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[2019.06.15]
■東京競馬場の大ケヤキ
 東京府中市の「東京競馬場」オークスやダービー、天皇賞秋、ジャパンカップ等、名だたるレースが行われる競馬場ですよね?有名な話ではありますが、東京競馬場の第3コーナーでは、多くの名馬が命を失い、ジョッキーも巻き込まれている事から、”呪われた魔の第3コーナー”と言われていますよね…? 


 事実、この第3コーナーでは事故が多い!例えば、1966年のダービーで、同コーナーで、3頭が内に挟まれて行き場がなくなり、内サクに突っ込んでしまい、テイトオーという馬が勝っている。1971年秋の天皇賞では、1番人気のキームスヴィミーと2番人気のタマホープが急に力を落とし、ヤマニンウェーブが勝利!このレースの後、タマホープは再起不能となった…。 
 1974年1月27日のレースでは、ジョセツがパンク!同年2月10日のレースでもヒデノホマレがパンクしている…。この時馬場の管理責任者である東京競馬場造園課長の人物は「大レースでの事故が目立つ…」と認めない訳にはいかない…とコメントしている…。 
 
 この第3コーナーは、”ケヤキの森”として競馬ファンに知られていますが、スタンドから見ると、手前に3本のケヤキの大木が生えていて、特に葉の茂る夏等は、レース中、この3コーナーはケヤキが邪魔してまったく見えないという事もあるらしい…。 
 
 実況中継でも”大ケヤキ”と表されるその下には、実は32基の墓石が眠っているのさ…。そして、祟り=呪いは、この墓地とケヤキに関係があるという…。 
 
 実際、調教師たちの間では、こう語られているそうで…。「朝早くから調教をあのケヤキの内 
のダートコースでやるが、ケヤキの近くで馬が急に止まったり、しばしば内サクいっぱいにヨロッと引っ張られたりする」「3コーナーから4コーナーにかけて墓地があるけど、そこを中心に、イヤな事が多い。普段は誰も口にしないけど、内心”あっ!またか”と思ってるよ」「馬くらい利口な動物はいない…。犬よりもっと利口だ。そんな馬だから、あそこで何かを感じるんじゃないかなぁ」と…。 
 
 じゃぁ、競馬場に何故墓が残っているのでしょう?実は、墓地は元々「安養寺(府中市本町)」のものだった!現在の東京競馬場は、昭和8年に目黒区から移って来たものですが、移転に際して複数の地主から土地を買い上げた。中でも安養寺の土地が一番広かったという…。その敷地の中に井田家の墓地も含まれていた…。井田家の祖というのは畠山重忠の四男で、後に小田原の北条氏に仕えたが、北条氏が秀吉に攻められ落城になった時、井田摂津守是政は府中に落ち延びた…。 
 
 当時の府中は一面の原野で、是政一族は土地を拓いて定住し、”是政”という現在の地名にもなった。レースにも是政特別というレースありますからね…。この井田家の子孫が、競馬場が出来た時、ご先祖様の墓を動かすなどもってのほか!と激しく反対!当時、51歳の当主と、その46歳の妻が、日本刀を振り回して抵抗した!その後、その抵抗がなくなると今度は、墓地の前にある4本の大ケヤキが邪魔だからと伐採する事になった…。 
 4本のケヤキの内、大きな1本には、幹の上方で枝が3本に分かれてそびえていた。そこでまず、太い枝を切り落として、最後に幹を根本から切り倒す手はずで、1本目の大枝を切り落とした!すると切った本人は、2本目にかかる前に、原因不明の病気で突然死してしまったのさ…。他の作業員たちは、これを知って、”祟りだ”と恐れ、その後誰も手を出そうとしなかった…。 
 
 が、それから数年後、「呪いや祟りなんて話は迷信だ!」という職人が2本目を切った!だが、その職人もまた突然死してしまい、さらには、3本目を幹ごと切った職人もまた突然死したのさ…。そこで解決策として、木を切らず、墓地全体をそっくり移転しよう!と提案した人物が出たんですが、これも急病で亡くなったという…。 
 結局、競馬場内の井田家の墓地はケヤキごと残し、井田家の新墓地を別に作り、競馬場内の旧墓地には、新たな埋葬はしないという事になった。その後、供養の意味合いから、「是政特別」というレースが設けられた…。 
 
 1974年4月27日に事故に見舞われたジョセツの馬主で、中山馬主会の会長でもあった方が発起人となり、関係者に呼びかけ、墓の主たちの霊を慰め、馬の安全を祈ろうと、墓地とケヤキの間の空地に馬頭観音が祀られるようになる…。 
 
 安養寺の住職は「私はいつも競馬が開催されるごとに、あの井田家の墓地と馬頭観音の供養をします。中央競馬会の依頼によってです!」と語っている…。中央競馬会も第3コーナーの”呪い=祟り”をどうも認めているようで、その証拠に、その後、コースの改修工事が行われても、ケヤキの木はそのまま残ったままでして…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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