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[2016.06.12]
週末二日連続、息子が中体連で登別体育館に朝7:45分集合の送迎! 
 
早朝から沢山の車がきていて、ご両親ともに送迎に来られているご家族もあり、こういうところでも世の中のお父さんお母さんは子供のためにえらいなあと思った次第でございます。 
 
大会はほとんどが土日で、週末の直売所のぱんたちを焼くのと重なります。日曜日も2時半に起きて焼くスケジュールで、夜中にアラームで起きました。 
 
工房に行くとぱんたちは予定通りの膨らみ具合で焼いていいよの顔をしています。 
 
早速豆乳山型ぱんを小さいほうのオーブンに入れて焼き始め、次にレーズン胡桃ぱんにクープを入れようとカミソリをもって切り目を入れているとき、ちょっとぼーっとしていたようで、あっと思った瞬間にはもう左のひとさし指をすっぱり切ってしまいました。 
 
やってしまった!結構深くいってしまったので、手を止めて傷口が元通りにくっつくようにふき取りながら合わせ、軽く押さえておきますと数分でくっついてくれました。 
 
傷口が切れたとおりにうまく張り合わせるようにするときれいに貼りつくのですが、あれですあれ、キュウリやズッキーニの切り口同志が吸い付くようにくっつくのと似ています。 
 
でもくっついたばかりはぶつけたり力を入れたりすると簡単に開いてしまうので、切った指を使うことはできず、水仕事もがまん。傷口が化膿すると仕事できない日数が多くなってしまうので、それはとても困ります。でもここを我慢できると完全にくっつくのが速いのです。 
 
仮にくっついた後の指を絆創膏で2重に巻いてぶつけ防止をして使わないようにして、クープ入れの途中だったレーズン胡桃ぱんにクープを入れ、オーブンへ。先ほどの豆乳山型ぱんがあがったので差し替えて、交互に時間差で焼く形になりました。 
 
一か所使えない指があると、いろいろな作業でいつもと加減が違うので、焼きあがったぱんを網に上げるときに手が滑り、一つ落としてしまいました。あああレーズン胡桃ぱんが〜。 
 
大会のお弁当にはサンドイッチを所望のうちの若殿のリクエストに応えるべく、豆腐マヨネーズを作り具を合わせ、はさみ、包むのも、たった一つの指が使えないだけでとても時間がかかってしまいました。 
 
本当に人の手も計算されつくした作りになっていて、五本の指と左右の両手があって初めていろいろなことがスムーズにできるのだなと、改めてこの手のありがたさが身に沁みました。 
怪我をしないよう、以後気を付けます。 
 
お弁当もでき、直売所のぱんたちもでき、6時10分にお友達と待ち合わせて、7時半に登別へ。 
体育館に子供たちを無事送り、9時過ぎに大滝にとんぼ帰りしてきて、直売所に納品。 
それから工房に戻って、今日はご注文いただいた大滝限定のアロニアの星クッキー×10を焼く予定でした。 
 
電話や来客もありましたが、他の仕事も絡めて昼には出来上がり、地元の施設の一つにお届けに行きました。 
 
いつも直売所でアロニアクッキーを買ってくださるというそのお婆ちゃんには初めてお会いするのですが、施設のロビーで私を待っていてくれました。 
 
話しているうちに、もう2つ買ってくださることになり、いつもとても楽しみにしていること、切らさないように頑張っておいてほしいとの旨、伺いました。 
 
大滝限定の星型のアロニアクッキーは、地元の方に気軽にお茶菓子として食べてほしくて作ったものなので、初めて直接地元のお客様から気に入っているといっていただけて、感慨もひとしおです。また頑張る元気をいただきました。 
 
私はどうもおかしなところが不器用なようで、変なところでやりすぎたりとんちんかんだったり、普通に器用にこなす、ということがとても難しく感じることが良くあります。 
 
これ、ということに対する集中力は変にあり、夜中まで平気でやってしまったり、絵を描いていた時もすぐ寝食を忘れるので、このままでは寿命が縮まる、と真剣に思ったりしました。 
 
今は、逆にこうしてお客様から励ましをいただき、 
じゃあ、おいしいクッキーを作るために私は手を怪我などしてはいけないんだ、と自重する気持ちが生まれてきました。 
 
ちょっと今生訳ありで、私にとって自分を大切にすることはいけないことで、酷使していないと生きていけない、というくらいに思っていた時期が長かったので、怪我しても病気でも関係ないしこれくらいで死にやしない、そんなことより地球環境を護るんだ〜という勢いで今までやってきましたが、その生活ではいつも余裕がなく、せっぱつまっていて、怒りを感じることも多く、心からいつも幸せだとは感じられずにいました。仕方なかったとはいえあほでしたねえ。 
 
