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[2013.07.15]
■魔術
 魔術って、様々な解釈と定義があるようなんですが、魔術の中興の祖と呼ばれるフランスの詩人で魔術師のエリファス・レヴィ(1810〜1875年)は「魔術とは、賢者の時代から伝承されて来た自然の秘密を扱う伝統的科学である」と定義している。また近代西洋魔術の秘密結社”黄金の夜明け団・ゴールデンドーン”の創立者の一人であるマクレガー・メイザース(1854〜1918年)は「魔術とは、自然の秘密の諸力を制御する科学である」と言っている。 


 また、ゴールデンドーンから独立して、マクレガー・メイザースと敵対したアレイスター・クロウリー(1875〜1947年)は、「魔術とは、主体の意志のままに変化を引き起こす科学、技術である」としている。興味深いのは、魔術師として最高峰の彼らが3者とも共通して”魔術は科学”と断言している!要するに、魔術には一定のルールがあって、条件さえ同じなら誰でも同じ現象を引き起こせると考えられている…。まぁ、魔術は超能力者との決定的な違いは、後者は、その本人自身の能力であるのに対して、魔術や魔法、呪術等は「自分以外の外的な力を使って超自然的な現象を引き起こす事」ですよね…? 
 よく魔術には、白魔術と黒魔術に分類される事があるが、本来やっている事は、同じであって白黒の分類はないのだけど、白魔術はそれを行う術者や相手に対して利益をもたらす魔術。古代から現代まで、恋愛の成就や豊作祈願、健康や病気の平癒、雨乞い等のために用いられて来た。特に医学の分野では古代から中世、近代にかけて白魔術による治療が当たり前だったようだし…。 
 
 一方、人に害をなしたり、呪いをかけたりする黒魔術も大いにあるようで…黒魔術は悪魔の力を借りて行い、白魔術は天使の力を借りて行うと考える人もいるようで…。 
 ちょっと恋愛成就のための白魔術を紹介すると、まずセージやローズマリー、タイム等のハーブを羊毛で平織りした布(モスリン)で作られた袋に入れて、この袋を引き出しの中にしまっておいたり、枕の下に入れたり、身に付けたりする。そうすると自分の恋心が相手に伝わるそうで…。但し、一週間ごとにベルガモットという柑橘類の実から採取した油でハーブをよく湿らす事が大切なんだと! 
 
 また、赤いバラの花びらとスイカズラの花、ニオイアヤメの根を粉末にしたもの、ピメントという植物の果実や葉から作られた香辛料、オールスパイス、それに自分の髪の毛を1房束ねてモスリンの袋に入れて縫い合わせ、その袋を松の油に浸して湿らせる。この袋を枕代わりにして眠ると好きな相手が自分の夢を見るようになるという…。日本でも夢に現れた異性は自分に恋をしていると考える風習がある。 
 
 入浴剤のような愛の秘薬もあって、ローズマリーとタイムを沸騰した湯に入れ、ニオイアヤメとせり科の植物ロベージの根を粉末にして加える。これをろ過して出来た液体を浴槽に注いで入ると好きな人に思いが伝わると言われている…。 
 考えてみると、愛を射止める白魔術って、アロマテラピーなんですかね?ハーブを使う分、精神的にリラックスする効果もありそうで、アロマテラピー自体、愛の白魔術自然にやっているのかも知れませんね?アロマテラピーって、思いっきり魔術なのかもね…? 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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