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[2017.03.01]
■忌み数
 万物に魂が宿る!と考えて来た日本人は、言葉にも霊的な力があると信じて来た…。これが「言霊」の考えですよね…。言葉の音に意味を持たせて、好んだり忌み嫌ったりして来ましたが、その最もたるものが「数字」ではないでしょうか? 


 例えば、「四」は、「死」に通じると言われ不吉な数とされ、避ける傾向にあるのではないでしょうか?私個人的には、大変好きな数字ですけど…。この考えが強くなったのは戦国時代だと言われています。いつ死が訪れてもおかしくない日々を送る武士たちは、少しでも縁起を担ごうと「四」を嫌ったという…。 
 日本食の伝統的な四品の献立を「一汁三菜」と表現するのも「四」を避けるためですし、結婚式や弔事でも4日を選ばない場合が多い。現代でも病院の病室では、「四」のつく部屋がない事もありますし…これはマンションや駐車場等でも同様に見られますよね…? 
 
 こうした数字を「忌み数」と言いますが、もう一つ挙げれば「九」ですかね?これは「苦」に通じますからね…。「四」と「九」の組み合わせはとりわけ縁起が悪いとされて、日本では自動車のナンバープレートに、下2桁49のものは割り当てられてはいなく、欠番となっている(但し、希望ナンバー制に従って申請すれば取得出来るらしい…)。49は「死苦」「終始苦」さらには「(車で)轢く」を連想させるからで、同じ理由で「死に」が当てられる下2桁42も、欠番となっているそうです。 
 
 日本人がこれだけ「四」と「九」を嫌うのは言霊を信じているのと同じように、災厄や穢れが病気のように伝染すると考えたからですよね…。「死」や「苦」は、人の間を渡り、取り憑くものという概念があったからで…。 
 簡単に人が死んでしまう時代、今では迷信と馬鹿にされるような事でも、必死にすがったのさ!死の悲しみや苦しみは、生活の中に当たり前に満ちていたから、いかにそれらを避けるのか、人々は普段から腐心した…。 
 
 災いに対抗するため、先祖や神々の力をもらおうと、霊の宿った餅(鏡餅)を食べたり、邪気を祓う神事を行う相撲取りの身体に触れてみたりもする…。強い運気や守護の力もまた、感染すると考えた…。そして「四」や「九」には近寄らないようにする訳ですわ…。 
 日本人のしきたりの多くは、辛く苦しい時代を生き抜くための、神頼みが元になっている事が多い。たださ、現実にその神頼みがリアルに今でも効果がある事も多いですよね…? 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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