらいの心になりたいな。  
 
今日の美しい一枚  
 
いやだわ青い支笏湖ばっかり。  
どれだけ好きなの私。  
これ、今日の写真です。  
 
皆さま今日も良き日をお過ごしください。  
[2015.06.12]
静岡の佐野さんから 
昨日梅がつきました。 
 
今年も大粒で立派な梅です。 
一粒一粒手で収穫し、無選別で送っていただくので 
色々な大きさが混ざっています。 
こちらが今回一番の大きな梅。 
私の掌でもこのくらい大きい。 
このサイズの梅干しを丸ごと入れたら、どれだけ大きなおむすびになるのでしょう。 
大体小さくちぎって使いますが、一度やってみたいようないたずら心がわきます(笑) 
 
こちらは選別した梅たち。 
右の箱が青梅、 
左の箱が黄熟した梅です。 
もう一日置いて、もっと黄色く追熟させてからつけようと思います。その方が香りもよく、果肉も柔らかい上等の梅漬けになるのです。 
 
いつもダンボール箱で届くので、まずは選別から。 
青梅、黄熟した梅、追熟させる梅、傷梅、とわけて。 
 
硬い青梅の中から、更に小ぶりで硬めのものを選んで 
カリカリ梅にします。 
これは今日つけないと、果肉が軟らかくなってしまうので急ぎです。 
 
一般的にカリカリ梅は卵の殻を使います。 
子供たちがカリカリ梅が大好きなので、毎年つけていましたが、菜食になって初めての年に卵の殻を使わないでカリカリ梅ができないか、色々調べました。 
今は卵の殻ではなく、にがりを使います。 
漬け方は梅漬けと同じ。 
へたのなり口をとって、塩をまぶしながら樽に入れ、 
にがりを適量ふります。 
重石をして水が上がるまで様子を見ます。 
 
にがりの量も、塩の量も手加減。 
初めてつけた時はにがりが強く、3か月位熟成してやっとおいしくなりました。 
カリカリ梅は鮮度がいいほどカリカリするので、 
にがりが強いと食べにくいです。 
でもにがりがないと、カリカリしないでやわらかくなってしまう。 
この塩梅を覚えるのが楽しいです。 
 
傷梅は傷みが一番早いので、 
痛んだところをカットしてすぐにオーガニックシュガーで漬けこみます。 
今のところ2瓶漬けました。 
もうすでに下の部分の砂糖が溶けてきています。 
まんべんなくつかるように、毎日混ぜて、上手くすると2,3日ですっかり水が上がり、漬かります。 
 
おいしく飲めるまではもう少し置きますが、 
一週間ぐらいでもかなり梅梅しいフレッシュなジュースがいただけます。 
3か月、半年、一年と味が変わるのがまた楽しい。 
 
年末のシュト―レンのドライフルーツの仕込みに、このシロップが欠かせないので、樽で漬けるようになってもう何年になるのでしょうか。 
2年物、3年物と保存でき、夏は冷たくして、冬は温めて、子供たちの手作りスポーツドリンクにも年中お世話になっています。 
 
当たり前のように毎年同じものを作り、保存し、戴ける、それが今年もありがたいです。 
 
それでは今日の一枚 
なかなか携帯では撮れなかった満月。 
大滝の名峰徳舜瞥と満月です。 
しばらく前に撮ったのもですが、きれいなので^^ 
 
皆さま今日も善い日をお過ごしください。 
[2015.05.25]
今日は日差しはありますが、気温があまり上がっていないような、風のある大滝です。 
青空はとてもきれい。 
新緑も、若々しい青葉の色がとてもきれい。 
 
今年も無農薬甘夏がつきました。 
6月いっぱいまであるかな、という状況です。 
ほしいかたはお問い合わせくださいね。 
 
今年は風の被害が少なかったのか、 
お顔のいい方々が多いですが 
第一便は小ぶりでした。 
 
小ぶりで酸味があり、ぷりぷりした方々を使って、 
ママレードを作ります。 
薪ストーブで土鍋でことこと煮て 
綺麗なアイボリーのオーガニックシュガーで 
美しいオレンジ色のママレードの出来上がり。 
大鍋で滅菌。 
 
今年はラベルを新しくしてみました。 
ただいま根出し中のアジサイと一緒に。かわいい^^ 
 
昔から白い紙よりわら半紙が好きで 
(今はないですよねわら半紙。) 
ダンボールとかクラフトっぽいものが 
心ひかれるてんねんやは、 
絵を描くときにも絵具で隠れてしまう紙も 
真っ白いケント紙などは苦手で、 
ブレダンという版画に使うアイボリーの分厚い紙を使っていました。高いのに。 
 