今はなんでそうだったのかの理由もわかるようになったので、そうならざるを得なかった自分も解るし、解るとどんどんこんがらがった状態から抜け出したくなって自分で這い上がろうとしています。 
 
私は地球環境を護りたいがために無理をして、あることろでは物質的には汚さないように気を付けてきたかもしれませんが、自分をおろそかにしてきたので見えないところで心に怒りが潜んでいて、実は物質よりもそれらのマイナスの感情の方が地球を汚してしまうことを知っていたのに、本当に腑に落ちていなかったのです。 
 
というか、無理が何なのか、どうすることが自分を大切にすることなのか全く解っていなかったし、大切にしようとも思っていなかったし、解ろうとも思っていなかったのです。ひどいなあ。あほですな。 
 
実は先日、かけがえのない方を亡くしました。 
私の人生の、大きな転機でした。 
いくつかの約束を果たせないままの別れでした。 
そして、何かのスイッチが入ったようなのです。 
 
霧が晴れるように、今までわからなかったそこに手が届き、ふと見渡すと自分にいらないものばかりを持っていることに気が付きました。 
 
自分が本当にしたいことから無意識に目を背けてきたことに気付きました。 
 
無意識でなりたがっていた自分、でも正しい自尊心がなかったのでなれるわけないと思い込んでいた自分と、今のまだまだ届かない状態の自分が繋がり、本当に私の願いである地球を確実に守る、ということを現実にすることを目指すには、私がまず幸せでないと始まらないということが一つ深く腑に落ちたのです。 
 
そうしたら、指を切ったときに申し訳ないと思えてびっくりしたし、今まではそれで水仕事をやめるなんて考えもしませんでしたが今回はいたわる気持ちが芽生え、またまたびっくりしたのです。 
 
以前は指を怪我したら、くっそやっちまったこのドジ、とばかりに自分に罵詈雑言を浴びせるような悪人ぶり(うわあひどいぃ懺悔懺悔∞) 
痛い?何言ってるんだ甘えんじゃねえとっとと働きやがれビシビシ!(なぜかべらんめえ調)みたいな気持ちでやってきたのでそりゃあ免疫異常も起こしますわ。体も嫌になってボイコットいたしますわ。 
 
もう懺悔しかございません。 
五体投地したい気持ちでございます。 
地球さん宇宙さん世界さん荒々しい気持ちをまき散らしてきてごめんなさい。 
 
20代のころ荒雄、と異名をとったおやじっぷりにも深い深いわけがあり、その名残は健在でございました。心の傷、こわい、こわい。 
取り戻せ、自尊心。 
正しく頑張れ、私。 
 
無駄なことは何一つないといわれますが、小さなきっかけの積み重ねがなければ大きなきっかけでいっきに気づくことはできなかっただろうと思います。 
 
あがいたことも、わけわかんなかったことも、思い違いしたことも、間違ったことも、失敗したことも、迷惑かけて落ち込んだことも、うまくできなかったことも、何にもわかっていなかったことも、全て無駄ではなかったようです。 
 
がけっぷちにならないとスイッチを入れられない癖も、もういらないので、入れるべき時にいつでもスイッチが入るよう、心のブロックをいつも外しておきたいと思いました。 
 
正しい自尊心をもって、人として普通に、当たり前に、みんなと一緒に幸せになる。 
てんねんや、ようやく最終形態に向かっての扉が開きました。目指せ、脱あほでございます。 
早く人間になりたい。まっとうな。 
 
今日は、痛い話とアロニアクッキーともつながるお話でした。時間の関係で写真なしで文章のみで失礼します。 
ではまた^^皆さまどうぞ佳き日をお過ごしください。 
[2016.05.30]
おととい登別、昨日札幌、で今日は伊達市街地の物産館の納品。 
三日間で合計約400キロの移動距離でございます。 
 
長距離ドライバーさんはこんなものじゃなくお走りになるのだから、尊敬します。 
へたばっている場合ではない^^ 
 
車に乗っているときの脳で感じる「移動距離」と、 
実際に体が移動に使っているエネルギーの誤差があるように思えることがしばしばあります。 
 
ちょっとくらいなら一晩寝ると治るのですが、数日間連続長距離移動したりすると一日では治らず、時差ぼけに似た状態になることがあります。 
 
いわゆる「疲れた」状態だと思うのですが、走ったり自転車などで実際に自分の体を使って移動して、移動距離に見合った体の運動があると眠るだけですっきりと疲れが取れるのですが、車の長距離移動だと体はそんなに疲れていないのに脳だけアンバランスな緊張感が残って変な感じになるのです。 
皆さんは感じたことはないでしょうか? 
 
