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[2016.07.01]
昔、河島英五さんの歌で「酒と泪と男と女」というのがありまして、カラオケボックスでバイトしていた20代前半のころ、バイト仲間が唄うのを聞いて、かっこいい歌だなあと思ってものでございます。 
 
個人的には「時代おくれ」をちょっとアレンジした、後世に残したいお酒飲まない替え歌バージョン(勝手にてんねんや作)が人生のテーマソングなのですが、今日のタイトルは何となく4つの言葉が浮かんだので河島さんの歌になぞらえてみました。ゴロは合わないですがそこはご愛敬で^^ 
 
本日はじめは庭。大好きな庭、というか山?畑?と区別がつかない生活必需品のガーデンのお話でございます。 
 
裏の草ぼうぼうの畑は広すぎて、約5反くらいあるのでまだアロニアとルバーブと少しのハーブしか植えておらず、よもぎ(自生)、タンポポ(自生)、月見草(自生)、スギナ(自生)などなど勝手に天然野草園と化しております。こちらはもう少し苗を育ててから区画しながら移植するので、今はまず手近な母屋の周りから手を付けております。 
 
いただいたトマト&ズッキーニの苗が沢山あります。 
南西の日当りのいいところに降りていただきました。 
 
もともと三つ葉とミントの生えていたところなので、 
苗をおろすのに背の高くなっていた方々を丸々刈りましたが、また生えて来たらちょうどよいコンパニオンプランツになってくれます。 
 
裏庭もやっと草刈しました。 
草を刈ったら埋もれていたブドウの苗がやっと見えた;; 
 
笹が進出してきていたので、刈り込んでほっと一息です。草の山ができたのでここを新しい堆肥山にして、今まで一年以上使っていた堆肥山を寝かせます。 
 
大体二年寝かすとほとんど土に返ってくれ、いい草が生えてくるのでそうしたら切り崩して堆肥や苗床の土として使います。植木鉢の植え替えにも使います。 
するとえらいことに。 
 
母のところから来て株分けした緑が、ものすごく大きく元気になって、挿し穂した枝の育つ勢いがすごいのです。 
 
ここに越してきてから二つ堆肥山を作り、今3つ目ですが、一つ目の堆肥山をまだ切り崩して使っています。野菜くずや汲み取ったもの、今は家畜がいないのでこれら二つとあとは草刈りや枝払いの小枝などを積み込んだだけの堆肥山ですが、ふっといミミズやスズメバチも来る虫たちのレストランで、この方々のおかげで栄養満点の土になってくれるのです。 
 
計算されつくした生態系の見事なサイクル。自然の妙、まことに妙なる地球の技だなあと感歎。 
 
完熟した山の土は黒くてしっとりとして、程よく空気が含まれてそれはそれはいい感じ。 
よほどいいベッドなのか、土を掘り返すとよくミミズが熟睡していて触っても起きないので面白いです。 
 
イチゴと競争して鉢の中で狭そうになり、最盛期で混雑しているラミウムを玄関の反対側の土におろします。来年両脇から玄関を囲むように咲くピンクの花を想像して移植しました。 
 
今はまだ切って植えたばかりなので少ししおれてかわいそうな見た目ですが、最盛期の元気のいいうちに挿し穂すると、花は落ちても根が張るので、秋ごろには葉が茂って綺麗になります。白銀に緑の縁取りの葉が美しい種類なので、どこから見ても美しく、お客様の目も楽しませてくれると期待します。 
 
挿し木して大きくなったアロニアの苗を収穫しやすい近さの母家の周りにも植えたくて、父が草刈りしてくれた所に古タイヤを並べ、その中に移植することにしました。 
 
タイヤはしばらく株元のマルチ代わりになるし、苗が気づかれずに踏まれないための目印にもなるし、数年して枝が張る前に抜けばいいので、ちょうど増えきていた古タイヤの使い道ができてよかったです。 
 