田舎暮らしを始める時に、 
包装などは出来るだけシンプルで 
石油資源を節約してなんて思っていましたが 
今ではプラスチックなどの資源のリサイクルも当たり前になってきたので、OPP袋なども使いやすくなりました。 
 
まだ伊達市は燃えるゴミになっていますが、 
札幌市のようにプラスチックのリサイクルが出来たり、富良野市や先先はエコ先進国ドイツのように、 
手間はかかるかもしれないけどさまざまな資源をリサイクルしてくれるといいなと願っています。 
 
もったいないから始まって、 
先の未来まで資源をくるくる回して 
未来を守るってかっこいいですし。 
 
焼きながら合間に打っていたらなんか脱線しましたが 
最近、包装やラベルなどの見た目の大事さに改めて気付いたのです。 
 
デザインをやっていたので見た目を作る側にいたのに、見た目ばかりで中身がとんでもないものをたくさん見てしまったので進路変更し、 
本物、を作りたくて畑を始め、今に至りました。 
 
デザイナーになりきれなかったのは、 
これは?と思うものに対して 
デザインできなかったから。 
 
若かったなあ、お子ちゃまだったなあと思う反面、 
そのおかげで今がある。 
 
どうしても心からわき上がる?に対して、 
折り合いをつけるとか眼をつぶるとかができなかった。なんでみんなうまくやってるのに自分はこうなかあ、なんて思ったりもしました。 
 
でも、本当にいいものに対して、それに見合った見た目をつけるのは当然のこと。 
逆にそれをしないのも、不自然だなあと。 
 
以前に、うちのぱくぱくビスケットを気に入ってくださって、よくリピートくださった方から、こんなお言葉をいただきました。 
 
「本当においしいから、一粒づつ、大事に戴いています」と。 
 
なんだかとてもうれしくて、 
本当にうれしくて、 
清楚でとても美しいその方が、 
心をこめていれたお茶とともに、 
私の作ったビスケットを、一粒づつ大切に戴いてくださるその様子が目に浮かぶようで、 
泣けるような気持ちになったのを今でも思い出します。 
 
それから、今まで中身を良くすることに力を注いでいたのが、見た目ももう一度気にするように自然になりました。 
 
手にとってくださる方の喜びになるように。 
贈ってくださる方の誇りになるように。 
中も外も、同じように心をこめられるように。 
 
今まだまだすべてに至ってはいないですが、 
見た目にもこだわった昔から、 
反動でこだわることを毛嫌いしたことを通り抜け、 
自然に、それに見合ったものをつけたいと思う、 
そんな風に変化してきました。 
 
てんねんやのお品たちも、 
初期の頃からはずいぶんと変わってきています。 
もう少し、わたわたせず、 
落ち着いて一つ一つに真心込めてやりたいなと思う 
この頃です。 
 
つらつらと焼きながら書いていたら 
思ったより長くなってしまいました。 
では今日の最後の写真 
いやあ〜支笏湖青いのです。 
胸キュンなくらい。 
これで胸キュンな私は変かしら(笑) 
 
皆さま今日も善い一日をお過ごしくださいませ^^ 
[2013.12.05]
すっかり雪景色の大滝。 
 
工房にいても窓から白い光が入ってくるので 
毎日明るくて清々しい感じです。 
今日は少し気温が上がっているようで、 
屋根の雪がもう溶けています。長いつららができそうです。 
 
毎年恒例の年末の無農薬みかんが入荷しました! 
今年はみかん、高いようですね〜。 
スーパーで値段を見てびっくりしました。 
 
私がお世話になっている静岡の佐野さんのところは、今年のみかんの出来はいいそうです。 
風の強い台風が多かったので、皮に細かい傷がたくさんありますが、中身は美味しい〜! 
 