ちょこっとぼーっとした頭でお仕事なので 
ポカをしないようにゆっくりと。 
 
お天気が良くて、今日も早い時間から蝉しぐれの聞こえる工房で、お菓子を焼きます。 
 
建物の中にいても、緑に囲まれているのが感じられる窓からの風景。 
オーブンの奥にある窓から見える森。 
オーブンを開け閉めするたびにこのみどりに癒されます。 
 
物産館でも置かせていただいている、しょっぱいぼっこ、天然酵棒を焼きためております。 
 
かたい、うまい、でも手が止まらない、とよく言われる、天然酵母で焼くおせんべいのようなクラッカーのようなとても旨い棒状のものですが、材料は至ってシンプルです。 
 
もともと油のないグリッシーニを作りたくてできたものなので、使っているのは小麦粉、天然酵母、塩、本物の醤油、あとは副材料になる胡麻や青のりなどだけです。 
 
新作の試作、アロニアぼっこ。 
発酵した状態がこちら。ぱんみたいですね。 
二つにカットして 
 
 
伸ばします。 
 
 
こちらは胡麻醤油の生地。 
スケッパーの長さに合わせて幅を取ります。 
この幅でカットするとあの長さで袋にもピッタリなのです。 
 
 
天板に並べて 
 
 
焼きあがったものがこちら。 
良い膨らみ具合です。 
 
 
アロニアぼっこは、もう少し改良が必要みたいです。 
アロニアをもう少し濃く、塩を足して。 
自家用で食すには十分な感じですが、 
一般的な味からするとかなり薄いので、 
胡麻醤油くらいのパンチがあるといいなと思います。 
 
試作品2号をこれから仕込みます。 
皆さま今日も良い日をお過ごしください^^ 
[2016.05.21]
3時半に起きて、良く膨らんだぱんたちを焼きながらクッキーのラッピング。  
 
どうしても子供の行事と仕事両方週末に重なるので、お母ちゃんぱん屋はかなり不規則です。  
 
てんねんやは委託販売中心の自営業だから製造時間の融通が多少ききます。  
24時間の中で自分で仕事時間を組み込めるので、夜中に焼いたり、早朝に焼いたりしますが、おかげさまで子供のことも少し手伝えて部活もさせられる。そのための今の仕事形態です。  
子供が独立したら、ここで営業するのが先の楽しみ。  
今はお母ちゃん業もできるだけ頑張ります。  
 
食パンも無事にふかふかに焼きあがりまして、  
息子のリクエストのとうきびとキャベツの豆乳マヨサラダサンドも出来上がり、6時半に待ち合わせてお友達を乗せて室蘭市体育館に走りました。  
 
怪我なく納得のいく試合ができるといいな。  
サンドイッチがその役に立てたらいいな。  
 
伊達市街地に戻って物産館に納品。  
農家さんが沢山のコンテナを運んでいます。  
土日なので、アロニアクッキー小袋も補充し、  
一個しかなかった箱入りも補充して、初めて2段の山積みディスプレイになりました。  
 
 
他の焼き菓子やぱんたちも作っている関係と、  
初めての物産館レベルの委託販売で商品の動き方が読めないので、様子を見ながら焼いていたのでまだ作り置きをしていなかったのです。  
 
他のお菓子屋さんが山積みなのを見て、憧れていたので、ようやくうちの山もできました。嬉しいです。  
いろいろもりもりのてんねんやスペースです^^  
 
 
さ、お天気がいいので洗濯物も干したし、  
解凍中のアロニアも解けたので、次のクッキーを仕込みます。今日もおいしく焼けますように。  
 
おまけの写真は友人が訪ねてきてくれた時に焼いた、いたずら出来心巨大アロニアメロンぱん。  
 
色がきれいでね、みんなのびっくりする顔が嬉しかったです。時々、普通のサイズをファーム453に置いています。巨大をお求めの方はご一報くださいませ。  
 
では皆さま今日も良き日を^^  
 
 
 