庭仕事もまだまだ途中だけど、明日イベントなので仕込みもあります。アロニアクッキーも焼きます。3人くらいに分裂できたらいいのにと思う毎日です。 
 
夜も更けてまいりましたが焼き時間の拘束されている合間にこのブログを書いています。工房、暑いです。 
 
そして明日はまたまた重なりますが息子が中体連の胆振大会。こちらで勝ち残ると全道大会です。 
 
大会といえば大事なお弁当! 
コンディションを左右するので気が抜けません。 
そして手も抜けません。 
 
王子のお気に入り、キャベツととうきびのサンドイッチと胡瓜のお漬物(塩分補給)と果物(ビタミン補給)! 
そして明日てんねんやはイベント出店!! 
 
なのでお漬物はすでに仕込み、ぱんも発酵中、あとはぱんを焼きあげて豆腐マヨネーズを作って果物をカットしておけば朝は野菜を刻んで混ぜてはさむだけ。ん、万端。べジぱんで消化も良く力も出ます^^ 
 
明日のイベントは札幌市清田区にあるcaféナチュラリストさんのほっこりマルシェです。 
詳細はこちらです。 
https://www.facebook.com/events/2044951729063752/ 
地球と人と命を愛するべジぱんたち、札幌行きますよ〜。LOVE&PEACEな人集まれ〜^^(大滝の山の中で愛を叫ぶ) 
 
午後からはオープンマイクライブもあります。 
ライブの詳細はこちら 
https://www.facebook.com/events/1214104265267458/ 
LOVE&PEACEな音楽が集います。 
 
皆様是非お誘いの上お越しくださいませ^^ 
 
庭と、お菓子と、子供とイベント。 
ありがたい盛りだくさんを今日もさせていただけること、感謝感謝*** 
今日は写真を撮るのが間に合わなかったので、文章だけで失礼します。庭の写真は、また今度^^ 
 
世界中平和で幸せでありますように。 
今日も、明日も、ずっと。 
[2016.06.26]
今朝1時半起きでぱんを成型し、5時半に焼き、8時に壮瞥へお届けスケジュールを無事済ませ、車に乗ったら携帯に着信履歴がありました。 
 
誰かと思ったら私の母でした。 
何かあったかと思ってかけなおしたら、 
今日、うちにいる?って。 
いるよ、と云ったら弟が車を出してくれるから行こうかな、と。 
父上と母上、弟君の大滝来訪が急きょ決定しました。 
 
本日の目的の一つは緑の疎開です。 
 
母上の趣味?かライフワークか、観葉植物(緑)を挿し木や株分けで増やすのが得意で、すぐ緑の植木鉢が増えてしまいマンションではある意味困ってしまうのでそれを土地が広い大滝に持ってきてくれるのです。 
 
私はさらにそれを販売したり増やしたり土に植えたりしています。 
今回もサンスベリアやアイビー、ポトスなどが大滝に来ました。緑だらけの山に住んでいても、これらの観葉植物のかわいらしさはまた別物です。 
 
せっかく遠くから来てくれた家族に、急きょだからあるものだけど精いっぱいのおもてなしをと、雨の合間を見て庭からレタスを採ってきて、大豆ミートと豆腐の野菜もりもりハンバーガーを作って有機珈琲を入れ、ちょっとcafé風ランチにしてお出ししました。 
 
話していて写真を撮れなかったのが残念でしたが、みんな喜んで食べてくれて、ぱんの味が一番強いから中身の存在感をもっと強くした方がいいとか、舌が肥えている弟の的確な意見もあり、ではこうしたら、更にこれを入れたらなど、ワイワイとべジランチ談義に盛り上がったのでした。 
 
楽しかったし、ヘルシーで美味しいと家族にも受け入れてもらって、よかった。 
次は事前にもっと準備して、ああしてこうして、更なるおもてなしをと心に決めたのでございました。 
 
ランチが済んで、本日のもうひと仕事、明日のcaféのばらさんのてんねんやの日のお品を包んで送ります。 
今日のお品たちはこちら。 
豆乳メロンぱん、オレンジチョコぱん、豆乳山型ぱん、全粒5割ぱん、酵母スコーン、天然酵棒、ドライフルーツ、こちらももりもりです。 
喜んでいただけるといいな。 
 