ちゃんと甘くて、ちゃんと酸っぱい、味の濃い昔ながらの自然なみかん。これを戴いたら、皮がふわふわしてくる見た目のきれいなみかんの味は何だったのかと思ってしまう、ちょっとカルチャーショックなくらいのみかんです。 
 
自然に作ると生命力が強いので日持ちもして、ずうっと置いておくとどんどん皮が身に張り付いて固くなってきますが、中身の水分をしっかり守ってくれるのでかびてくることはまれで、冷たい所におくと一か月以上平気でもちます。お正月用にもぜひお勧めです。 
 
1キロ 380縁 
5キロ 1900縁 
10キロ3800縁 
郵送もできます。お問い合わせください。 
 
感謝特価でお分けしています。 
いくらいいものでも、お財布に負担だとかなり頑張らないと続けられないですものね。てんねんやがまさにそうなので(笑) 
 
配達もいたしますが、10キロ以上は来れる方はてんねんやまでとりに来ていただけるとありがたいです。手があまり効かないので重たいものに力が入らなくて。すみません。その分おまけしますので^^ 
ご連絡お待ちしていますね。 
 
てんねんやは、名前の通り天然自然のものに心ひかれる習性があるので、心ひかれるままに良いなあと思うものを探してきたら、今周りにある色々な素材たちに出会わせていただきました。 
 
どれも、出所がわかり、作られた経緯も明らかで、 
自分も、子供たちにも、大切な方々にもお勧めできるものを扱えるというのは、とてもありがたいことだと思うのです。 
 
素晴らしい素材たちを、お求めやすい価格で。 
日常に、無農薬有機の昔ながらの自然なものを。 
てんねんやのしたいことが、最近大きく形になりつつあります。手いっぱいで、まだまだここだけ、口コミだけ、近い身内だけにしてしまっているものも沢山。 
 
まだまだ時間をうまく使えずに、むしゃナビさんにもお知らせしていない素晴らしいお品たちがてんねんやに眠っています。こんなにいいものたちをここだけに留めておくのはもったいないので、一つ一つアップしていきます。 
しあわせのシェア、です^^ 
 
ちなみに次の予告は 
「天日干しお徳用干し芋」か 
「植物性至福のしあわせのシュト―レン2013」 
「減農薬有機栽培むちむちレンコン」。 
 
干し芋が早く着くか? 
はたまたレンコンが先か? 
シュト―レンのパッケージングが早いか? 
乞うご期待! 
 
これからもどんどん良いお品たちをご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。 
[2013.11.28]
雪です* 
 
真っ白です** 
 
とうとう来た〜今年の本格的な冬*** 
 
毎年のことですが、土も見えないくらいに完全に白く積もった初めての日は感動します。 
あんなに暖かかったのに、今年も普通に寒くなって、順番通りに木の葉が落ち、雪虫が舞い、 
カラマツの葉が落ちると雪。 
 
自然は本当にさりげなく、でもしっかりとめぐって 
私たちに四季の恵みを下さる。 
寒さが厳しく、雪も多く、住むには厳しい大滝は、 
その分とても清らかです。 
 
近年明らかになった水の実験結果の一つに、 
自浄作用があります。 
 
水は、汚染されても、層転移するときに自らを浄化するそうです。 
 
層転移とは、水が気体になったり、氷になって固体になったりすることで、その逆も層転移です。 
 
これを知ってから、大滝の清らかさの理由の一つがこれかなあと思いました。 
 
雪がたくさん降り、その沢山の雪が春に溶けて流れていく。膨大な水の層転移です。 
 
空気中の水蒸気が結晶して雪になるところでひとつの層転移。 
雪が降って溶ける。またひとつの層転移。 
 
地球は見事な浄化作用をもって、 
私たちが汚してしまった水を、元に戻してくれる。 
なんて、素晴らしくありがたいことでしょう。 
 
自浄作用が間に合わないくらい、人が汚してしまったら大変。せっかくきれいにしてくれているのに、いつになってもあちこちで汚染していたら、いったいどうなるのか分からない。 
 
地球は自然に護ってくれているのに。 
 
だからこそ、汚したくない。 
だからこそ、きれいに護っていきたい。 
 
 
先日、久しぶりに自主上映の映画を見に行きました。 
「世界が食べられなくなる日」です。 
 
遺伝子組み換えの食品を食べ続けたらどうなるか? 
 