 
 
[2016.05.20]
これからぱんの仕込みです。  
 
明日は早朝から、息子のバドミントンの大会送迎で室蘭まで走るので、今仕込んで寝る前に成型して頃合いを見て起きて焼いて…というイベント出店の時のようなスケジュール。  
 
大会の時のお弁当はいろいろ作りましたが、最近はサンドイッチが気に入ったようで、「キャベツとコーンの豆腐マヨサラダサンド」をご所望なので、食パンも焼きます。  
 
前回はこんな感じでドッグぱん風にしたら、普通の食パンのほうが良いそうで。  
 
うちのオーブンは家庭用のコンベックが2台なのですが、庫内が小さく、天板が2段のものと3段のものなので、1斤とか1.5斤の食パンは一台で2個しか焼けないので熱効率が良くないのです。  
 
ここ数日は5月とは思えないほどの気温なので、  
ぱんたちの時間配分がとてもむつかしい。  
発酵が予想より早すぎて慌てることもしばしばです。  
今日のタイムスケジュールはうまくいくでしょうか。  
 
午前中はアロニアクッキーを焼いておりました。  
今日もいい色に焼きあがっております。  
 
 
アロニアクッキーを作るときは、冷凍の実を解凍してミキサーにかけます。  
 
黒い実が真っ赤になります。ミキサーにかける前がこちら。真黒なアロニアの実です。  
 
 
これが目にいいといわれるアントシアニン色素。  
黒いブドウのからの内側の色と似ていますが、  
アロニアは中身がすべてこの色なので、アントシアニンの含有量が多いのです。  
ブルーベリーの2倍から7倍と言われています。  
 
ミキサーから別の容器に移して副材料を加えて生地を作るのですが、どうやってもミキサーに少し残ってしまいます。  
アロニアは大匙1杯で一日分のアントシアニンがとれます。粒にして6、7粒です。  
それじゃミキサーに残ったこの液体の赤さにはどれだけのアントシアニンが含まれるのだろう。  
 
以前はすぐに洗ってしまっていましたが、ふともったいないかもと気づき、水を入れて攪拌してみたら、ちょうどジュースのように綺麗な液体になりました。  
 
 
この状態にはアロニアのほかに砂糖と塩も入っており、味見したらスポーツドリンクのような薄めのジュース状態。  
そのままではちょっと味気ないので、有機レモンをたらり。  
 
 
写真では違いが判らないかもしれませんが、こちら。  
 
一気に彩度が増して明るい色になりました。  
 
これでちょうどいい味わいのアロニアスポーツドリンクの出来上がり。  
 
少し塩分があるので、本当にスポーツドリンクのようです。ビタミンCも摂れます^^  
洗うのも楽になって、いいこと尽くし!  
 
今時期からの工房は時に灼熱になりますが、  
今年はこのドリンクのおかげで生き返りそうです。  
目が良くなるかどうかは、続けてのお楽しみですね。  
 
思わぬ副産物に喜ぶ店主でございました。  
明日は物産館に納品に行きます。  
皆さま良い週末をお過ごしください^^  
 
[2016.05.16]
GWもあっという間に過ぎ、大滝区上野のてんねんやの玄関先の山桜も満開になりました。 
 
4月から始まった物産館の販売も、ようやく1か月近くたち、売れ行きと生産、納品のペースが少し見えてきて計画が立てやすくなりました。 
雪解けからほったらかしになってしまっていた外仕事、ようやく手が付けられます。 
 
久しぶりにしっかり庭を見てみたら、もうフキノトウが立派な花になり、水仙は満開、チューリップの蕾も気づかないうちに出ている! 
せっかく山に住んでいるのに、工房にこもりっぱなしだったここ数か月のうちに外はすっかり新芽の季節。 
 
去年エゾシカさんたちにお食事されました裏の畑のアロニアの折れた枝を挿し木にしたものが、ほぼ100%根付いて越冬し、新芽が出てきておりました。 
増えてる。かわいい〜 
 
こちらは剪定した枝をいただいた赤房すぐりの挿し木。こちらも刺したものほぼ100%根付いております。 
増えてる〜 
 
そしてびっくりなのが、もともとが成熟した枝だったのでこんなに小さい挿し木なのにもう花芽がついていること! 
小さい緑色のブドウの房のようなものが付いているのがそうです。すごい生命力ですね。 
 