お近くにお越しの方は是非お立ち寄りくださいね。 
caféのばら 小樽市桂岡町9-19 
 
美味しい珈琲と野菜料理もいだたけます。 
[2016.05.30]
おととい登別、昨日札幌、で今日は伊達市街地の物産館の納品。 
三日間で合計約400キロの移動距離でございます。 
 
長距離ドライバーさんはこんなものじゃなくお走りになるのだから、尊敬します。 
へたばっている場合ではない^^ 
 
車に乗っているときの脳で感じる「移動距離」と、 
実際に体が移動に使っているエネルギーの誤差があるように思えることがしばしばあります。 
 
ちょっとくらいなら一晩寝ると治るのですが、数日間連続長距離移動したりすると一日では治らず、時差ぼけに似た状態になることがあります。 
 
いわゆる「疲れた」状態だと思うのですが、走ったり自転車などで実際に自分の体を使って移動して、移動距離に見合った体の運動があると眠るだけですっきりと疲れが取れるのですが、車の長距離移動だと体はそんなに疲れていないのに脳だけアンバランスな緊張感が残って変な感じになるのです。 
皆さんは感じたことはないでしょうか? 
 
ちょこっとぼーっとした頭でお仕事なので 
ポカをしないようにゆっくりと。 
 
お天気が良くて、今日も早い時間から蝉しぐれの聞こえる工房で、お菓子を焼きます。 
 
建物の中にいても、緑に囲まれているのが感じられる窓からの風景。 
オーブンの奥にある窓から見える森。 
オーブンを開け閉めするたびにこのみどりに癒されます。 
 
物産館でも置かせていただいている、しょっぱいぼっこ、天然酵棒を焼きためております。 
 
かたい、うまい、でも手が止まらない、とよく言われる、天然酵母で焼くおせんべいのようなクラッカーのようなとても旨い棒状のものですが、材料は至ってシンプルです。 
 
もともと油のないグリッシーニを作りたくてできたものなので、使っているのは小麦粉、天然酵母、塩、本物の醤油、あとは副材料になる胡麻や青のりなどだけです。 
 
新作の試作、アロニアぼっこ。 
発酵した状態がこちら。ぱんみたいですね。 
二つにカットして 
 
 
伸ばします。 
 
 
こちらは胡麻醤油の生地。 
スケッパーの長さに合わせて幅を取ります。 
この幅でカットするとあの長さで袋にもピッタリなのです。 
 
 
天板に並べて 
 
 
焼きあがったものがこちら。 
良い膨らみ具合です。 
 
 
アロニアぼっこは、もう少し改良が必要みたいです。 
アロニアをもう少し濃く、塩を足して。 
自家用で食すには十分な感じですが、 
一般的な味からするとかなり薄いので、 
胡麻醤油くらいのパンチがあるといいなと思います。 
 
試作品2号をこれから仕込みます。 
皆さま今日も良い日をお過ごしください^^ 
[2016.05.25]
昨晩は小雨が降り、肌寒く感じた大滝。 
 
日中はあたたかく、物品庫の掃除仕事がはかどりました。昼間は晴れて、夜のうちに雨で恵みをくださる。大滝恵まれております。山菜も草も伸びる伸びる。 
 
水曜日は麗人さんと青葉さんに、久しぶりに天然酵母スコーンを納品させていただきました。 
籠がドライフルーツたちとスコーンたちで一杯です。 
 
お店の籠の写メを取らせていただくのをまたもや忘れてしまいましたが、もりもりです^^ 
今日納品したおかげで、明日からやっと少しづつ焼きためができそうです。 
 
アロニアクッキーの制作との時間配分が難しかったのですが、スコーンを一晩おいて朝一で焼き、そのあとクッキーを仕込む形にすると効率がいいのがわかりました。 
 
歌のパートナーのピアニストMiyukiさんのご厚意で、豊浦のシュタイナー学校、いずみの学校の売店にスコーンたちが並んでおります。 
皆様に気に入っていただけると嬉しいです。 
 