結果は…想像以上でした。 
子供たちに、一切食べさせたくない。 
 
でももうすでに、地球上には遺伝子組み換えの作物が蔓延してしまっている。 
 
私が種を買わせて戴いていた、長野県の自然農法センターでは、もう数年前に在来種のトウモロコシが遺伝子汚染されてしまい、自家採取ができなくなってしまいました。 
 
トウモロコシの花粉は、何キロも飛ぶのです。 
自分が遺伝子組み換えのトウモロコシを作っていなくても、風媒で汚染されてしまう。 
 
遺伝子組み換え植物の恐ろしいゆえんです。 
 
国から安全といわれていて、後で覆されることは昔から枚挙にいとまがありません。 
 
私がお世話になっている、水俣のはんのうれんという団体は、水俣病でチッソに毒を飲まされたから、自分たちは毒を使わない、との思いで無農薬で柑橘や野菜など作っています。 
 
遺伝子組み換えの食品は、スーパーにあふれてる。 
非遺伝子組み換えの表示のないもののほうが多いのです。 
 
私は本能的に怖かったので、極力自分で在来種の種とりができるものを選んで栽培し、出来るだけ買わない方向で、買う時も極力選んできました。 
 
不自然ですもの。 
 
人が、そこまでしていいわけがない。 
これは、本能的な感覚です。 
 
だって私たちは、自然にあるもので今までずっと生きてきた。 
 
もっと原始の時代にも、 
電気や水道やパソコンやコンビニが無くても、 
ずっと命をつないで生きてきたのです。 
 
今の、便利で綺麗で快適な暮らしを批判しているのではなく、人って、命って、もっと自然でたくましいものだと思うのです。 
 
この映画を見に来ている方は沢山いました。 
フランスの映画ですので、世界中で見た方は、更に沢山いるでしょう。 
 
その中で、うちに帰って、生活を変える方はどれだけいるのでしょう。 
この事実を、声をあげて伝える人は、どれだけいるのでしょう。 
 
ある意味命がけで実験して、これだけの事実を世界に伝えてくれた映画の製作者の方々に、心から敬意を表します。そして感謝します。 
上映してくれた方にも、同じく敬意と感謝を表します。 
 
事実を知った、その後は? 
 
それは、それぞれの自由意思です。 
 
この映画が上映されて、困る立場の方もいることでしょう。 
この映画が、不都合な立場の方もいることでしょう。 
 
上映会の後、 
知らなかったときと同じ生活を続けないほうがいい、 
私はそう思いました。 
 
せっかく教えていただいたのだから、 
出来るところから変えていこう。 
 
てんねんやは、もっと自然になれる。 
皆さんに、自然なものを提供してさし上げられる。 
非遺伝子組み換えで、 
無農薬、有機栽培のもの。 
昔から、自然に作られていたもの。 
 
食べても、人に差し上げても、 
心も体も痛まないもの。 
 
人にとって、良いものを 
漢字にすると、「食、」です。 
人と、良がくっついているでしょう? 
 
本来食は、人を良くするものです。 
 
理想より、ずいぶんゆるくなってしまったてんねんやを、今どき風にエコでスリムに引き締める、いいきっかけになりました。 
 
北海道産オーガニック小麦全粒粉、仕入れました。 
ぱんたち、さっそくリニューアルします。 
 
人は、良くなるために生きている。 
良くするために生きている。 
 
アル・ゴアさんの映画もそうでしたが、 
本当は、誰にとっての不都合な真実なのでしょう。 
 
作っている側? 
摂取している側? 
儲けている側? 
享受している側? 
 
事実は、今は探求すればいくらでも出てきます。 
感性と本能をなくしたくないなと、 
強く思います。 
 
自然でありたい。 
地球の一員として。 
自然の一員として。 
 
普通のこと、ですよね^^ 
[2013.07.02]
先日の楽市楽座では、沢山の方々にご来店いただき、本当にありがとうございました。 
 
馴染みのお方、初めての方、直接お話しできるイベントならではの温かいやり取りにあちこちでお話が弾み、久しぶりに会った出店者同士でも話し込んだりして、席を立つたびに20分くらい帰ってこない羽目になって、相方クマちゃんにお世話になりっぱなしでございました。相すみません〜。 
 
この場をお借りして、楽市で新しくノボリを立てて販売していた、てんねんまきまき、改めてご紹介をさせてくださいね。 
今年の5月の地球笑店でデビューした、天然酵母クレープ、お陰様で大人気を博しまして、その後もまた食べたい!とありがたいお声を沢山戴いていました。ありがとうございます。 
酵母クレープ、息子が名前を付けてくれまして、 
「てんねんまきまき」と命名!子供のセンスに脱帽! 
これ以上ないネーミングに、(巻くし、最近起こる竜巻を良い竜巻に変えたいな〜なんて考えて、しあわせのトルネード?)などと固い意味深なネーミングを考えていた私は、なんだか嬉しくて緩みまくりでした。 
大豆ミートの扱いが上手で唐揚げ担当になったクマちゃんも納得の名前「てんねんまきまき」中身もこだわりです。 
 