こちらは峠に生えていたエニシダを移植したもの。 
やわらかい緑色の新しい芽が出てきています。 
初夏には小さな黄色い花がびっしりと咲きます。 
こちらも大好きな花の一つです。 
 
こちらもいただきもののラミウム。 
今の窓の下全面を覆うくらいに増えました。 
もう踏まないと窓に近づけません。 
絨毯のようグラウンドカバーにしたかったので、願い通りに育ってくれて嬉しいです。 
 
ラミウムはここには2種類あり、白っぽい葉に薄いピンク色の花が咲くものと、濃い緑色の葉に濃いピンク色の花が咲く個体がありましたが、混色していたら交雑してしまったようで、どちらの葉の花も濃いピンク色になってしまいました。かわいいからいいのですがちょっともったいなかったかもしれません。 
 
こちらは漢方のセンキュウ。 
ニンジンによく似た葉ですが、困ったことにすぐそばにこれもよく似た葉を持つフクジュソウが進出してきているのです。 
初春のの黄金色の花が終わり、丸い緑色の実がついています。去年はここには生えていなかったのに増えてる。種がこぼれるのですね。 
 
フクジュソウはかわいらしい花ですが毒草なので、どんどん増えて生息地が混ざってしまうと大変です。間違って摘んでしまわないとも限りません。 
なのでフクジュソウのほうを移植します。 
 
ミント類も増える増える。 
ミント類は王様のように強いのか、他の草たちを蹴散らす勢い(笑)で範囲を広めています。丈夫で素晴らしい。 
こちらは去年母からいただいた鉢植えだったスペアミント。 
しっかり越冬して芽を出してくれました。 
香りもそうですが姿もペパーミントより柔らかくて優しげ。なんだか女性的です。 
 
すでにこの地に降りて3年目になるレモンバームはしっかり自分の居場所を確保しています。 
大きくなるとこんもりとする茂り方が素敵です。 
 
こちらは寄せ植え。 
エニシダと挿し木のアロニア、左側にピヨピヨと数本生えている赤みのかかった葉のものはシモツケの挿し木です。 
 
シモツケは密集した株になる低木で、夏に綿のようにマゼンダピンクの小花を無数につけるとても可憐な木です。樹高80センチくらいの低木なので、たくさん増やして裏庭のてんねんガーデンの囲いにしたいと思い増やしています。 
 
脳内で区画されつつあるてんねんガーデンは、薬草とハーブ、野菜の立体アートです。 
まだ中心になる部分が白紙なのですが、耕さずに野菜を作り、コンパニオンプランツで防除し、自然な食と自然の知恵と芸術を一度に楽しめかつ店の食材を確保する(笑)散策型ガーデンにしたい。 
そしてピアノのある店舗では時にライブも^^ 
 
絵描きとぱん屋と百姓と唄うたいと巨木好きと田舎好きをブレンドするとこういうものが出来上がると。 
わたし、をこの世に形として表すとこうなるようです。 
 
焼きたての天然酵母ぱんがあり、アロニアソーダや野草コーディアルがあり、巨樹に会えてガーデンを散策し、森林浴をして温泉に入って… 
そんなこころとからだ癒しの一日ツアーができる場所を、ゆっくりゆっくりですが目指しています。 
今はまだ地ならしですが、うふふ、ワクワクです^^ 
 
さ、ゴミ片付けから始めましょう。 
ものと心のお掃除、リンク証明です。 
 
皆様も今日も良き日をお過ごしくださいませ^^ 
[2016.05.09]
GW後半に納品できなかった物産館に本日納品に行きました。今日も混んでいました^^  
 
素敵な棚に置かせていただいているので、  
もっとうまくディスプレイしたくて  
今日は軽く寸法を測ってきました。  
 
ひな壇のように奥を高くしたいのだけれど  
上に円形の棚があるのでその足台をよけて台を置く、  
その大きさがわかったので次は台と板を見繕います。  
次の納品が楽しみです。  
 
ポップも新しくラミネートしたものに変えました。  
これがその様子。  
 
 
天然酵棒のキャッチコピーは友人が命名。  
その名もずばり「しょっぱいぼっこ。」  
北海道弁最強。  
北海道のイラストの入ったポップ、できました。  
 
 
全体像はこんな感じに。  
 
 
少しづつ進化しております。  
次に納品に行くときはあれとあれを新しくしようと  
遅々たる進み具合ですがワクワクしております。  
 
皆さま今日も良き日をお過ごし下さい^^  
[2016.05.03]
お天気が良くて、焼きっぱなしの工房は  
窓を開けないと暑くて暑くて  
もう半そでになりたいくらいの本日。  
 
