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[2017.07.15]
■帰雲城
 1460年頃に築城されたとされる帰雲城って、聞いた事ありますかね?帰雲城って、地元の方くらいしか知らないかもね?何せ、現在では城跡すらない訳で…。帰雲城は、今の岐阜県大野郡白川村保木脇という所にあった城で、天正13年11月29日(1585年1月18日)午後11時頃、東海・北陸・近畿と広い地域を地震が襲った…。 


 この歴史にも残る天正地震により、現在の帰雲山が大崩落を起こして、そばに建っていた帰雲城は山崩れの土砂に巻き込まれ完全に埋没してしまったらしい…。 
 
 この崩落によって、当時の城主であった内ケ島兵庫頭氏理とその一族、家臣だけでなく城下300余軒から牛馬に至るまでことごとく一瞬で地の底に埋もれてしまったようなの…。これにより当主だけでなく一族郎党が一瞬にして全て死に絶えてしまったため、内ケ島氏は滅亡してしまう事となる…。 
 残念な事に全てが崩落に巻き込まれてしまったので、資料も存在しておらず現在でも城や城下町がどこにどのような配置で存在していたのかが不明のままになっていて、全て謎に包まれているせいか、今では「幻の帰雲城」と呼ばれているのさ…。 
 
 昭和33年(1958年)、この地に複数のダム建設がされる事になった。地元の住民も家屋や田畑を移転して、別の地域に移り住む事になり、ダム建設計画がスタートした。この時、庄川河川からの採石業を営んでる建設会社の社長さんの夢枕に、帰雲城の武将と思われる者が立ったんだと!一夜にして崩落した帰雲城の伝説は昔から有名であったため、地元の人々は天正地震の際に崩落した帰雲山に存在する作業現場周辺を整備し、帰雲城や城下町にいた人々の霊を祀る観音像や神社を建立した…。この場所は現在公園として整備されていて、多くの人が観光で訪れている…。 
 実は帰雲城には一つ伝説がある…。それが埋蔵金でして…。内ケ島氏はここに居を構えて統治していたのですが、彼らが治めている領地に、今では世界遺産に認定されている白川郷が存在していた!この白川郷はかつて金銀を産出していた地だったために、地の底に埋もれてしまった帰雲城には内ケ島氏が蓄えていた黄金がそのままの状態で残っていると言われている。多くの埋蔵金伝説には眉唾なもの多いですけど、帰雲城はその歴史的な背景からもかなり信憑性が高いものと見られている…。 
 
 まぁ、埋蔵金がなかったとしても、帰雲城の場所が判明するだけでも歴史的な大発見なのは間違いないでしょうね…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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