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[2014.03.15]
■シェイクスピア
 1564年4月23日に生まれ、1616年の誕生日に死んだとされる劇聖シェイクスピア…。彼が死んだ時、演劇の世界からはすでに引退し、移り気な世の中は彼の事を忘れかけていた…。ところが、17世紀中ごろ、シェイクスピア熱ともいえる現象が起きて、彼の名を語った贋作も数多く出された。シェイクスピア自身、匿名で作品を発表した時期もあり、研究者たちにとっては真贋を見分けるのは至難の業となっていったらしい…。 


 彼の死からほぼ150年ほどたった頃、ジェームズ・ウィルモットという引退した牧師が、余生をシェイクスピアの研究に捧げるべく、まず彼が残したに違いない蔵書類を探し始めた。 
 
 シェイクスピアの戯曲から読み取れる博学多才ぶりは、必ずや膨大な蔵書を擁したであろうとの予想を裏切って、一冊の本も、自筆の原稿も、手紙さえもが発見出来なかった。 
 そのうえ、彼シェイクスピアと伝えらる男は、自分の著作を一冊も家に持ち帰っていない!あまつさえ、研究すればするほど、かの偉大な作品群を生み出す事の出来た人物は、彼から遠ざかって、同時代のイギリス人哲学者フランシス・ベーコンであると結論に到達してしまう…。 
 
 英国の誇りであるシェイクスピアが、まるでこの世に存在しない人物であるかのようなこの結論に怯えたウィルモットは、長い事これを隠していた。しかし、ある日、別の研究者の一人に打ち明け、やがて世間の知るところとなった。 
 
 さらに長い月日が流れ、1932年に、シェイクスピア=ベーコン説はまたもや再燃の兆しを見せ始めた。シェイクスピア作品の文中には、真の作者がベーコンである!という暗号が組み込まれているという…。 
 
 オカルティズムの流行で、17世紀の秘密結社・薔薇十字団とベーコンとの密接なつながりが指摘されている。シェイクスピアの作品に、ベーコンの影響下にある書物にみられる特有の渦巻き形のマークがついていた事等がその根拠となっている…。 
 ベーコンが薔薇十字団の秘儀をもって別人になりすまし、暗号を駆使した作品を次々に書きあげては、芝居という手段で団員たちに秘儀を伝えたのではないか…?そして、ベーコンの肖像画がシェイクスピアの肖像画のひとつに酷似していたという事もこの説の白熱に拍車をかけた…。 
 
 ベーコンの他にも、シェイクスピアの正体として様々な人物が上げられている…。ただ、どれも一つとして確証のあるものはなく、また、1616年に死んだ彼が戯曲を書いた本人である!という証も今に至るまで立っていない…。シェイクスピアって、かなりの謎の人物なのは間違いないですね…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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