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[2018.09.15]
■護法祭
 日本には、変わったお祭り多いですけど、岡山県には、死をかけたお祭りが現存している。8月14日から15日にかけて行われる護法祭って知ってますかね…?県内の各所にある寺に伝わる行事なんですけど、最も有名で古いものが美咲町の両山寺のものだそうです。 


 この祭の主役は、地域の村人から選ばれた男なんですけど、彼は護法祭の1週間ほど前から寺に篭って、何度も水垢離を行い、神様の宿る近くの山頂へ参拝を繰り返す等の身を清める…。そして祭当日の深夜に寺の本尊である護法善神が、彼に憑依する…。神に憑りつかれてある意味トランス状態になった男は”護法実”と称される。または護法さまとも、これがなまってゴーサマとも呼ばれて、祭りそのものを指してゴーサマともいうようで…。 
 神となった護法実は、この世のものとは思えないスピードで、夏の夜を疾走して、寺の境内を跳躍しながら、祭りに参加した人々を追いかけ回す!護法善神はカラスの化身らしい…。 
 
 この時、人々は必死で逃げ回る!悲鳴や泣き声も上がる!遊びではなく、マジなのさ!本物の恐怖から来る叫び声がこだまする!寺一帯はパニック満載に陥る。実は、護法実に捕まると、”3年以内に死ぬ”と言われているからでして…。 
 
 これが、迷信等ではないのさ!岡山県の各地では、護法実に捕まった親族や友人が、しばらくたって命を落とした…という話がいくらでも転がっているのも事実でさ…また、護法実を転ばせようとしたり、からかったりする者にも、やはり不幸が訪れるらしいの…。事情が分からない子供たちが、護法実を囃し立てようものなら、周囲の大人たちは本気になって叱り飛ばす!畏怖の対象なのは間違いない! 
 
 祭りの参加者は皆、護法実のトリッキーな動きや人間離れした運動能力に驚いて、本当に何者かが取り憑いているに違いない!と実感するんだと…。この圧倒的な力の前に、やっぱり捕まってしまう者も絶対いる訳さ…。するとすかさず、両山寺の僧侶が現れ、お堂の中でお祓いを施すそうなの…。こうしたら死ぬ事はないそうですが、それでも向こう3年は事故や病等に用心しなくてはならないようだけど…。 
 お祓い等、不要だと拒否する者、度胸試しなのか面白がって護法実に近づいたり触ろうとする者にも、3年以内に必ず災厄が降りかかる!元々、護法祭は五穀豊穣を祈願するためのものなんですけどね…。護法実に捕まったり邪魔をする者は、地域の平和と安定を乱す存在となる訳ですよ…。700年以上も連綿と続くこの祭りによって、命を落とした不心得者は、とんでもない数いるんではないでしょうか…? 
 
 これは、リアルな話なんですけど、近年、そんな不心得な人物が4人いたそうなの…その内、3人は1年以内に亡くなったそうですよ…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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