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[2013.03.15]
■不知火
 日本の海に見られる奇観といえば、まずは富山湾の蜃気楼でしょうけど、確実性でいったら八代海の不知火(しらぬい)でしょうね。まず、名前が格好いいし(笑)。不知火は、八代海に突き出た宇土半島の沖の海上に見られる不思議な火の事ですよね?出現は夜半から未明で、伝説によると、今から千数百年前、景行天皇がここを旅した時、沖の怪光が、暗闇の海上より天皇を無事に海岸へお誘いした。ただ、その火というか光の主が知らずの火であるため不知火と名付けられたそうで…。 


 不知火は、今日でも現われるので、八代海の貴重な観光資源になってますよね。但し、毎日見えるのではなく、大潮の日が狙い目らしいです。大潮は満月と新月の日に起こりますが、新月のほうが海上が暗いので条件がいいそうですけど…。 
 特に旧暦の8月1日が、1年を通じて最も出現の期待が高い日とされています。物見は、沖の海上が見晴らせる場所ならどこでも見れるみたいなんですけど、八代市の高島公園、日奈久温泉の温泉神社、不知火町の海崎、永尾神社等が観望の適地だそうです。昔は人々が酒や三味線を持って集まり、飲めや歌えやの騒ぎをしながら不知火の出現を待ったんだと…。 
 
 火は一見遠目に見る灯火のようで、海上に数十個、増えたり減ったりしながらほぼ横一直線に並び、時には上下に分かれてユラユラと飛び交う。たとえ船で近づこうとしても、他の場所に移ったり消えたりで掴みどころがない。ただ、最近では年々出現が衰えて、以前ほどの奇観が見られなくなったそうで、見に行くなら今のうちかもね…? 
 不知火の正体は、漁船の漁火が潮の干満で出来る海上の空気のムラの中を通るうちに異常屈折するという説が有力なんですけど、他に夜光虫説、放電(プラズマ)説、潮の摩擦による発火説等もある。とっぴょうしもないものとしては、UFOの海底基地があるのでは?なんてものもあるけど、私が見た感想では、光というよりは、やっぱり火がユラユラって感じなんで、普段見る漁火には見えなかったですよ…。 
 
 一度、見えなくなる前に、自然の驚異を見てみたらいかがでしょう? 
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タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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