このスコーンたち、天然酵母で焼いております。 
 
日本で一般的にスコーンといえば、ベーキングパウダーを使ったさっくりとしたもので、バターと卵が入ったりしているイギリスのレシピのものを思い浮かべると思います。 
 
てんねんやもそうでしたが、自家菜園の野菜中心の食事になってから体が軽いものを好むようになり、白砂糖抜き、卵抜き、バター抜き、ベーキングパウダー抜き…と段階を追って今のヴィーガン使用の天然酵母スコーンが出来上がりました。 
ただいま12種類。よりどりみどりです。 
 
天然酵母のスコーンはぱんと同じようにじっくりと寝かせます。材料を混ぜた状態がこちらです。 
上から時計回りに、レーズン、シナモンアニス、柚子。 
バターなしですが、ぽろぽろとしたいかにもスコーンらしい状態です。 
 
 
先ほどのぽろぽろを丁寧に手で押して、均一にならしたものがこちら。 
この状態で発酵させます。 
 
 
発酵が終わって型から出したところ。きれいに抜けました。 
左側の茶色いのがココア、右側の黒いのがミッドナイトブラック。 
 
 
16PCに切り分けて。均等に、崩れないように… 
この切り口が芸術的でとても美しいのです。 
 
 
こちらは色がきれいなアロニアスコーン。 
美しい〜天然の色の素晴らしきかな^^ 
 
 
天板に並べて 
 
 
オーブンへ。 
 
 
焼きあがりました^^ 
 
 
続々と^^ 
 
 
植物性のスコーンは、いただいても食後も軽く、手もべたつかず、食器も作るときの器具も水で十分汚れ落ちが良くて何もかも楽。 
 
うちのものはスコーンの中でもかなりショートブレッド寄りなので、見た目ハードですが、天然酵母独特の熟成する特性があるので、焼いてすぐはカリカリですが2日目からしっとりとし始め、1週間、2週間と旨味が増していきます。 
 
ちょっと疲れておなかがすいたときに、ぽくっと割って、もうひと頑張りが欲しいときに、ナチュラルで手軽なエネルギー補給にお勧めです。 
 
製作のコンセプトは 
「ナチュラルで無添加のヴィーガンカ○リーメイト」でしたので、食べた感じはまさにこれっぽいです^^ 
日持ちするところも良くできました。 
 
皆様どうぞ天然な栄養を体と心に差し上げてくださいませ^^ 
本日も良い日をお過ごしください*** 
[2016.05.23]
今日は明け方から曇りがちでしたので、お布団を干すのは無理かなと思っていましたら、10時くらいからセミが鳴き始め、日が差してきました。  
なのでお布団を外に干し、洗濯物も干しました。  
 
このあたりのセミは、エゾゼミ、コエゾゼミ、アカエゾゼミ、エゾハルゼミなど、いろいろな種類がいるようですが、この方々には面白い習性があります。  
気温が高く、日が差すときだけ鳴くのです。  
 
なので、この方々が鳴き始めると、気温が上がって日が差す合図。うちではお布団干しに最高のお天気の合図になっています。  
 
さっきまでしぐれていたのに、日が陰ったとたんに1匹も鳴かなくなってシーンとしたり、まるでセンサーのように正確です。自然の妙は素晴らしい!  
 