道産小麦粉石臼挽き全粒粉100%と、うちの酵母と、宗谷の塩のみで作るクレープはもちもちで旨い! 
具材は、菜食フレンチのシェフ直伝の特製豆腐マヨネーズで作るポテトペースト、レタスやキュウリなどの季節の野菜、そして国産大豆丸ごとミートのフィレの美味しい唐揚げ入り「唐揚げまきまき」 
国産大豆ミートは、遺伝子組み換えでない国産の大豆で作られたお肉のような食感で、コレステロールや油分の心配なく良質のたんぱく質が戴ける、美味しい畑のお肉です。お湯でゆでて戻してから、安心素材の調味料で下味をつけ、圧搾法の菜種油でさっくり唐揚げにします。 
きらきら煌めいているこちらは国産大豆丸ごとミートのフィレを、黒酢で作るとろとろの酢豚風あんをからめて戴く「酢豚風まきまき」 
その他、季節のまきまきが色々登場する予定でいます。 
メイプルシロップで作るチョコペーストやカスタードクリーム、豆腐クリームと、バナナや季節の果物など、ナチュラルな素材で作る「スイーツまきまき」も考案中なので、てんねんや10周年焼き立て感謝蔡で、まさに焼き立てのホットなまきまきをランチでおつくりしますのでどうぞお楽しみに。 
 
 
七月の焼き立て感謝祭 
 
7月4日(木)・5日(金) 
 
7月25日(木)・26日(金) 
 
11時から15時くらいまで営業 
場所:大滝のてんねんや 
 
詳しくはまたむしゃなびやフェイスブックなどでご案内いたしますので、どうぞいらしてくださいね。 
 
てんねんやの店先、今はこんな感じです。 
営業時は焼き立てパンの他、国産大豆丸ごとミート、他、菜食食材無農薬甘夏、北海道産昆布各種、北海道産全粒粉など小麦粉、オーガニックドライフルーツナッツ、シュガー、宗谷の塩、植物性クッキーやスコーン、酵母のケーキなど、定番の品の他、季節のものも並びます。 
今なら無農薬甘夏もまだあります。 
不定期営業ですが、徐々に営業日数を増やし、 
時にはランチもできるよう考えています。 
 
そうそうてんねんや、臨時飲食店の許可申請出来まして、(実はもう2年前になります) 
イベントや自宅でも食事を提供できるようになりました。胆振管内なら出張もできます。 
楽市楽座では他にも飲食店が多かったので、スペース的な関係もあり提供しませんでしたが、感謝祭ではゆっくりとお食事して戴ける日も作って行きたいです。 
 
7月は大事な予定が入ったので、8月から大豆ミートのお徳用大袋販売や、冷凍のソイハムや餃子などの菜食お総菜、菜食食材の充実、時にはランチを提供できるよう、準備していきますので、どうぞお楽しみに。 
 
7月の焼き立て感謝祭は計4日間。  
緑豊かな大滝に来て、清らかな空気と綺麗な景色を見て、てんねんやで美味しくて体にいいものに囲まれて、ファーム453で美味しい地元のお野菜を1週間分仕入れて、天然温泉で癒されて・・・心も体も満たされに来て下さいね。 
 
この土地は、それだけで癒しです。自分に還る、そんな日帰りぷち旅のお手伝いが出来たら嬉しいです。 
つぶやきひとつ
友人の畑のニンジン。 
春になって、葉が伸びてきました。 
 
これ、一つの種で足が4本も。 
 
お店には絶対に並ばない姿だけど、 
これってよく考えたら一粒で4度おいしい状態かも。 
 
生産効率がいいのか?ハネ品としてうちに分けていただきますが 
こんなありがたいことはないです。 
プロフィール
てんねんや
てんねんや
地球にやさしい暮らしをと模索していたら、自給自足に行き着き、素人だから失敗だらけの百姓仕事の中で、自然の力や人には計り知れない大きなものがあるのを体感しました。地球の美しさに感動しつつ、子育て自分育てに七転び八起きしながら天然酵母のぱん屋を続け、気がつくと田舎暮らし15年目でした。田舎暮らしの中で自然や命、地球を讃える歌を授かり、風のピアニストmiyukiとのユニット「地球家族」の唄うたいとして、伊達、札幌、函館などでライブ活動もしています。 
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