苦戦していた変なバグのおきるままのワードで  
ようやくアロニアクッキーの箱入りリーフレットができたので、本日物産館に納品に行けます^^  
 
ちょうど昨日で箱入りのほうがなくなったので、  
間に合ってよかった。けどもう昼過ぎちゃった;;  
これから準備して配達に行きます。  
 
新しい商品の開発にはいろいろなアクシデントもつきもので、  
箱入りのクッキーを詰めてみて持ってみてひっくり返してみて紙袋に入れてみて初めて中身がずれやすい事に気が付きました。  
 
もう予算も使い切っているので、知恵を振り絞り、  
中入れのリーフレットの形を変えてクッキー抑えにもなるように一から作り直したのです。  
 
そしたら今まで起きなかった変なバグが起こって、  
写真が整列しないし新しく文章を挿入しようとすると  
どんどん変なところに写真がずれてしまって  
思ったようにいかなくてしばらくずっと苦戦しました。  
 
なので箱入りが沢山作れなかったのですが、  
ようやくリーフレットの原型ができたので  
後はPDFファイルに変換して印刷に出せます。  
これがその原型  
 
 
とりあえずはPCで印刷して対応できるのでほっとしました。  
 
windows10になってからまだ慣れないことが多く、  
ファイルの場所がわからなくなったり写真データが消えたりいろいろスムーズに行かないこともあるのですが、サクサク動くところやネットが速いことは助かります。あとは慣れなのでしょうね。  
 
さてさて今日のぱんたち  
 
こちらはアロニアクッキーパン。  
アロニアの色が濃いですね。  
甘酸っぱいメロンパンようなクッキー生地がのったぱんで、ぱん自体の生地ももしっとりもちもちで旨いです。  
 
市販のメロンパンが昔から苦手で、  
なんで生地がこんなにぶわぶわもそもそしてるんだろうと思っていたので、自分好みのしっとりもちもち生地にサクサクのクッキー生地にしちゃいました。  
これ、プレーンのクッキー生地も好評です。  
こちらは大滝のファーム453でお求めください。  
 
先に述べたアロニアクッキー(箱)  
 
こちらはパッケージングに時間がかかるのですが、  
丁寧に作ったクッキーを丁寧に包装してさらに丁寧に箱に入れてリーフレットを入れて包む、その作業がまるで儀式のようでとても心が落ち着きます。  
 
こんなしあわせな気持ちでお菓子を作れるありがたさ。  
 
出来上がった箱入りクッキーは  
大切な人に胸を張って送れる品物。  
 
まだまだすべてに行き届かないけれど、  
一つ一つ手をかけて整えていきたいです。  
 
あ、でものぼりを作るのが間に合わなかった;;  
道の駅にかわいい小さいのぼりを売り場に置きたかったのに。  
 
お母ちゃんぱん屋なので全部完璧にはできないけど、今できる精いっぱいをお届けしてきます。  
 
[2016.03.16]
またもやお久しぶりでございます。 
昨年から取り掛かっていたある事業がようやく終結し、ほっと一息ついてやっとご報告できる心持ちになりました。 
 
これから数回に分けて、じっくりじっくり取り組んできたてんねんや初の大きな商品開発の流れをアップさせていただき、このようなありがたい支援事業があることをお知らせしたいと思います。 
 
このたびてんねんやがお世話になったのは、経済産業省の平成26年度補正予算案、地域の産業振興等による経済活性化、地域の活性化に資する企業、産業に対する支援の一つの、ものづくり創出支援事業というものです。 
 
この事業のご支援をいただけることになり、昨年春からずっと通常業務と並行して、地元伊達大滝のアロニアを使ったクッキーの商品開発をさせていただいていました。 
 
大きなお仕事とは全く無縁だったてんねんやが、このような事業をさせていただくことになったきっかけは、一昨年暮れに、大滝の有志が開いた伊達市長を囲むささやかなお茶会でした。 
 
忙しいご公務の中、せっかく大滝まで来てくださるので、地元のものでおもてなしをとの仲間の声で、てんねんやが作っていたアロニアのクッキーをお茶菓子の一つとして使ってくださったのです。 
 