埼玉生まれの札幌育ちの私にとって、蝉といえばジージー鳴くアブラゼミ、ミンミン鳴くミンミンゼミ、カナカナ鳴くヒグラシ、その名のとおりツクツクホウシと鳴くツクツクホウシなどを思い浮かべたのですが、大滝に来てからは蝉といえば先のエゾの付く方々がすっかり蝉の代名詞になりました。  
 
この方々は森林性のセミだそうで、市街地には生息せず、シラカバやブナなどの広葉樹林を好むそうです。  
まさにうちの周りもそんな森林地帯なので、もうすっかり隣人です。  
 
初夏から夏にかけて、他の音が聞こえないくらいの蝉しぐれにもすっかり今は慣れましたが、大滝に来たばかりの時は最初はすごいものだと思ったものです。  
 
なのに今は音として認識すらしていないようで、あえて聞こうとしないと耳に入ってきません。  
空気や水があることに慣れて、当たり前としか思えないのと同じようです。  
 
慣れ=順応性ですが、怖いのもまた慣れ、です。  
 
平和なのは当たり前。  
毎日ご飯が食べられて、学校に行けて、友達と遊べて、好きなことができて、あったかい布団で眠れることがすべて当たり前。  
 
電気もガスも当たり前。  
トイレットペーパー、ティッシュペーパー当たり前。  
コンビニ24時間営業当たり前。  
携帯、パソコン当たり前。  
 
ちょっと前はなかったものばかりなのに、すっかり便利に順応しています。そして、感謝を忘れて。  
 
このブログのタイトルを決めるときに、こうでありたい、忘れたくない、ので、このタイトルにしました。  
できているからこのタイトルなのではなく、できてないからこそ、忘れずにできるだけ見て思い返して戻れるように…。そんな思いからだったのを、蝉しぐれをきっかけに改めて思い出しました。  
 
今日のお昼は蕗とニンジンの煮物。  
残り物の大豆肉団子と、ハト麦入りの5分づき玄米ご飯。  
 
 
こちらは午後から焼くために発酵中の天然酵棒たち。  
胡麻醤油、海苔醤油、それと新しい仲間、山椒。  
 
今日初焼きです。おいしくできるかな。  
 
玄関先のしそ科のラミウムが花盛り。  
 
 
タンポポも花盛り  
 
山のタンポポは大きいなと、大滝に来て思いました。  
これも、すっかり慣れ親しんだものの一つです。  
綺麗ですね。  
 
隣人の多い森林地帯なので、放っておくと庭なのか山なのか原野なのかわからなくなります。  
 
庭なんだけど、ちゃんと水仙ならんでるし、チューリップも並んでるし、ミントも植えてるし、スズランも咲いてるし、なのに蕗が山のように生えてきて天然のウドもあって、なんといってももう土が見えない。  
 
よもぎに三つ葉に、オオウバユリにカキドオシ、食べられる山菜?野草だらけなのでいいのですが、山ですね。  
 
さ、午後は珈琲クッキーから焼きましょう。  
では皆さま今日も良き日を^^  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
[2016.05.22]
今日は小樽のcaféのばらさんのお品を送る日です。  
 
caféのばらさんでは、月に一回「てんねんやの日」を設けてくださることになりまして、毎月第4月曜日がてんねんやの日になりました。  
 
昨晩深夜に仕込んだぱんたち、順調に発酵して焼きあがりました。  
 
クープもきれいな北海道の全粒粉ぱん  
 
今日のご注文のお品の一つ、クルミ胡椒ぱん  
 
本日のおやき。大豆肉とフキと三つ葉とニンジン入り  
 
よし!と思ってぱんたちを冷ましている間に家事をと、お天気が素晴らしいので布団も干し、シーツも洗い、毛布も洗い、ぱんの他におやきのご注文もいただいていたので、庭にフキと三つ葉を取りに行き…としていたら、ふと気づくと送りの時間が大幅に迫っていました。  
 
あれ、順調だった(はず)、なのにおかしいな、あ、ラベル、あれ、納品書、などとしているうちに郵便屋さんが玄関に‼‼ きゃあ〜  
 
慌てて蓋をして伝票を書いて持っていき、何とか集荷していただけました。あまりの慌ただしさにしばし呆然としてから我に返り、ぽてぽてと工房に片付けに行きました。  
 
ふと振り返るとそこには一緒に送るはずのひと箱が‼‼‼‼   
 
ぎゃあ〜  
 
…やってしまいました。ああああ〜と思いながら中身を改めると、とりあえず確実に予約が入ったものはきちんと送ったことがわかりました。  
 
caféのばらさんは基本的にお品たちはお任せいただいているので、ご予約いただいたもののほかにあったら嬉しい品、という位置づけでいろいろ焼かせていただいております。辛うじてセーフ、と言っていいのでしょうか…言えないですねえ。  
 
