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[2014.09.15]
■三ツ石神社とさんさ祭り
 岩手県は、鬼のミュージアムなんかがあって、鬼の住んでいた場所だそうで…。三ツ石神社の境内には3つの巨石が並び立っていて、その威容は、見る者を圧倒するかのようなパワーを持っている。そのうちの2個は、高さが約6メートルで、周囲は約9メートルほど。残りの1個は、それよりもやや小ぶりです。そもそもこの巨石、岩手山が噴火した際に飛来したものと伝えられ、1個の巨石であったものが3つに砕けたものと推測されている。 


 巨石は、太古の昔から信仰の対象となっていたようで、巨石に宿る霊力を信じ、畏怖し、それにまつわる言い伝えを残して来た…。三ツ石神社も例外ではなく、境内に残る巨石には、次のような怪異談が伝わっている…。 
 その昔、羅刹という鬼がこの地に棲みつき、悪事の限りを尽くしていた…。村の人々は困り果て、三ツ石の神様に鬼の退治を祈願する…。神様はこれを聞き入れると、鬼を巨石に縛り付け、身動きが取れないようにした。神様の霊力に観念した鬼は、「もう悪さはしないし、この地には二度と現れない」と誓い、その証として、巨石に手形を残していったという…。現在は注連縄が張られ、苔がむしている3つの巨石ですが、雨が降れば、鬼の手形が表面にうっすらと見えて来るうえに、その鬼の手形がある部分だけは、苔がまったく生えないと伝えられている…。 
 
 ”岩手県”という名前は、この怪異談に由来しているという説があって、退治された鬼が岩に手形をつけた土地、それが短くなり、”岩手”となったという説がある。また、盛岡は「不来方」と呼ばれた土地であったのをご存じでしょうか?この「不来方」という地名も「鬼が二度と来ないと誓った」という、先の怪異談に起源を持っているという…。 
 石に宿る神様の力によって鬼が退散すると、それを喜んだ村の人々は、巨石の周りで幾日も歌い踊り、神様に感謝を捧げたという…。そう!この踊りこそが、岩手の名物「さんさ踊り」「さんさ祭り」の原型なんだと。さんさ踊りは、地元の人々の手によって、今も夏になると、三ツ石神社に奉納されている…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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