お茶会では質問や意見が交わされ、大滝が大好きでここに住み、大滝の先を思う人が沢山いること、地元の農産物を使って物を作り続けている人がいることを喜んでくださいました。 
 
そしてアロニアクッキーを召し上がってくださり、今までアロニアを使った商品ではありそうでなかったクッキーを言うことで、伊達のお土産品の一つになりうるとのことで、事業として成り立つよう支援するところがあることを教えていただいたのです。 
 
最初に作ったクッキーは、大滝の名前にこだわり、手作りでひらがなスタンプで「だておおたきあろにあくっきい」と刻印していました。ラベルはPCで。なんだか試作品っぽかったです。 
 
当時てんねんやは大滝に移り住んで13年、子供たちも大きくなり、店を始めて10年目、少し落ち着いて 
きて、今まで沢山お世話になりっぱなしの大滝と沢山の方々に、これから一生恩返しをどうやってしていこうと考え始めた頃でした。 
 
他から誘致するのは簡単だが、そうではなく地元の人が自らすることに意味がある、との市長の言葉に深く共感し、初めて、ようやく一つ役に立つことができるかも、という思いが生まれました。 
 
ご存知の方も多いと思いますが、伊達大滝特産のアロニアは、栄養価が高いスーパーフルーツと言われており、目の機能改善にいいといわれるポリフェノールの一種アントシアニンが、ブルーベリーの2〜7倍も含まれるという注目の果実です。 
 
その一方で、ブルーベリーのように生でいただくには渋みが強く、それが抗酸化物質であるのですが加工するにもくせのある個性的なベリーでもあります。 
 
でもなぜかその個性的なところがたまらないという、 
いろいろとマニアックなてんねんやです。 
血からしてRH-B型なので、どうも変わっているのでしょうか。 
 
話は脱線しましたが、アロニア市場にはジャムやジュース、飴やグミなどがあり、サプリメントも有名ですが、濃い紫色が化学変化を起こし、焼き菓子にするには色合いがとても難しいのです。 
 
てんねんやも、ぱんやケーキ、クッキー、スコーン、マフィンなどの洋菓子のほか、まんじゅうや蒸しパンなども作りましたが、商品として一応安定したのはぱんとクッキーでした。 
 
マフィンやスコーンは得も言われぬ灰色がかったうすら紫になり、全く食欲をそそらない困ったちゃんに。 
パンもクッキーも焼きすぎると風味も色も飛んでしまう。 
 
以前自然素材の染物を習っていたころ、鉄鍋で卵と紫キャベツのチャーハンを作ったら、最初全体がピンク色になりおお〜と喜んでいたのに、冷えて時間がたつと卵のアルカリと鉄分に反応して強烈にどす黒い青紫色のチャーハンになって、あまりの色合いにびっくりして食べるのが怖くなったことがありました。 
味はそんなに変わらないのですけどね。 
 
酸を入れると赤くなり、アルカリで青くなり鉄分で黒ずむ。いやはや、科学の実験です。 
 
綺麗な青い色になるマロウのハーブティーに、レモンをひとたらしすると、ぱあっと明るいピンク色になります。あれも大好きでした。 
 
またまた話が脱線しましたが、そんなこんなでクッキーの色も味も結構試行錯誤しまして、時間はかかりましたが納得のいくものができました。 
 
試行錯誤の詳細はまた次回に^^ 
皆様どうぞ良き日を^^ 
つぶやきひとつ
友人の畑のニンジン。 
春になって、葉が伸びてきました。 
 
これ、一つの種で足が4本も。 
 
お店には絶対に並ばない姿だけど、 
これってよく考えたら一粒で4度おいしい状態かも。 
 
生産効率がいいのか?ハネ品としてうちに分けていただきますが 
こんなありがたいことはないです。 
プロフィール
てんねんや
てんねんや
地球にやさしい暮らしをと模索していたら、自給自足に行き着き、素人だから失敗だらけの百姓仕事の中で、自然の力や人には計り知れない大きなものがあるのを体感しました。地球の美しさに感動しつつ、子育て自分育てに七転び八起きしながら天然酵母のぱん屋を続け、気がつくと田舎暮らし15年目でした。田舎暮らしの中で自然や命、地球を讃える歌を授かり、風のピアニストmiyukiとのユニット「地球家族」の唄うたいとして、伊達、札幌、函館などでライブ活動もしています。 
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