残念だったのが、前回のてんねんやデーがずれてしまったので、そのお詫びのお品をお送りさせていただこうと準備していたのですが、それが残った箱に入っていたことです。  
せめてもの気持ちが。。。次回に。。。  
ご注文いただいた品ではないのですが、今回送れたらスマートだったのに、と反省しました。  
 
あれもこれもしようとしても、こうですものね。  
反省、次はもっとスマートにできるように。  
 
きゃあ〜とぎゃあ〜のあたり、ほんとコントみたいでした。現実は小説よりもコントなり、でした。  
 
 
 
 
 
 
 
 
[2016.05.21]
3時半に起きて、良く膨らんだぱんたちを焼きながらクッキーのラッピング。  
 
どうしても子供の行事と仕事両方週末に重なるので、お母ちゃんぱん屋はかなり不規則です。  
 
てんねんやは委託販売中心の自営業だから製造時間の融通が多少ききます。  
24時間の中で自分で仕事時間を組み込めるので、夜中に焼いたり、早朝に焼いたりしますが、おかげさまで子供のことも少し手伝えて部活もさせられる。そのための今の仕事形態です。  
子供が独立したら、ここで営業するのが先の楽しみ。  
今はお母ちゃん業もできるだけ頑張ります。  
 
食パンも無事にふかふかに焼きあがりまして、  
息子のリクエストのとうきびとキャベツの豆乳マヨサラダサンドも出来上がり、6時半に待ち合わせてお友達を乗せて室蘭市体育館に走りました。  
 
怪我なく納得のいく試合ができるといいな。  
サンドイッチがその役に立てたらいいな。  
 
伊達市街地に戻って物産館に納品。  
農家さんが沢山のコンテナを運んでいます。  
土日なので、アロニアクッキー小袋も補充し、  
一個しかなかった箱入りも補充して、初めて2段の山積みディスプレイになりました。  
 
 
他の焼き菓子やぱんたちも作っている関係と、  
初めての物産館レベルの委託販売で商品の動き方が読めないので、様子を見ながら焼いていたのでまだ作り置きをしていなかったのです。  
 
他のお菓子屋さんが山積みなのを見て、憧れていたので、ようやくうちの山もできました。嬉しいです。  
いろいろもりもりのてんねんやスペースです^^  
 
 
さ、お天気がいいので洗濯物も干したし、  
解凍中のアロニアも解けたので、次のクッキーを仕込みます。今日もおいしく焼けますように。  
 
おまけの写真は友人が訪ねてきてくれた時に焼いた、いたずら出来心巨大アロニアメロンぱん。  
 
色がきれいでね、みんなのびっくりする顔が嬉しかったです。時々、普通のサイズをファーム453に置いています。巨大をお求めの方はご一報くださいませ。  
 
では皆さま今日も良き日を^^  
 
 
 
 
 
[2016.05.20]
これからぱんの仕込みです。  
 
明日は早朝から、息子のバドミントンの大会送迎で室蘭まで走るので、今仕込んで寝る前に成型して頃合いを見て起きて焼いて…というイベント出店の時のようなスケジュール。  
 
大会の時のお弁当はいろいろ作りましたが、最近はサンドイッチが気に入ったようで、「キャベツとコーンの豆腐マヨサラダサンド」をご所望なので、食パンも焼きます。  
 
前回はこんな感じでドッグぱん風にしたら、普通の食パンのほうが良いそうで。  
 
うちのオーブンは家庭用のコンベックが2台なのですが、庫内が小さく、天板が2段のものと3段のものなので、1斤とか1.5斤の食パンは一台で2個しか焼けないので熱効率が良くないのです。  
 
ここ数日は5月とは思えないほどの気温なので、  
ぱんたちの時間配分がとてもむつかしい。  
発酵が予想より早すぎて慌てることもしばしばです。  
今日のタイムスケジュールはうまくいくでしょうか。  
 
午前中はアロニアクッキーを焼いておりました。  
今日もいい色に焼きあがっております。  
 
 
アロニアクッキーを作るときは、冷凍の実を解凍してミキサーにかけます。  
 
黒い実が真っ赤になります。ミキサーにかける前がこちら。真黒なアロニアの実です。  
 
 
これが目にいいといわれるアントシアニン色素。  
黒いブドウのからの内側の色と似ていますが、  
アロニアは中身がすべてこの色なので、アントシアニンの含有量が多いのです。  
ブルーベリーの2倍から7倍と言われています。  
 
ミキサーから別の容器に移して副材料を加えて生地を作るのですが、どうやってもミキサーに少し残ってしまいます。  
アロニアは大匙1杯で一日分のアントシアニンがとれます。粒にして6、7粒です。  
それじゃミキサーに残ったこの液体の赤さにはどれだけのアントシアニンが含まれるのだろう。  
 
以前はすぐに洗ってしまっていましたが、ふともったいないかもと気づき、水を入れて攪拌してみたら、ちょうどジュースのように綺麗な液体になりました。  
 
 
この状態にはアロニアのほかに砂糖と塩も入っており、味見したらスポーツドリンクのような薄めのジュース状態。  
そのままではちょっと味気ないので、有機レモンをたらり。  
 
 
写真では違いが判らないかもしれませんが、こちら。  
 
一気に彩度が増して明るい色になりました。  
 
これでちょうどいい味わいのアロニアスポーツドリンクの出来上がり。  
 
少し塩分があるので、本当にスポーツドリンクのようです。ビタミンCも摂れます^^  
洗うのも楽になって、いいこと尽くし!  
 
今時期からの工房は時に灼熱になりますが、  
今年はこのドリンクのおかげで生き返りそうです。  
目が良くなるかどうかは、続けてのお楽しみですね。  
 
思わぬ副産物に喜ぶ店主でございました。  
明日は物産館に納品に行きます。  
皆さま良い週末をお過ごしください^^  
 
[2016.05.19]
連日の日和でお洗濯が進みます。 
昨日はやっと毛布の洗濯ができました。 
物干しざおと車の上で干して、 
お日様の匂いのするぽかぽかの毛布になりました。 
 
陽気に誘われてみどりたちが顔を出します。 
畑のルバーブが大きくなってきました。 
ただいま30株になりましたがまだ小さいものもあるので数年後が楽しみです。今年は少し収穫できそうです。 
 
庭の三つ葉が食べごろに。 
昨日のお昼に玄米と一緒に塩粥にしました。 
野生の三つ葉の摘みたては香りが素晴らしく、 
最後にさっと入れてしゃきしゃきの触感と緑色を生かします。春の山のごちそうです。 
 
昨日は市街地に配達にも行きました。 
以前住んでいた円山の家の隣のおばあちゃんが病院に通うのに同乗して、その帰り道のこと。 
 
おしゃべりしながら運転していたら、視界の端に見事な山ウドの株が見えました。 
 
ウドが、と云ったらおばあちゃんが喜んだので、 
車を止めてUターンしてウドを見に行きました。 
 
ちょっと登れば届くところだったので、 
カッターナイフを持ってきて、立派な株の中から数本いただきました。 
 
おばあちゃんが、あんた、まだあるでしょう、というので、うん、あるけど全部取っちゃうと株が弱るし、来年のためもあるから、いつも半分は残すの。といったらおばあちゃんは、あんたがとらんでも、だれかそんなこと知らん人がみんな取っちまうよ、と言って笑っていました。 
 
5分くらい走ったところにいる叔父のところに持って行ったらとても喜ばれました。 
おばあちゃんを家まで送って、ウドを渡したらあんた持っていきなさいというので、うちもこれから生えるし、息子もそんなには食べないから2本で十分、というと喜んでもらってくれました。 
 
山の恵み、は皆のもので、うちの周りにも蕨や蕗、キノコなどを取りに都会から沢山の人がやってきます。 
 
あるときばったりうちの前で出会った方と話していて、敷地の話になり、ここまではうちの敷地なんだけど、私が蕗を取るのはこの辺だけだから、他のところで取るのはうちは大丈夫ですよ、お話したら喜んでくださり、その数日後に私が留守の時に、立派な蕗をありがとう、お礼です、という置手紙とともに海藻を置いて行ってくださった方もおりました。 
連絡先も分からないのでそのままになってしまいましたが、心温まる思いをさせていただきました。 
 
それでも地元の方が、勝手に敷地に入られたり、立て看板を無視されたりしてつらい思いをされている話もよく聞きます。 
 
先のおばあちゃんも、そういう経験がおありになるから、外から来る方のマナーが目についてしまうのですね。 
 
確かに山菜が取りやすいところは人の敷地や草刈りをしてある管理地のことが多いとは思いますが、山に住む人々は都会より不便を容認して、山の厳しさと恵みとともに生きることを選んでいるので、山に住む者にとっては山菜も春のレジャーではなく生活の一部なのです。 
 
そこを思いやってマナーを守って、山菜取りを楽しんでいただけると、みんな円満に山の恵みを分けていただけるのかなと思いました。 
 
家に帰って早速ウドの穂先をてんぷらに。 
剥いた皮と葉はじっくり煮て佃煮に。 
こちらは定番の酢味噌あえ。 
美味しい玄米酢と、味噌だけで本当に甘みがあっておいしい。てっぺんに木の芽が欲しいところですが、庭の山椒の木はまだ新芽が出ていないので、このままで。とても滋味です^^ 
 
さて、元気もいただいたので、今日も穏やかな気持ちでクッキーを焼かせていただきます。 
小さな平和から、つながって大きな平和に。 
皆様も良き日を^^ 
[2016.05.09]
GW後半に納品できなかった物産館に本日納品に行きました。今日も混んでいました^^  
 
素敵な棚に置かせていただいているので、  
もっとうまくディスプレイしたくて  
今日は軽く寸法を測ってきました。  
 
ひな壇のように奥を高くしたいのだけれど  
上に円形の棚があるのでその足台をよけて台を置く、  
その大きさがわかったので次は台と板を見繕います。  
次の納品が楽しみです。  
 
ポップも新しくラミネートしたものに変えました。  
これがその様子。  
 
 
天然酵棒のキャッチコピーは友人が命名。  
その名もずばり「しょっぱいぼっこ。」  
北海道弁最強。  
北海道のイラストの入ったポップ、できました。  
 
 
全体像はこんな感じに。  
 
 
少しづつ進化しております。  
次に納品に行くときはあれとあれを新しくしようと  
遅々たる進み具合ですがワクワクしております。  
 
皆さま今日も良き日をお過ごし下さい^^  
つぶやきひとつ
友人の畑のニンジン。 
春になって、葉が伸びてきました。 
 
これ、一つの種で足が4本も。 
 
お店には絶対に並ばない姿だけど、 
これってよく考えたら一粒で4度おいしい状態かも。 
 
生産効率がいいのか?ハネ品としてうちに分けていただきますが 
こんなありがたいことはないです。 
プロフィール
てんねんや
てんねんや
地球にやさしい暮らしをと模索していたら、自給自足に行き着き、素人だから失敗だらけの百姓仕事の中で、自然の力や人には計り知れない大きなものがあるのを体感しました。地球の美しさに感動しつつ、子育て自分育てに七転び八起きしながら天然酵母のぱん屋を続け、気がつくと田舎暮らし15年目でした。田舎暮らしの中で自然や命、地球を讃える歌を授かり、風のピアニストmiyukiとのユニット「地球家族」の唄うたいとして、伊達、札幌、函館などでライブ活動もしています。 
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